ここ数年、春先か秋の新蕎麦の季節になると毎年のようにツーリングに出かけている開田高原。
ツーリングではなく、ドライブ
となりましたが、美味しい蕎麦と新緑、そして木曽馬との触れ合いを求めて、今年もまた行ってきました。
東海環状道~中央自動車道と走り継ぎ、中津川ICからR19を北上。
最初のお立ち寄りスポットは、寝覚めの床(木曽郡上松町)のすぐ近く、R19沿いにお店を構える『五平餅・食事処 食堂 中村』。
もちろん、お目当ては名物の五平餅です。

注文したのは、五平餅2本とコーヒーがセットになった「五平餅セット(600円)」。クルミとゴマの風味豊かな秘伝のタレを使って焼き上げられた五平餅、美味しかったです。
メニューには、クルミ&ゴマ風味豊かな五平餅アイスなんかもあるらしいので、気になる方は、是非食べてみてください。
さて、五平餅で小腹を満たした後は、再びR19を北上し、木曽福島からはR361で開田高原へと向かいます。
いつもなら、GWのこの辺りではサクラが咲いているのをまだ見ることができるのですが、今年は少し散るのが早かったみたいで、枝に少し花が残っているぐらいでした。
でも、その代わりというわけではないのですが、ハナモモがちょうど見頃を迎えていました。白やピンク、紅の花が山間の春を彩ってくれます。

そして、お昼はここ数年は開田高原に行った時の定番となった『時香忘』でお蕎麦。

初めて行った時ほどのインパクトはないものの、小洒落た店内で味わう風味豊かな蕎麦。いつ行っても美味しいです。
でも、そろそろ違うお蕎麦屋さんにも行ってみたいかな?
なんたって、開田高原は美味しいお蕎麦屋さんがいっぱいですからね。
さて、お腹が膨れたところで、新地蔵トンネルは通らずに、少し来た道を戻って旧道(R361)を開田高原へと向かいます。ゆっくり景色を楽しむなら、旧道の方がオススメ。地蔵峠付近からの見える御岳や乗鞍の山並み、眼下に広がる開田の集落がいい雰囲気なんですよねぇ。

残念ながら、この日はあいにくの天気で、御岳は少しお隠れになっていましたが…。
さて、峠を下って、次に向かったのは、またまた定番スポット“木曽馬の里”です。
晴れた日は、ここでも雄大な御岳の姿を見ることができるのですが、どうやら今日の御岳は恥ずかしがり屋さんだったみたい・・・。(笑)

ちなみに、木曽馬の里からキレイな御岳を眺めるには、光の関係もあって、午前中がオススメです。
さて、“木曽馬の里”での僕のお気に入りは、森の中に放牧されている木曽馬の姿。なかなか木々が立ち並ぶ中を放牧されている姿って、他所では見ることができないんですよね。
ところが、その森の放牧場は現在工事中…。
残念ながら、森の中を駆け回る木曽馬の姿を見ることはできませんでしたが、手前の放牧場では母子を含む木曽馬たちがたくさんいました。

しかも、彼らは人懐っこく、人の姿を見かけると近づいてきて、餌をおねだりしてきます。(食い意地が張ってるだけかもしれませんね。)
ここでは、馬用の餌を売っている様子はなかったので、柵の外に生えている牧草を適当にちぎってあげると、木曽馬たちは凄い勢いで食べます。でも、柵の中と外で草の味って違うのかな・・・?

木曽馬は力持ち!!
木曽馬が引く馬車に乗って、散策を楽しむことができます。
木曽馬1頭で大人7~8人ぐらいが乗る馬車なら十分に引っ張れるみたい。

木曽馬との触れ合いを楽しんだ後は“おやつタイム”
“開田高原アイスクリーム工房”で、ソフトクリームを食べてきました。
ここでの人気商品は“とうもろこしソフト”、開田高原は「蕎麦」が有名なんだけど、ここで取れる「とうもろこし」も甘くて美味しいと評判なんですよね。
で、僕が注文したのは、とうもろこしとバニラのミックスソフト。
日差しのない高原は少し肌寒かったけれども、並んだ甲斐があって、ソフトクリームは美味しかったです。
あと、ここではお土産用に“モッツァレラチーズ”も買ってきました。
ソフトクリームを食べて満足したところで、開田高原を後にしたのですが、まだまだ旅は続きます…。

帰りに寄った“道の駅 三岳”では、「子どもの日」ということもあって、鯉のぼりがいっぱい!!(風がなかったので、あまり元気はありませんでしたが…。)

道の駅の向かいの畑ではシバザクラが満開!!
で、来た道を戻りつつ、午前中の“おやつタイム”に立ち寄った“寝覚めの床”で休憩。
「寝覚めの床」自体も国道から近いところにあるので、「せっかくだから近くまで行ってみよう!!」ということで、階段&急坂を下りて行ってみました。

近くは何十回と通っているのですが、実は実際に「寝覚めの床」を目にするのは初めて!!
ちょうど、この時間になると雨が降り始めてきて、遠くの山々が水墨画のように淡く重なって見えるので、まさに神秘的な雰囲気。
ただ、残念だったのは、水がここで少し澱むせいか、あまり水がキレイじゃなかったんですよね。(なんだか泡立ってました。)
ちなみに、寝覚めの床から眺めた木曽駒ケ岳はこんな感じでした。

やっぱり、雪が少ないですよねぇ…。
今年は暖かくなるのが早いです。
その後は、恵那ICから中央道、東海環状自動車道と乗り継いで帰ってきたのですが、中央道が少し混みあっていたものの、ひどい渋滞に巻き込まれることなく、無事に帰ってきました。
覚悟していた雨
も、車を降りて活動している間は降られることもなく、美味しい食べ物や美しい花々、爽やかな新緑、そして木曽馬たちとの触れ合い。
楽しいドライブ
となりました。
でも、今度は天気のいい日にツーリングに行きたいかな?
ツーリングではなく、ドライブ


東海環状道~中央自動車道と走り継ぎ、中津川ICからR19を北上。
最初のお立ち寄りスポットは、寝覚めの床(木曽郡上松町)のすぐ近く、R19沿いにお店を構える『五平餅・食事処 食堂 中村』。
もちろん、お目当ては名物の五平餅です。

注文したのは、五平餅2本とコーヒーがセットになった「五平餅セット(600円)」。クルミとゴマの風味豊かな秘伝のタレを使って焼き上げられた五平餅、美味しかったです。

メニューには、クルミ&ゴマ風味豊かな五平餅アイスなんかもあるらしいので、気になる方は、是非食べてみてください。
さて、五平餅で小腹を満たした後は、再びR19を北上し、木曽福島からはR361で開田高原へと向かいます。
いつもなら、GWのこの辺りではサクラが咲いているのをまだ見ることができるのですが、今年は少し散るのが早かったみたいで、枝に少し花が残っているぐらいでした。
でも、その代わりというわけではないのですが、ハナモモがちょうど見頃を迎えていました。白やピンク、紅の花が山間の春を彩ってくれます。

そして、お昼はここ数年は開田高原に行った時の定番となった『時香忘』でお蕎麦。


初めて行った時ほどのインパクトはないものの、小洒落た店内で味わう風味豊かな蕎麦。いつ行っても美味しいです。
でも、そろそろ違うお蕎麦屋さんにも行ってみたいかな?
なんたって、開田高原は美味しいお蕎麦屋さんがいっぱいですからね。

さて、お腹が膨れたところで、新地蔵トンネルは通らずに、少し来た道を戻って旧道(R361)を開田高原へと向かいます。ゆっくり景色を楽しむなら、旧道の方がオススメ。地蔵峠付近からの見える御岳や乗鞍の山並み、眼下に広がる開田の集落がいい雰囲気なんですよねぇ。

残念ながら、この日はあいにくの天気で、御岳は少しお隠れになっていましたが…。

さて、峠を下って、次に向かったのは、またまた定番スポット“木曽馬の里”です。
晴れた日は、ここでも雄大な御岳の姿を見ることができるのですが、どうやら今日の御岳は恥ずかしがり屋さんだったみたい・・・。(笑)

ちなみに、木曽馬の里からキレイな御岳を眺めるには、光の関係もあって、午前中がオススメです。
さて、“木曽馬の里”での僕のお気に入りは、森の中に放牧されている木曽馬の姿。なかなか木々が立ち並ぶ中を放牧されている姿って、他所では見ることができないんですよね。
ところが、その森の放牧場は現在工事中…。

残念ながら、森の中を駆け回る木曽馬の姿を見ることはできませんでしたが、手前の放牧場では母子を含む木曽馬たちがたくさんいました。

しかも、彼らは人懐っこく、人の姿を見かけると近づいてきて、餌をおねだりしてきます。(食い意地が張ってるだけかもしれませんね。)
ここでは、馬用の餌を売っている様子はなかったので、柵の外に生えている牧草を適当にちぎってあげると、木曽馬たちは凄い勢いで食べます。でも、柵の中と外で草の味って違うのかな・・・?


木曽馬は力持ち!!
木曽馬が引く馬車に乗って、散策を楽しむことができます。
木曽馬1頭で大人7~8人ぐらいが乗る馬車なら十分に引っ張れるみたい。

木曽馬との触れ合いを楽しんだ後は“おやつタイム”

“開田高原アイスクリーム工房”で、ソフトクリームを食べてきました。
ここでの人気商品は“とうもろこしソフト”、開田高原は「蕎麦」が有名なんだけど、ここで取れる「とうもろこし」も甘くて美味しいと評判なんですよね。
で、僕が注文したのは、とうもろこしとバニラのミックスソフト。
日差しのない高原は少し肌寒かったけれども、並んだ甲斐があって、ソフトクリームは美味しかったです。

あと、ここではお土産用に“モッツァレラチーズ”も買ってきました。
ソフトクリームを食べて満足したところで、開田高原を後にしたのですが、まだまだ旅は続きます…。

帰りに寄った“道の駅 三岳”では、「子どもの日」ということもあって、鯉のぼりがいっぱい!!(風がなかったので、あまり元気はありませんでしたが…。)

道の駅の向かいの畑ではシバザクラが満開!!

で、来た道を戻りつつ、午前中の“おやつタイム”に立ち寄った“寝覚めの床”で休憩。

「寝覚めの床」自体も国道から近いところにあるので、「せっかくだから近くまで行ってみよう!!」ということで、階段&急坂を下りて行ってみました。

近くは何十回と通っているのですが、実は実際に「寝覚めの床」を目にするのは初めて!!

ちょうど、この時間になると雨が降り始めてきて、遠くの山々が水墨画のように淡く重なって見えるので、まさに神秘的な雰囲気。
ただ、残念だったのは、水がここで少し澱むせいか、あまり水がキレイじゃなかったんですよね。(なんだか泡立ってました。)
ちなみに、寝覚めの床から眺めた木曽駒ケ岳はこんな感じでした。

やっぱり、雪が少ないですよねぇ…。
今年は暖かくなるのが早いです。
その後は、恵那ICから中央道、東海環状自動車道と乗り継いで帰ってきたのですが、中央道が少し混みあっていたものの、ひどい渋滞に巻き込まれることなく、無事に帰ってきました。
覚悟していた雨

楽しいドライブ



でも、今度は天気のいい日にツーリングに行きたいかな?
