だって、鬱なんだもん

鬱病を患ってしまった、プログラマの日々を記録します。その後、退職し、転職し、SEに戻りました。

【初級】部下の「心の病」への正しい対処法 第3回:ITpro

2006-06-22 12:15:11 | Weblog
【初級】部下の「心の病」への正しい対処法 第3回:ITproより。
「部下が専門医を受診して,うつ病の診断が下った場合,
上司としては部下の治療をバックアップしなければならない。」
はい、その通りだと思います。

「上司としては,「1日も早く職場復帰してもらいたい」のが本音だろう。
しかし拙速な職場復帰は,再発に結び付きやすい。
じっくり時間をとって休むことが治療の第一歩であることを,ぜひ理解して欲しい。」
これ、意外と分かってないんじゃないかな・・・。
結構、すぐに復帰させようとするときがありましたから。

「受け入れがたいかもしれないが,治療のために部下が会社を休んでいるときは,
心配して上司から電話をしたり,会って話をしたりするのは,
やむを得ない事務連絡を除いて,なるべく避けるべきだ。」
これは、意外と分かっていない上司が多いでしょうね。
実際、休んでいるときに、食事でも・・・とか言われたときがあります。

「治療の過程では,ある日元気そうな声で連絡があったのに,
また音信不通になるということがよくある。これは上司にとっては,
忍耐を強いられるが,うつ病の治療では,症状が改善したり悪くなったりという
波を繰り返しながら徐々に快方に向かっていくことを理解して,
辛抱強く見守って欲しい。」
なかなか、難しいですね。
特に、波があることを理解してくれる人は少ないです・・・。

ということで、上司の皆さん、注意してくださいね。