本日発売されたBikers Staionの2009年5月号。
今回の特集記事は、600cc最速モデル王座決定戦!!
ホンダCBR600RR<ABS>、ヤマハYZF-R6、スズキGSX-R600、カワサキZX-6Rの国産600クラスのSS4台と、表紙には載ってませんが、トライアンフのDaytona675も加わり、日英ミドルクラスSS5台の比較試乗記事。
僕自身は既にバイク選びを終え、Daytona675を購入しましたが、やはり他の国産ミドルSSはライバルとして非常に気になるところ…。
サーキットではなく公道における試乗記事であり、ライダー5名が好き嫌いも含めて自由に試乗した感想を書いているので、このクラスのバイクの購入を検討している方には参考になると思われます。
で、この記事を読んで、意外だった(初めて分かった)のが、この5台中で最軽量モデルがDaytonaだったこと。
ガソリン満タンの状態で、Daytona675が193.5kg、最軽量だと思っていたCBR600RRが203.0kg。他の3台も200kg前後。
とはいえ、CBRはABS装着により車両重量が10kg程増加しているらしいので、ABSのないモデルだとDaytonaとほぼ同じぐらいになるんでしょうね。
カタログ数値だと、Daytonaが乾燥重量表示、他の国産SSが装備重量の表示だったので、純粋な比較ができなかったんですよね。
ちなみに、エンジン出力もDaytonaが一番でした。
+75ccのアドバンテージは偉大だったみたいで、後輪実出力で110psを超えたのはDaytonaだけ。トルクも全ての回転域で国産4車を上回っています。
この5台にドゥカティ848やスズキGSX-R750などを加えると、どんな結果になるんでしょうね。
とはいえ、車両重量やエンジン出力だけでバイクの魅力が決まるわけではないので、5名の試乗ライダーがどのように感じたのかは、記事の方でご確認ください。
今回の特集記事は、600cc最速モデル王座決定戦!!
ホンダCBR600RR<ABS>、ヤマハYZF-R6、スズキGSX-R600、カワサキZX-6Rの国産600クラスのSS4台と、表紙には載ってませんが、トライアンフのDaytona675も加わり、日英ミドルクラスSS5台の比較試乗記事。
僕自身は既にバイク選びを終え、Daytona675を購入しましたが、やはり他の国産ミドルSSはライバルとして非常に気になるところ…。
サーキットではなく公道における試乗記事であり、ライダー5名が好き嫌いも含めて自由に試乗した感想を書いているので、このクラスのバイクの購入を検討している方には参考になると思われます。
で、この記事を読んで、意外だった(初めて分かった)のが、この5台中で最軽量モデルがDaytonaだったこと。

ガソリン満タンの状態で、Daytona675が193.5kg、最軽量だと思っていたCBR600RRが203.0kg。他の3台も200kg前後。
とはいえ、CBRはABS装着により車両重量が10kg程増加しているらしいので、ABSのないモデルだとDaytonaとほぼ同じぐらいになるんでしょうね。
カタログ数値だと、Daytonaが乾燥重量表示、他の国産SSが装備重量の表示だったので、純粋な比較ができなかったんですよね。
ちなみに、エンジン出力もDaytonaが一番でした。
+75ccのアドバンテージは偉大だったみたいで、後輪実出力で110psを超えたのはDaytonaだけ。トルクも全ての回転域で国産4車を上回っています。
この5台にドゥカティ848やスズキGSX-R750などを加えると、どんな結果になるんでしょうね。
とはいえ、車両重量やエンジン出力だけでバイクの魅力が決まるわけではないので、5名の試乗ライダーがどのように感じたのかは、記事の方でご確認ください。
正確にいうと、今回のバイク選びの対象機種には入ってなかった(購入の意思はなかった)のですが、このCBR600RRはすごく気になるバイクではありました。
この09モデルはCBR600RRとしては3代目となる07モデルのマイナーチェンジ版という位置づけになるのかな?
09モデルの大きな変更点としては、カウルがフルカバー化された点とコンバインドABSの採用、あと自主規制の撤廃による国内版のパワーアップといったところでしょうか?
今まで2年サイクルでフルモデルチェンジを行なってきた中で、モデルサイクル3年目に突入するのは異例といえば異例。
これは3代目CBR600RRの完成度の高さを意味しているのかな?
確かにレースでは、このクラスで圧倒的な成績を残しているけど。
で、なぜ気になっていたかというと、レース結果が物語るように潜在的なポテンシャルが高い点と、カウルデザインの変更(フルカバー化)によりデザインの魅力が高まってきた点。


見慣れてきたこともあるのかもしれないけど、国産600SSの中では一番優れたデザインだと思います。そして、何より魅力的なのが、4月10日に期間限定受注生産モデルとして販売されるスペシャルエディションの存在。
白地にフェニックスが描かれたゴスロリ調のデザイン。
純粋に格好いいと思います。これで、もう少し曲線を取り入れたデザインにしてくれれば…。
で、これだけ気に入っているのに、購入対象に入らなかった理由は…。
HONDAのバイクに乗っている自分自身がイメージできなかったことと、08モデルを試乗した際に感じた違和感(こちらが思っている以上に曲がろうとするのと、自分の頭がバイクのフロントタイヤより前に出ているように感じた。)が原因です。
それに乗ってる人がいっぱいいるっていうのも、嫌かなぁ…。
ってなわけで、僕自身の購入対象からは外れましたが、いいバイクだと思いますよ。
ZZR600に乗ってる頃からライバル視してましたし…。(^^ゞ
なんてたって、その車重の軽さは驚異的ですよね。
この09モデルはCBR600RRとしては3代目となる07モデルのマイナーチェンジ版という位置づけになるのかな?
09モデルの大きな変更点としては、カウルがフルカバー化された点とコンバインドABSの採用、あと自主規制の撤廃による国内版のパワーアップといったところでしょうか?
今まで2年サイクルでフルモデルチェンジを行なってきた中で、モデルサイクル3年目に突入するのは異例といえば異例。
これは3代目CBR600RRの完成度の高さを意味しているのかな?
確かにレースでは、このクラスで圧倒的な成績を残しているけど。
で、なぜ気になっていたかというと、レース結果が物語るように潜在的なポテンシャルが高い点と、カウルデザインの変更(フルカバー化)によりデザインの魅力が高まってきた点。


見慣れてきたこともあるのかもしれないけど、国産600SSの中では一番優れたデザインだと思います。そして、何より魅力的なのが、4月10日に期間限定受注生産モデルとして販売されるスペシャルエディションの存在。
白地にフェニックスが描かれたゴスロリ調のデザイン。
純粋に格好いいと思います。これで、もう少し曲線を取り入れたデザインにしてくれれば…。
で、これだけ気に入っているのに、購入対象に入らなかった理由は…。
HONDAのバイクに乗っている自分自身がイメージできなかったことと、08モデルを試乗した際に感じた違和感(こちらが思っている以上に曲がろうとするのと、自分の頭がバイクのフロントタイヤより前に出ているように感じた。)が原因です。
それに乗ってる人がいっぱいいるっていうのも、嫌かなぁ…。
ってなわけで、僕自身の購入対象からは外れましたが、いいバイクだと思いますよ。
ZZR600に乗ってる頃からライバル視してましたし…。(^^ゞ
なんてたって、その車重の軽さは驚異的ですよね。
ドゥカティ・スーパーバイクシリーズの末弟848が日本デビューしましたね。
ドゥカティは僕の憧れのバイク。
なんてたって、僕の夢の一つは、「還暦を赤いバイクに乗って迎える。」ってことですから…。
そして、そんな僕にとって、この848は凄く魅力的なモデル。
さすがに1198は持て余しそうですが、「この848ならなんとかなるかも…。」って期待してしまうんですよねぇ。
それに、この白いカラーが意外にカッコいい!!
スタイリングは、1098&1198シリーズを踏襲してるし、ドゥカなら赤と思ってたけど、白もいいかも…。

これで、フレームが赤だったら文句なしですよね。
ただ、問題もいくつか…。
一つ目の問題は、やっぱり1198の廉価版と思われてしまうこと…。
排気量が小さくなるのは、大歓迎(公道でもエンジンをかなり回せる)なんだけど、足回りまで変えられるのは辛いなぁ。
二つ目の問題は、価格。
車両本体価格が189万円(税込)って…。
でも、850ccという排気量は、レースではなく公道での使い勝手を重視したもの。(WSSでは2気筒は750ccまで。)
この公道での使い勝手、楽しさを重視したというのは大きなセールスポイントですよね。
案外と峠では1198に後塵を浴びせることができるかも…。
999が出たときには、エッ!!って思ったけど、916シリーズのデザインの流れを組む1098シリーズのバイクは秀逸ですよね。
見てるだけでも、顔がにやけてきます。
ドゥカティは僕の憧れのバイク。
なんてたって、僕の夢の一つは、「還暦を赤いバイクに乗って迎える。」ってことですから…。
そして、そんな僕にとって、この848は凄く魅力的なモデル。
さすがに1198は持て余しそうですが、「この848ならなんとかなるかも…。」って期待してしまうんですよねぇ。
それに、この白いカラーが意外にカッコいい!!
スタイリングは、1098&1198シリーズを踏襲してるし、ドゥカなら赤と思ってたけど、白もいいかも…。



これで、フレームが赤だったら文句なしですよね。
ただ、問題もいくつか…。
一つ目の問題は、やっぱり1198の廉価版と思われてしまうこと…。
排気量が小さくなるのは、大歓迎(公道でもエンジンをかなり回せる)なんだけど、足回りまで変えられるのは辛いなぁ。
二つ目の問題は、価格。
車両本体価格が189万円(税込)って…。

でも、850ccという排気量は、レースではなく公道での使い勝手を重視したもの。(WSSでは2気筒は750ccまで。)
この公道での使い勝手、楽しさを重視したというのは大きなセールスポイントですよね。

案外と峠では1198に後塵を浴びせることができるかも…。
999が出たときには、エッ!!って思ったけど、916シリーズのデザインの流れを組む1098シリーズのバイクは秀逸ですよね。
見てるだけでも、顔がにやけてきます。

“菜種梅雨”に突入したのか、ここ最近ぐずついた天気
が続いてますが、天気予報を見ると久々に晴れ
マークが!!
そして、週末にも晴れ
マーク。
延び延びになっているNewバイクの納車ですが、この調子だと明日は車両登録。
週末には無事に納車かな?
さて、納車の後はどうしよう?
慣らし運転に出かけるのもいいし、まずは洗車&ガラスコーティングでもしておくべきだろうか…?
納車整備の時にプロに頼めばいいんだろうけど、高いんだよねぇ…。




そして、週末にも晴れ


延び延びになっているNewバイクの納車ですが、この調子だと明日は車両登録。
週末には無事に納車かな?

さて、納車の後はどうしよう?
慣らし運転に出かけるのもいいし、まずは洗車&ガラスコーティングでもしておくべきだろうか…?

納車整備の時にプロに頼めばいいんだろうけど、高いんだよねぇ…。
現存する最古のオートバイ・メーカー、Triumph(トライアンフ)が新開発の排気量675cc3気筒エンジンをひっさげて、国産4メーカーが激しい争いを繰り広げるミドルクラス界に殴り込みをかけてきたのは、今から3年前となる2006年のこと。
そう、デビューと同時に世界中のジャーナリスト達に賞賛を受け、2006年、2007年とマスターバイクV2を達成。SWAのスーパーテストでも3年連続クラスタイトル獲得と数々の賞を総なめにしてきた“Daytona 675”の誕生です。
昨年、WSS等のレギュレーションが改正され、レース参戦を開始したものの、デビュー当時は国産600SSと同等の出力を確保しつつ、+75ccの余裕あるトルクで公道での楽しさを追求したバイク。
僕にとっても当然気になるバイクで、モーターショーなどに出かけては垂涎の眼差し
を送っていたのですが、シート高が高く足つきがあまり良くなかったことと、近所に正規取扱店がなかったことから二の足を踏んでたんですよねぇ。
それに試乗の機会にも恵まれず、3気筒の乗り味がどのようなものかわからなかったし…。
ところが、昨年の11月、市内に突如トライアンフ鈴鹿店がオープン。
折角の機会だし、デイトナの試乗車があれば一度乗ってみようとお店を訪ねてみると…。
ありました、ありました。デイトナの試乗車が。
で、さっそく試乗してみると…。
足つきは、予想通りあまり良くなかったです。(モーターショー等でも跨ったことがあるので前から知ってはいたのですが…。)
身長172cmの僕で両足ツンツン、なんとかつま先が着く程度。
でも、車体が軽く片足がつけば十分、慣れれば問題ないレベルかも。
雑誌等で評判の中低速トルクは、思っていたほどではなかったです。
多分、その理由は、ZZR600はエンジンが今のように高回転高出力化される前のバイクであり、意外に低中速トルクが充実していることと、試乗したバイクが走行200km程度とまだ十分にアタリがついてなかったことがあるのではないかと思っています。
ただ、エンジンの吹け上がりはZZRとは比べ物にならないぐらい鋭かったです。
ポジションは、当然ZZRより前傾姿勢はきつくなりますが、SSに乗る以上それは覚悟が出来ているので問題なし。
それに、あまり窮屈な感じはなかったしね。
あと、シート高が高いこともあって、視点は少し上に上がったかも…。
評判の3気筒エンジンは…。
試乗車が走行200km程度の車体ということもあり、あまり高回転域までは回さなかったのですが、ほんとに低回転域と高回転域では表情が変わってきます。
排気音が大きく変わってくるのが面白く、ついついエンジンを回したくなってしまいそう。その分、燃費は悪化するかも…。
ハンドリングも軽快かつ素直。
乗りなれない車体ということもあって、あまり車体を倒しこむことはできなかったのですが、浅いバンク角でもスッと向きを変えてくれます
ただ、少々心配な点も…。
一つは、輸入車に共通の部品確保の問題。転倒や故障等により修理が必要になった場合、国産品と比べると部品が届くまでに時間がかかってしまうんですよねぇ。
そして、2点目は信頼性の問題。
ネットで検索してみると、冷却系と電気系のトラブルが多く発生している模様。さすがに国産バイクと同等の信頼性が確保できているとはいえないようです。
3点目は燃費の問題。
ちなみに相棒のZZR600の燃費は平均23km/L。ワインディングなどを目いっぱい走ると20km/Lを割ることもありますが、逆にツーリング時には30km/L近い燃費を記録することもあり、かなり燃費は良い方。
ところが、デイトナの燃費は16~17km/L程度とのこと。ミドルクラスでこの燃費は少々辛いかも…。ついついエンジンを回したくなってしまうのが原因かもしれないですけどね。
あと、センターアップマフラーならではのシート下の熱さ対策というのも必要でしょうね。短時間の試乗ではありましたが、しっかり右太腿の裏側は熱を感じていました。
そして、このデイトナ675ですが、デビューから3年が経過し、この2月にいよいよ新型が登場!!

重量で-3kg、エンジンはレブリミットが400rpm高められ、出力も3ps向上。サスも低速/高速の2way方式の減衰アジャスターの採用、ブレーキもモノブロックキャリパーに変更されるなど50箇所以上に及ぶ見直しが行なわれている模様です。
あわせて、カウル形状なんかも変更されているのですが、2台を並べてみると…。

一応、右側の青い方が従来型モデル('08)、左側の黒い方が新型モデル('09)なのですが、こうして並べると違いが良く分かるのですが、デザイン面では非常に良く似てますよね。一応、今回の変更はフルモデルチェンジになるのでしょうが、こうして並べてみるとビッグマイナーのような気もしてきます。
2年毎に大幅な変更が行なわれるSSですが、こういう形でデザインコンセプトが継続されるのはオーナー的には嬉しいでしょうね。
まだ、新型バイクの試乗はしていないのですが、雑誌等のレビューを見る限り、出来上がりは良さそう。
モデルチェンジ直後ということで、初期不良も気になるところですが、イギリス本国でのデビューは昨年9月。日本へ導入されるのは、この2月からなので、生産にも慣れ、落ち着いてきた頃に作られた車体かな?
というわけで、またまた候補となるバイクが増えてしまいました。
そう、デビューと同時に世界中のジャーナリスト達に賞賛を受け、2006年、2007年とマスターバイクV2を達成。SWAのスーパーテストでも3年連続クラスタイトル獲得と数々の賞を総なめにしてきた“Daytona 675”の誕生です。
昨年、WSS等のレギュレーションが改正され、レース参戦を開始したものの、デビュー当時は国産600SSと同等の出力を確保しつつ、+75ccの余裕あるトルクで公道での楽しさを追求したバイク。
僕にとっても当然気になるバイクで、モーターショーなどに出かけては垂涎の眼差し


それに試乗の機会にも恵まれず、3気筒の乗り味がどのようなものかわからなかったし…。
ところが、昨年の11月、市内に突如トライアンフ鈴鹿店がオープン。
折角の機会だし、デイトナの試乗車があれば一度乗ってみようとお店を訪ねてみると…。
ありました、ありました。デイトナの試乗車が。

で、さっそく試乗してみると…。
足つきは、予想通りあまり良くなかったです。(モーターショー等でも跨ったことがあるので前から知ってはいたのですが…。)
身長172cmの僕で両足ツンツン、なんとかつま先が着く程度。
でも、車体が軽く片足がつけば十分、慣れれば問題ないレベルかも。

雑誌等で評判の中低速トルクは、思っていたほどではなかったです。
多分、その理由は、ZZR600はエンジンが今のように高回転高出力化される前のバイクであり、意外に低中速トルクが充実していることと、試乗したバイクが走行200km程度とまだ十分にアタリがついてなかったことがあるのではないかと思っています。
ただ、エンジンの吹け上がりはZZRとは比べ物にならないぐらい鋭かったです。
ポジションは、当然ZZRより前傾姿勢はきつくなりますが、SSに乗る以上それは覚悟が出来ているので問題なし。
それに、あまり窮屈な感じはなかったしね。
あと、シート高が高いこともあって、視点は少し上に上がったかも…。
評判の3気筒エンジンは…。
試乗車が走行200km程度の車体ということもあり、あまり高回転域までは回さなかったのですが、ほんとに低回転域と高回転域では表情が変わってきます。
排気音が大きく変わってくるのが面白く、ついついエンジンを回したくなってしまいそう。その分、燃費は悪化するかも…。
ハンドリングも軽快かつ素直。
乗りなれない車体ということもあって、あまり車体を倒しこむことはできなかったのですが、浅いバンク角でもスッと向きを変えてくれます
ただ、少々心配な点も…。
一つは、輸入車に共通の部品確保の問題。転倒や故障等により修理が必要になった場合、国産品と比べると部品が届くまでに時間がかかってしまうんですよねぇ。

そして、2点目は信頼性の問題。
ネットで検索してみると、冷却系と電気系のトラブルが多く発生している模様。さすがに国産バイクと同等の信頼性が確保できているとはいえないようです。
3点目は燃費の問題。
ちなみに相棒のZZR600の燃費は平均23km/L。ワインディングなどを目いっぱい走ると20km/Lを割ることもありますが、逆にツーリング時には30km/L近い燃費を記録することもあり、かなり燃費は良い方。
ところが、デイトナの燃費は16~17km/L程度とのこと。ミドルクラスでこの燃費は少々辛いかも…。ついついエンジンを回したくなってしまうのが原因かもしれないですけどね。
あと、センターアップマフラーならではのシート下の熱さ対策というのも必要でしょうね。短時間の試乗ではありましたが、しっかり右太腿の裏側は熱を感じていました。
そして、このデイトナ675ですが、デビューから3年が経過し、この2月にいよいよ新型が登場!!

重量で-3kg、エンジンはレブリミットが400rpm高められ、出力も3ps向上。サスも低速/高速の2way方式の減衰アジャスターの採用、ブレーキもモノブロックキャリパーに変更されるなど50箇所以上に及ぶ見直しが行なわれている模様です。
あわせて、カウル形状なんかも変更されているのですが、2台を並べてみると…。

一応、右側の青い方が従来型モデル('08)、左側の黒い方が新型モデル('09)なのですが、こうして並べると違いが良く分かるのですが、デザイン面では非常に良く似てますよね。一応、今回の変更はフルモデルチェンジになるのでしょうが、こうして並べてみるとビッグマイナーのような気もしてきます。
2年毎に大幅な変更が行なわれるSSですが、こういう形でデザインコンセプトが継続されるのはオーナー的には嬉しいでしょうね。
まだ、新型バイクの試乗はしていないのですが、雑誌等のレビューを見る限り、出来上がりは良さそう。
モデルチェンジ直後ということで、初期不良も気になるところですが、イギリス本国でのデビューは昨年9月。日本へ導入されるのは、この2月からなので、生産にも慣れ、落ち着いてきた頃に作られた車体かな?
というわけで、またまた候補となるバイクが増えてしまいました。

先週、ショップで対面を果たした僕のNewマシン。
順調にいけば、明日の納車予定だったのですが、本日の悪天候
により車両登録が間に合わず、納車は来週以降に延期されることに…。
この週末は、まずまずの天気になりそうだったし、納車を心待ちにしていたのですが、仕方がないですね。ショップの方も一生懸命していただいたのですが、せっかくの新車が雨に濡れるのは申し訳ないとのことだったので…。
でも、来週も天気はあまり良くなさそうだし、僕の都合もあるので、来週末に無事に納車されるかどうかは微妙…。
愛しのNewマシンが我が家にやって来るのはいつになるのかなぁ…。
順調にいけば、明日の納車予定だったのですが、本日の悪天候


この週末は、まずまずの天気になりそうだったし、納車を心待ちにしていたのですが、仕方がないですね。ショップの方も一生懸命していただいたのですが、せっかくの新車が雨に濡れるのは申し訳ないとのことだったので…。
でも、来週も天気はあまり良くなさそうだし、僕の都合もあるので、来週末に無事に納車されるかどうかは微妙…。
愛しのNewマシンが我が家にやって来るのはいつになるのかなぁ…。
水曜日に入荷した僕のNewマシン。
さっそく、ショップへと行って、ご対面してきました。
現在、整備中かと思いきや、ショップに入るといきなり目の前に「○○様(僕の名前)ご成約ありがとうございます」の張り紙が貼られたMyマシンの姿が…。
驚くとともに、なんだか照れくさい気分に…。
前もって、今日見に行くことを伝えてあったので、店員さんが気をきかせてくれたのかな?
購入時に、何色にするのか迷った挙句、実車を見ないままに発注したのですが、この色を選んで正解でした。
カッコいい…。(^o^)
まぁ、迷ったもう一方の色もカッコいいんですけどね。(^^ゞ
まだ、僕が目にした時は、完全なノーマル状態。
いくつか純正オプション&社外パーツの取り付けをお願いしているので、納車時には今日の姿とは少し変わって登場するはず。
ちなみに、納車は順調にいけば来週末。
早く乗りたいなぁ~。o(^o^)o
さっそく、ショップへと行って、ご対面してきました。
現在、整備中かと思いきや、ショップに入るといきなり目の前に「○○様(僕の名前)ご成約ありがとうございます」の張り紙が貼られたMyマシンの姿が…。
驚くとともに、なんだか照れくさい気分に…。
前もって、今日見に行くことを伝えてあったので、店員さんが気をきかせてくれたのかな?
購入時に、何色にするのか迷った挙句、実車を見ないままに発注したのですが、この色を選んで正解でした。
カッコいい…。(^o^)
まぁ、迷ったもう一方の色もカッコいいんですけどね。(^^ゞ
まだ、僕が目にした時は、完全なノーマル状態。
いくつか純正オプション&社外パーツの取り付けをお願いしているので、納車時には今日の姿とは少し変わって登場するはず。
ちなみに、納車は順調にいけば来週末。
早く乗りたいなぁ~。o(^o^)o
自他ともに認めるカワサキ党の僕ですが、ここ数年はスズキのバイクが非常に気になるんですよねぇ。99年に発表されたハヤブサが世界最速バイクとしてヒットすると、CBRやR1が築き上げてきたリッターSS界に殴り込みをかけリッターSS最速の座を手に入れたGSX-R1000。
このハヤブサ&GSX-R1000の2台の存在は大きく、僕がスズキに注目するようになったのも、この2台がキッカケ。他にもB-KINGやGSRなどを発表し、ここ数年はすごく元気があるメーカーとして好感度アップ。
(90年代のスズキには、あまり魅力を感じなかったんですけどね。
)
そんな中で、新たな相棒候補として浮上してきたのが、GSX-R600&GSX-R750。

もちろん、GSX-R1000は気になります。
リッターSSの中でもトルクフルで乗りやすいバイクだし、ライディング・ポジションもそれほど窮屈ではないし…。
でも、やっぱりSSマシンでアクセルを開けられないのはストレスが溜まる。
GSX-R1000クラスになると、サーキットでも本領発揮するのは難しいぐらいですもんね。(ZZR1400やハヤブサなどのメガ・スポーツはアクセル全開に出来なくても、それなりに楽しめるのですが…。)
となってくると、候補にあがってくるのはこの2台というわけ。
ちなみに、このGSX-R600とGSX-R750なのですが、共通の車体構成を持つ兄弟車。
かつては750の方がレース色が濃かったのですが、今のレース界(4気筒)は1000ccのクラス(WSB等)と600cc(WSS等)が主流ということもあって、今では600の方がサーキット、750が公道を意識して作り込まれています。
猛禽類を思わせるような鋭いヘッドライトや低く構えたマフラーなど、デザイン面でも国産SSの中では僕好みですしね。
(細かいところを見ると少し雑なところはありますが…。この辺りは、ホンダやヤマハのほうが優れていますね。)
そして、試乗した際もエンジンの力強さを感じるとともに、CBRで感じた違和感を覚えなかったのもポイント。(600クラスではCBRのポテンシャルが突出しているような感じはしましたが、あまりに簡単に曲がるので違和感&恐怖感を感じてしまったんですよねぇ。)
それに600クラスでも、S-DMSを採用し、滑りやすい路面でも安心してアクセルを開けられるような気遣いがGSX-Rにはあるんですよね。
悩みは…。
BPFを採用したZX-6Rとどちらの方が走りが良いのか…、600と750のどちらにするのか・・・。公道をターゲットとした750の方が街中などでは乗り易いような気がしますが、ライバルひしめく600クラスの方がスズキとしては力を入れているだろうし。(かつては600は750のスケールダウン版でしたが、今は600を前提に設計がなされ、750はボアアップ版という位置づけ。)
それと、両者は08年にフルモデルチェンジ。
国産SSは2年ごとにフルモデルチェンジを行なうので、1年も乗れば型遅れのバイクになってしまうんですよねぇ。
さぁ、どうしましょ!?
★☆GSX-R600/750について☆★
(良い点)
○ 国産SSの中では、一番好みのデザイン。特にヘッドライト周り。
○ GSX-R1000の血統を受け継いでいる点。
○ ミドルクラスはやっぱりジャストサイズ。
○ ツーリングにも十分使えるSSです。
(気になる点)
× 細部の作りこみの甘さ。(1000に比べると、明らかに手を抜かれてます。)
△ 1年乗ったら型遅れに…。(必ずしも新型が良いというわけではないが…。)
× 他の国産600SSに比べると20万円ほど高い…。
いずれにしても、次期戦闘機の有力候補であることは間違いないです。
このハヤブサ&GSX-R1000の2台の存在は大きく、僕がスズキに注目するようになったのも、この2台がキッカケ。他にもB-KINGやGSRなどを発表し、ここ数年はすごく元気があるメーカーとして好感度アップ。


そんな中で、新たな相棒候補として浮上してきたのが、GSX-R600&GSX-R750。

もちろん、GSX-R1000は気になります。

リッターSSの中でもトルクフルで乗りやすいバイクだし、ライディング・ポジションもそれほど窮屈ではないし…。
でも、やっぱりSSマシンでアクセルを開けられないのはストレスが溜まる。
GSX-R1000クラスになると、サーキットでも本領発揮するのは難しいぐらいですもんね。(ZZR1400やハヤブサなどのメガ・スポーツはアクセル全開に出来なくても、それなりに楽しめるのですが…。)
となってくると、候補にあがってくるのはこの2台というわけ。
ちなみに、このGSX-R600とGSX-R750なのですが、共通の車体構成を持つ兄弟車。
かつては750の方がレース色が濃かったのですが、今のレース界(4気筒)は1000ccのクラス(WSB等)と600cc(WSS等)が主流ということもあって、今では600の方がサーキット、750が公道を意識して作り込まれています。
猛禽類を思わせるような鋭いヘッドライトや低く構えたマフラーなど、デザイン面でも国産SSの中では僕好みですしね。

(細かいところを見ると少し雑なところはありますが…。この辺りは、ホンダやヤマハのほうが優れていますね。)
そして、試乗した際もエンジンの力強さを感じるとともに、CBRで感じた違和感を覚えなかったのもポイント。(600クラスではCBRのポテンシャルが突出しているような感じはしましたが、あまりに簡単に曲がるので違和感&恐怖感を感じてしまったんですよねぇ。)
それに600クラスでも、S-DMSを採用し、滑りやすい路面でも安心してアクセルを開けられるような気遣いがGSX-Rにはあるんですよね。
悩みは…。
BPFを採用したZX-6Rとどちらの方が走りが良いのか…、600と750のどちらにするのか・・・。公道をターゲットとした750の方が街中などでは乗り易いような気がしますが、ライバルひしめく600クラスの方がスズキとしては力を入れているだろうし。(かつては600は750のスケールダウン版でしたが、今は600を前提に設計がなされ、750はボアアップ版という位置づけ。)
それと、両者は08年にフルモデルチェンジ。
国産SSは2年ごとにフルモデルチェンジを行なうので、1年も乗れば型遅れのバイクになってしまうんですよねぇ。
さぁ、どうしましょ!?
★☆GSX-R600/750について☆★
(良い点)
○ 国産SSの中では、一番好みのデザイン。特にヘッドライト周り。
○ GSX-R1000の血統を受け継いでいる点。
○ ミドルクラスはやっぱりジャストサイズ。
○ ツーリングにも十分使えるSSです。
(気になる点)
× 細部の作りこみの甘さ。(1000に比べると、明らかに手を抜かれてます。)
△ 1年乗ったら型遅れに…。(必ずしも新型が良いというわけではないが…。)
× 他の国産600SSに比べると20万円ほど高い…。

いずれにしても、次期戦闘機の有力候補であることは間違いないです。

さて、ZZR600を継ぐ、僕の次期マシンを選ぶ際に、候補にあがったバイクたちを紹介しているところですが、その中から最終的に選んだバイクが、本日お店に到着したとの連絡
がありました。
これから、オプション品の装着
や車両登録を行なうので、納車はあと1~2週間先になる見込みですが、今から対面が楽しみです。

これから、オプション品の装着

