リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

秋のダム湖2

2016年10月14日 | 君が野ダム
午後から時間ができたので,前回のダム湖へ車を走らせました。竿を出せる時間は3時間程ですが,鯉は寄って来ているはずなので,当たりは有るかと期待できます。

駐車場から50m程の担ぎ込みですが,傾斜がるので足下には注意が必要です。時間もないので,今回は竿は2本です。前回と同じく今回もロッドポッドはFoxのレンジャーを使います。

このロッドポッドが竿を3本伸ばして載せて2本あるセンターバーを片手で持って移動できるので便利です。一見すると重たそうなロッドポッドですが,実際は意外と便利であるのが実感です。
しかし、構造上の問題も有り、伸縮する足のパイプの中に水が入ることや、塗装の問題等改善して欲しい点はあります。
今回の竿はマッドドラゴンの3lbです。カープロッドの中でも最も軽量な竿で掛りだしには一番適しているので使うことにしました。


さて、前回と同じ仕掛けで、今回もPVAに7〜8粒ほどフィーディングしたボイリーを入れ投入すると、前回のように1分とはいきませんが,10分ですぐに当たりが有りました。今回は、すぐにカカリに入られることを想定して、釣り座に座って当たりを待っていたので,すぐに竿を持ってやり取り開始です。元気のいい鯉では有りますが,やはりサイズは同じように小さく、地を這うような鯉の当たりの感触は得られませんが,水深のあるダム湖へ突っ込むような引きは少しは感じられます。


その後打ち返して、10分程でまた当たりです。しかし、同じようなサイズです。


結局、3時間程の時間内に6回当たりが有りましたが,4本が取れたのですが、2本はラインブレイクになり、取れませんでした。鯉は寄っているものの,サイズが小さく満足できる状況では有りませんが,時間はボイリーのサイズを少し大きくして再チャレンジしたいものです。


フィーディングへの反応や、取り込んでからのえさの追い打ちに対しても、反応してくるのがわかりましたので、次回は大型が期待できるのではないかと、少し工夫を凝らしてみようかと思案中です。ダム湖特有の掛りの多さや、水位の上下動、景色のよさも兼ね備えています。バスマンもあまり多くないので、面白いポイントかと思います。

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