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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

トライアンフ鈴鹿 伊勢湾一周ツーリング(下見編)

2010-04-26 22:28:24 | ツーリング
今日はトライアンフ鈴鹿の伊勢湾一周ツーリング(下見)へと出かけてきました。

先月発表された、愛知県田原市の伊良湖岬と三重県鳥羽市を結ぶ伊勢湾フェリーが今年の9月末で廃止されるというニュースから生まれたこの企画。

今日は下見ツーリングのはずだったのですが、気がつけば参加者が8名も集まり、本番さながらのツーリングとなりました。



集合は、朝9時半に伊勢湾岸自動車道・湾岸長島PA(上り)。
続々と集まる参加者たち。

当然ですが、トライアンフ車ばかりです。



Daytona675も赤・白・青と3台が揃いました。




集合場所では、ついこの間B+COM(ビーコム)を購入したばかりのメンバーがその使い方を学習中。(笑)




伊勢湾岸道、東名高速と乗り継ぎ、音羽蒲郡I.C.からR1・R259を走り伊良湖岬を目指します。

途中、豊橋市内の渋滞に巻き込まれ、予定より随分遅れましたが午後1時前に伊良湖岬のフェリー乗り場に到着。



渥美半島には、海産物を使った美味しい“どんぶり”を出してくれる店が多く、「渥美半島 どんぶり街道」として、地図にまとめられているのですが…。

今回は、時間の都合もあり、フェリーターミナル内の軽食コーナーで昼食タイム。





僕が注文したのは、いらこ丼(500円)と焼大アサリ(400円)。



いらこ丼(しらす丼)には、あさりのやわ煮と今が旬のしらすがタップリ。
かなり美味しかったです。これで500円はお買い得。


で、少しばかり焦りながら昼食を終えると、いよいよフェリーの乗船タイム。






所要時間55分とごく短距離のフェリー移動でも、フェリーに乗るというその行為だけで、旅気分を盛り上げてくれます。


ちなみに、僕のDaytonaはもちろん今回がフェリー発乗船です。








ここで、愛車とともに参加者の整理を…。

(左上から右方向へ順番に)
サトウさん@ストリートトリプル、Nさん@サンダーバード、Mさん@ボンネビル50thエディション、Aさん@ボンネビルT100、ぐりごらさん@デイトナ675('08)、Oさん@デイトナ675SE('09)、ま~くん@デイトナ675('09)、Hさん@Buellの以上8名です。


で、55分間の乗船時間は、参加者間での談笑タイム。



今日のツーリングは走り詰めでしたからね。船の上では、時間を忘れての~んびり。
潮風がまた気持ちいいんですよね。

ちなみに、船内はこんな感じです。





今日は、雲が多い天気だったので、見通しはあまりよくなかったのですが、渥美半島や神島の姿はバッチリ!!




あと、僕自身は確認できなかったのですが、サトウさんとAさんはイルカを目撃したそうです。いいな、いいなぁ~。

ちなみに、この伊勢湾フェリー、けっこうイルカの目撃率が高いみたいですよ。
乗船した時は、イルカの姿を探してみてくださいね。
出没エリアは、神島沖だそうです。



で、鳥羽で下船した後は、一路鈴鹿へ。


時間計算が上手にいかなかったこともあり、ただ走って船に乗っただけというツーリングではありましたが、8人という適度な人数、船上で満喫した旅気分…。楽しい一日でした。
フェリーを使ったツーリングって、やっぱりいいですよね。廃止されるのが、本当にもったいない!!


でも本当は、恋路ヶ浜ぐらいは少し散策してみたかったかな?
とはいえ、本番さながらとはいうものの、今回は下見ツーリングですからね。
本番に期待です。


(本日のルート)





<本日の走行距離> 241km(総走行距離12,250km)

< 給油量&燃費 > 12.2L、19.8km/L

<  所要時間  〉 約8時間



銀杏(ぎんなん)の里 稲沢・祖父江ツーリング

2009-11-28 23:59:45 | ツーリング
かつて僕が育った街、愛知県稲沢市は銀杏栽培が盛んな所。
黄葉の季節になると、到るところで黄色く色づいたイチョウの木々を目にすることができます。

といっても、銀杏栽培が盛んな祖父江町は平成の市町村合併で稲沢市に編入された町。しかも、イチョウが観光資源としてPRされるようになったのは、ここ十数年のことで、僕がそれを知ったのも社会人になってから…。

というわけで、黄葉シーズンに訪ねるのは初めてだったりします。


ってなわけで、どこでイチョウがキレイに見れるのか分からないまま、とりあえず木曽川の堤防沿いを走っていると見事なイチョウの木を発見!!
そして、堤防から町の方を見渡してみると…。

少しイメージとは違いましたが、到るところに黄色く色づいたイチョウの木々を見ることができます。(最初のイメージは、町中がイチョウで覆われているというものでした。)



とはいえ、イチョウ並木を見ることはあっても、祖父江のようにイチョウが面的に植えられている姿はあまり目にすることはなく、その姿は新鮮そのもの。
青空をバック黄色く色づいたイチョウの葉、その足元に広がる黄色い絨毯に目を奪われ、あちこちで足を止めては、シャッターを押しまくります。



そして、しばらく町中を彷徨っていると…。
イベント会場に到着!!

11月21日(土)~29日(日)までの間、そぶえイチョウ黄葉まつりが開催されていたようです。

僕が到着したのは、名鉄尾西線山崎駅近くの山崎会場。



他には、祖父江町体育館周辺でもイベントが開催されていたようで、黄葉まつりとしては今年で12回目となるようです。



それにしても、本当に鮮やかですよねぇ。
今回は乗りませんでしたが、山崎会場では熱気球によるパノラマツアーも開催されていたので、空から黄色く色づいたイチョウの木々に包まれた街並みを眺めるのもいいでしょうね。


そして、まつり期間中はイチョウのライトアップもされているということで、一旦帰宅した後、今度はドライブに来てみました。



夜は夜で、また違った趣があって良かったです。
さすがに寒かったですけどね。


<本日の走行距離> 132km(総走行距離8,768km)
< 給油量&燃費 > 7.8L、16.9km/L

あれ?あまり燃費が良くないぞ…。
あちこちで写真を撮るために止まりまくったからかな?

やっちまったぁ~(>_<)  ~TRUTH 知多半田ツーリング~

2009-11-08 23:59:43 | ツーリング
今日はTRUTH今年最後の開催となる月例ツーリング。
朝方は少し雲の多い天気でしたが、秋晴れの暖かな日のツーリングとなりました。
9月、10月のツーリングは都合がつかず欠席したので、僕にとっては3ヵ月ぶりとなるTRUTHのツーリングです。

今回のプランナーはKちゃん(ER-6f)。
目的地は知多半田。Kちゃんにとってはプランナーデビュー戦となります。



集合場所のコンビニの駐車場に、少し遅れて到着すると、たくさんのバイクが集まっていたのですが、知っているバイクの姿が見当たらない…。
ようやく見つけたのが、今年8月に納車されたばかりの組長のZ1000。
写真は見せてもらいましたが、実物を見るのは初めて。

中古かと思っていたら、新車購入とのこと。
子どもが生まれてからは、維持費の安い250ccのオフ車に乗っていたのですが、奥様の暖かいお言葉があり、見事に大型復帰!!日頃の家族サービスの賜物ですね。
組長、おめでとうございます。

で、少し遅れてプランナーのKちゃん、ニンニン(HyperMotard)が到着。
聞けば、一番乗りの組長も少し遅刻したとのこと。
集合時間になっても一人も集まっていないって、どういうことだろ…。(-_-;)

でもまぁ、久々に集まったことだし、今回の目的地は往復で100km少々と近場ツーリング。世間話などをしつつ、の~んびり休憩。恒例のTRUTH時間です。

大高までは下道を走り、そこからは知多半島道路へ。
で、予定では半田中央ICで降りるはずが、ICを素通りし、常滑ICへ。
2回の下見では大丈夫だったようですが、本番になって少し緊張してしまったのかな?

とりあえずKちゃんが少々パニック気味になっていたのと、今後のルートを確認するため、気持ちを落ち着けるためにインター付近のコンビニで再び休憩。
で、気がつけば、またまた恒例のTRUTH時間なのですが、今回はここで事件が発生しました!!
そして、その事件を起こしたのが、あろうことか、この僕自身。



横になっているのは、ニンニンのHyperMotard。
必死でバイクを起こそうとしているのが、僕です。
休憩中にニンニンのバイクを試乗している時に、転んでしまいました。

被害の程度は…。




ウィンカー一体式ナックルガード(右)、バックミラー(右)、フロントブレーキレバー、リアブレーキレバー、ステップ(右側)とタンクカバー。

僕の頭の中では、ニンニンに対する申し訳ない気持ちが湧き上がる一方で、バイクの修理代として電卓の数字が次から次へと積みあがっていきます。(後ほど、右側のシュラウドが破損していることも判明。)



ちなみに、こちらが事故現場。



写真中央の2本の白い線が、転倒後バイクが滑った形跡です。
それほどスピードは出てなかったと思うのですが、転倒後5~7m滑っているのが分かります。

ちなみに、僕の方の被害は…。



ヘルメットは顎の部分とシールドが削れています。
ジャケットの方は、右肩と右側のポケットの辺りが破れています。
当然、中身が無事な訳はなく、右肩、右ひじ、右ひざに軽い擦過傷。
そして、右手の打撲…。
幸い、全治1週間程度の軽いケガで済みました。しかも、この程度なら自走可能。


で、事故が発生したので、プランナーのKちゃんには申し訳ないのですが、ツーリングは中止・・・となるはず。ところが、ニンニンのかかりつけ医(バイク屋さん)が本日はイベント開催中につき、バイクの引き取りにこれないとのこと。
右側のフロントウィンカーとバックミラーが無くなったのは痛いですが、HyperMotardの方も致命的な損傷はなく、自走可能。

というわけで、コースを一部省略しながらもツーリング続行。

まずは博物館「酢の里」を見学です。
事前予約が必要なのですが、土日は空きがあれば当日予約も可能なようです。

9月の自由見学とは異なり、今回はガイドさんがついて、1時間余りみっちりと酢のお勉強。でも、説明もわかりやすく、非常に勉強になりました。



博物館見学の後は、「キッチン柏屋」さんでランチです。
特に特徴のない、町の中の喫茶店という感じの店構えですが、定食はボリューム満点。お値段もお手頃でなかなかのお店でした。

で、食後に半田の蔵が並ぶ街並みを散策し、博物館「酢の里」前の運河で記念撮影をして、少し早めに解散。

ニンニンはバイクを修理するために岡崎のショップへ、途中で何かあるといけないので、組長にも同行してもらいます。

で、僕とKちゃんはそのまま帰路へ。


本当に、今回はみんなに迷惑をかけっ放しでした。m(__)m

バイクを傷つけてしまったニンニン、ツーリングプランを台無しにしてしまったKちゃん、バイクショップまでニンニンに同行してもらった組長。
本当にすみませんでした。m(__)m

で、川越町でKちゃんと別れた僕は、ただいま開店40周年記念セール中の南海部品へ行き、ヘルメット&ウェストバッグを新調。ヘルメットの方は、そろそろ賞味期限が切れそうだったので、買い替え時かなぁとは思っていたのですが、思わぬ形で買い替えが前倒しとなりました。
ある意味、こちらも痛い出費です。

そして、一度帰宅した後は、14日の岡山遠征に備え、バイクをトラックに積み込んでもらうため、トライアンフ鈴鹿にDaytonaを預けに行き、僕自身のツーリングも終了。

<本日の走行距離> 186km(総走行距離8,462km)
< 給油量&燃費 > 9.6L、18.4km/L(給油時の走行距離171km)




P.S.トライアンフ鈴鹿で新型ストリートトリプルRのメーターを確認してきました。やはり、インジケーターランプはタコメーター右下に配置されていました。
ただ、青く光る液晶は確認できず…。(展示車のバッテリーが繋がっていなかった。)


開田高原ツーリング

2009-10-22 23:59:44 | ツーリング
もう10日以上前のことですが…。

10月11日(日)に御在所ツーリングクラブの面々と、開田高原までツーリングに行ってきました。
開田高原といえば、蕎麦の名所。ちょうど、この時期は蕎麦の収穫が終わった頃。当然、今回のツーリングの目的は『新そば』を食べることです。



この日は快晴!!
バルーンフェスティバルが開催されている鈴鹿では、青空に気球が浮かび、ツーリングに出発する僕を見送ってくれました。


今回の参加者は、まつぅ(FZS1000)、manちゃん(V11 LeMans)、僕(Daytona675)。そして、集合場所の大山田PAで僕たちに「御在所ツーリングクラブの方ですか?」と声をかけてきて、急遽飛び入り参加が決まったみっちゃん(ゼファー)の4名です。
みっちゃんは、以前にも御在所TCの掲示板に書き込みがあり、今回も掲示板を見て参加してくれたそうです。


東名阪自動車道~名古屋高速~名神高速~中央自動車道と高速を乗り継ぎ、中津川ICまで。そこからは、開田高原まで下道を走ります。
3連休ということで、ある程度の渋滞は覚悟していましたが、途中で流れが悪くなる場面はあったものの、概ね快調に走ることができ、お昼前には目的地のお蕎麦屋さんに到着!!



既に僕らの中では定番化している『時香忘(ZCOBO)』さんに今回もお邪魔して来ました。

さすがに、到着したのが12時前では駐車場はいっぱい。
それほど大きな店ではないので、すぐに満席になってしまうんですよね。
結局、この日は1時間半待ち。

でも、駐車場からお店まで続く長い廊下に設けられたベンチに座り、木曽の山々と青空を眺めていると待ち時間もそれほど苦にはなりません。それに、ここの蕎麦は待つだけの価値は十分にありますからね。



注文したのは、今回も「盛り蕎麦 大盛り」。
香り、喉越し、ここの蕎麦はいつ食べても最高です。
今でこそすっかり慣れてしまいましたが、初めて食べたときは本当に感動的でした。

ちなみに、このお店は家族で営まれているようですが、ここで働く姉妹が美人姉妹として巷では話題になっているそうです。(最近まで知らなかったのですが…。)


で、美味しい蕎麦を食べた後は、『木曽馬の里』へ。



午後になると影になってしまうのですが、ここから眺める御岳はステキなんですよねぇ。



売店奥のブルーベリー畑では、紅葉が始まっていました。

そして、売店でお土産などを買い求め、バイクを停めた場所に向かうと…。
僕たちのバイクを興味深げに眺める若い夫婦の姿が…。



お話を伺うと、なんでもご主人はManちゃんと同じLeMans乗りだとか!!
MotoGuzziに乗ってるだけでも珍しいのに、LeMansに乗ってるとは驚きです。

そして、奥様の憧れのバイクがTriumphのDaytona675。
はい、僕の愛車のことです。しかも憧れているのが、赤いDaytonaとのことで、思わず夫婦そろってバイクに見とれていたそうです。

こんな出会いもあるんですねぇ。僕らもビックリしましたが、彼らも驚いたんでしょうね。たった4台のバイクの中に、好きなバイクが2台も入っていたんですから。


そして、若夫婦に見送られ、木曽馬の里を後にした僕らが向かったのは、『開田高原アイスクリーム工房』
ここでのオススメは、なんといっても「とうもろこしソフト」。
開田高原は、蕎麦が美味しいことで有名なんですが、「とうもろこし」も美味しいんですよ。その開田高原名産のとうもろこしを使ったソフトクリームが美味しくないわけがありません!!
立ち寄られた際には、是非お食べください!!
オススメです。



この後は、旧361号、地蔵峠から御岳を眺め、帰路に着きます。



ここから眺める御岳や開田の集落は格別です。
少しだけですが、乗鞍岳もここから眺めることができますよ。


そして、帰り道は…。
さすがに往きのようにスイスイとはいきませんでした。
R19も中央自動車道も所々で渋滞。一番ひどかったのは、中津川~土岐間だったかな?小牧JCT周辺は、通った時間帯が良かったのか、渋滞は解消していました。


さて、気になる開田高原の紅葉状況ですが、僕らが行った11日(日)は、木々によってはうっすらと色づき始めた状態。地元の人の話だと、1週間ほどでかなり色づいてくるのでは…、というようなことを言っていたので、今週末から来週ぐらいが見頃かも知れませんね。



<当日の走行距離> 440km(総走行距離7,726km)
< 給油量&燃費 > 21.8L、20.1km/L

おっ!!今回も20km/L超です。








大阪ツーリング~アヒル隊長ジャンボ&CoR~

2009-09-27 22:52:14 | ツーリング
今日は久々のソロツーリング。

どこに行こうか迷ったんだけど、マイミクの“ぐりごらさん”からの情報によると、大阪に巨大アヒル(Rubber Duck)がおり、しかも展示期間が今日までということ。
それと、先週鈴鹿ツインでお会いしたバードさんのお店“Rider's Cafe CoR”にも行ってみたかったので、大阪へ向かうことにしました。

このRubber Duck、オランダの若手アーティストF.ホフマンの作品で、今までにフランス、ブラジル、ベルギーで展示され、今回は8月22日(土)から10月12日(月・祝)までの期間開催されているイベント“水都大阪2009”の一環として、8月22日から今日までの間、大阪天満橋の八軒家浜会場で展示されているもので、日本での展示は今回が初めて。
大きさは、高さ9.5m、幅9.5m、長さ11mという巨大なもの。(詳細はこちら。)

でも、アヒルちゃんに会う前に、まずは大阪城。(アヒルちゃんが展示されているのは、大阪城のすぐ近く。)
で、大阪城の周辺をぐるりと回ってみたんだけど、バイクと天守閣を一緒に写せるポイントがほとんどないんですよねぇ。やっとの思いで撮ったのが、この写真。



さて、気を取り直して、アヒルちゃんの元へ。
こちらも、バイクを何処に停めたらいいのか分からなくて、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。

まずは、対岸の南天満公園から。



そして、川の駅「はちけんや」でDaytonaと巨大アヒルちゃんがご対面。



って言っても、お客さんがいっぱいで、こちらも思うような写真は撮れず…。
まぁ、早朝にでも行かない限り難しいでしょうね。

で、今度はどアップです。



でも、この写真だと比較になる建物がなくて、大きさが分かりにくいかな?
ビルと一緒に写っているTOPの写真が、一番大きさが分かりやすいかもしれません。

ちなみに、この八軒家浜会場、夜になるとライトアップされるそうです。(ナイトプログラム「水の回廊 時空の架け橋」。)



で、“アヒル隊長ジャンボ”を満喫した後は、茨木市にある“Rider's Cafe CoR”へ。

一瞬通り過ぎてしまいましたが、鬼門の登り坂でのUターンを颯爽と(?)こなし(って、片側2車線の道路なら余裕。)、無事に到着。



残念ながら、バードさんはお仕事で不在でしたが、Lieさんと少しだけお話することが出来ました。なかなか素敵なお姉さんでしたよ。ライダー達も次から次へと訪れ、コンセプトどおりライダー達の交流拠点になっているようです。

店内もアクアリウムがあったり、ミニバイク(NSF?)が飾られたりして、なかなかいい感じのお店でした。



ジャンボアイスコーヒー(700円)も飲み応えバッチリ。
今度はデザートも食べてみたいかな。今回、注文してこなかったのは失敗だったかな?メニューの写真、すご~く美味しそうでした。

また、近くに行くことがあれば寄ってみたいと思います。

本日のルート


<本日の走行距離> 294km(総走行距離7,037km)
<給油量 & 燃費> 15.6L、18.8km/L

とうとう総走行距離が7,000kmを超えました。納車後7ヵ月。
まずまずのペースですね。

トライアンフ鈴鹿 2009年秋のツーリング

2009-09-21 23:59:09 | ツーリング
昨年11月8日(土)にオープンしたばかりのトライアンフ鈴鹿
以前から、「お客さんを集めてツーリングなんてしたいですねぇ。」って話をしていたのですが、オープンから10ヵ月が過ぎ、お客さんが増えてきたこともあり、ようやく念願がかなって、トライアンフ鈴鹿の公式ツーリングが開催されました。

今回の目的地は、志摩市大王町にあるBiker's Cafe「Mother road」。

朝8時にトライアンフ鈴鹿に集合し、途中、津市内と松阪市内の2ヵ所でさらに合流し、スタッフを含む総勢19名で、目的地「Mother road」を目指します。

途中、伊勢神宮周辺で渋滞に見舞われ、志摩市内ではポツポツと雨が落ちてきましたが、ほぼ予定通りのお昼前にお店に到着!!

「Mother road」はGarageを改装したような小ぢんまりとした建物ですが、アメリカンな雰囲気が漂うすごく素敵なお店でした。





写真を撮ってくるのを忘れたのですが、お店の前には芝生の上のバーベキュースペースがあったりして、お店の外で食べるのも気持ちよさそうでしたよ。(Mother roadのHPで確認してみてくださいね。)
それに、英虞湾の絶景が楽しめる登茂山(ともやま)公園も目と鼻の先ですしね。



ちなみに、“小ぢんまり”と書きましたが、総勢19名のツーリング集団が訪れれば店内は貸し切り状態…。
実は、僕らがお店に到着した直後に、ハーレー軍団がやって来たのですが、店内には入りきらず、屋外のバーベキュースペースで食事をされてました。



そして、メニューの方は、ピラフ・パスタ・カレーなどが用意されており、僕が注文したのは、ハバネロカレーとポークソーセージ。
ハバネロカレーは、最初口に含んだ瞬間は甘く、後からジワジワと辛さがやってくる感じ。でも、メニューに「ピリ辛」と書かれてるように、それほど辛くはなかったですよ。ちなみに、量の方は女性仕様?やや少なめなので、男性陣は大盛を注文した方が良さそう…。

あっ、それとBiker's Cafeということもあり、当然オーナーもバイク乗りで、それもトライアンフ ボンネビルにお乗りとのこと。普段は、店内のピット部分に置かれているようですが、今回は大勢で押しかけたため、お店の外に停められてました。



緑の中にたたずむZ1(Z2?)とボンネビル。
なかなか絵になりますよね。


そして、ここで19名の参加者の皆さんのバイクを紹介。(といっても、写真だけですけどね。)









これだけ、トライアンフのバイクが並ぶと圧巻ですね。(トライアンフ以外のバイクもいますが…。)
内訳は、Daytona955i×1台、Daytona675×4台(全て09モデル、赤、黒、限定の白の3色全てが揃っています。)、ボンネビル×3台、スピードトリプルとストリートトリプル、ストリートトリプルRが各1台、スラクストン×2台、BMW×1台、Buell×2台、KTM RC8×1台、YAMAHA FZ1×1台となっております。


で、お店を出るときに全員で記念撮影。



この後、オーナーもボンネビルオーナーということで、一緒に写真を撮りました。


Mother Roadを出発した一行は、パールロードを走り、鳥羽展望台で小休止。
今日は、なんだかバイクの数が少ないような気がする…。
その中で、これだけの集団。
かなり目立っていたのではないかと思います。



鳥羽展望台を出発したあとは、鈴鹿組を除き、順次流れ解散。
ちょっとしたマシントラブルはあったものの、大きなトラブルもなく、無事にツーリング終了!!

初めてお会いする方も多く、なかなか楽しいツーリングでした。
今日あまりお話しすることができなかった方もいましたが、「またの機会に。」ということで。トライアンフのオーナーになったのも何かの縁。仲良くやっていきましょう。


本日のルートはこんな感じ。


(詳細はこちら




(P.S.)今日は44Cafeでもツーリングイベントが開催され、こちらは40台近くの参加があったようです。ってな訳で、トライアンフのツーリング解散後、44Cafeへと顔を出してきました。
途中、渋滞に泣かされたそうですが、こちらも事故なく無事にツーリングを終えたとのことでした。




<本日の走行距離> 246km(総走行距離6,590km)
<給油量 & 燃費> 14.2L、17.3km/h

今日はかなりゆっくり走ったツーリングでしたが、あまりユックリ走っても燃費は伸びないようです。

伊賀・信楽プチツーリング

2009-09-06 23:59:24 | ツーリング
今日は秋晴れの爽やかな一日。
ってなわけで、好天に誘われ、プチ・ツーリングに出かけてきました。


朝9時過ぎに出発し、まず目指したのは“伊賀の里手づくりモクモクファーム”。
名阪国道 壬生野I.Cを経由して、出発から1時間少々で到着。



今回は時間の都合もあり、入園しませんでしたが、ゲートの外側でも十分に楽しめます。

 


生きた豚には会えませんでしたが、豚の親子の銅像がお出迎え。
飲食店や売店なども充実しています。

ってなわけで、いただいてきたのがコチラ。



モクモクCafeの“農場パフェ”と“アイスコーヒー”です。
季節のフルーツいっぱいの農場パフェ、今回はブルーベリーとブドウ、ナシが入っていて、美味しかったですよ。

朝のオヤツを食べて満足したところで“モクモクファーム”を後にし、県道50号、国道422号を走り、次に目指したのは信楽。
県道50号は、ところどころで道幅が狭くなるため、SSのDaytona675では少し厳しい部分もありましたが、木々のトンネルの中を走り森林浴気分を満喫。

で、信楽に行ったらお約束ですよね。



巨大タヌキとの記念写真。

ちなみに信楽には、「生粉打 作美(きこうち さくみ)」という美味しい蕎麦屋さんがあるらしいのですが、下調べを忘れていたのと、時間の都合もあり、今回は断念。

また近いうちにリベンジすることにします。


そして、帰路は時間短縮のため、信楽I.Cより第二名神を利用して帰宅。
所要時間4時間弱、走行距離約150kmのプチツーリングの完了です。


(本日のルート)



そういえば、最近はマス・ツーリングばかりで、ソロ・ツーリングには余り行っていないような気が…。
プチとはいえ、久々のソロ・ツーリングはやっぱり気持ち良かったです。
マスでもソロでも、それぞれ違った魅力があるんですよねぇ。

これから迎えるツーリングシーズン本番。
たまにはこうして、ソロでも走りたいものです。


<本日の走行距離> 153km(総走行距離5,675km)
<給油量 & 燃費> 7.56L、20.2km/L

おっ!!初の20km/L超え。

青山高原プチツーリング

2009-08-14 23:59:00 | ツーリング
今日は有給休暇をとって、青山高原へとプチツーリング。

あまりにいい天気で暑くなるかと思ったけれど、湿度が低いこともあって、意外と爽やかな気候。
途中で渋滞にはまることもなく、気持ちよく走ることができました。

そういえば、青空の下でのツーリングって久しぶりです。





青山高原からは、伊勢湾越しに知多半島や篠島、渥美半島などがはっきり見えましたよ。

青空の下に広がる景色を眺めながら、食べる“おにぎり”の味は格別でした。
道中のコンビニで買ってきた“おにぎり”ですが、景色のいい所で食べると美味しく感じますね。

ちなみに、本日のルートはこんな感じ。
名阪国道 中在家IC~大山田温泉さるびの~R163長野峠~グリーンロード~R165~青山高原~R165~榊原温泉~R163長野峠~大山田温泉さるびの~名阪国道。

普段は、青山高原を横断することが多いんだけれども、昨日の雨の影響で自衛隊基地から東は路面が濡れている可能性があったので、今回はパスしてしまいました。


そして、ツーリングから帰った後は実家に帰って夏祭り。
残念ながら、親父は仕事だったため顔を見れなかったんだけれども、母と妹一家と一緒に食事をし、花火を楽しんできました。


<本日の走行距離> 160km(総走行距離4,203km)
<給油量 & 燃費> 8.7L、18.4km/h

ワインディングをそこそこのペースで走ったのに、意外と燃費が伸びたかも…

TRUTH 月例ツーリング

2009-07-12 23:59:15 | ツーリング
今日はTRUTHの月例ツーリング開催日。
5月、6月と2ヵ月連続で中止になっているTRUTHのツーリングですが、昨夜寝る前に見た天気予報では、今日の午前中の降水確率は40%。
このまま、3ヵ月連続でツーリング中止となるのか…?


朝起きて、窓の外を眺めると、とりあえず雨は降ってない模様。
東の空には薄日が差しています。
で、眠い目をこすりながら、天気の状況を調べてみると…。

午前中の降水確率は30%。午後からは10%と昨夜の予報からは随分改善されているのですが、目的地となる岐阜・三重・滋賀の県境付近には薄い雨雲が…。
しかも、「午前中はにわか雨に注意」とのこと。

微妙な天気にテンションがあがらないまま、とりあえず7時前に集合場所に向けて出発。
過去2ヵ月のツーリングが中止になっていなければ、今回は参加を辞退したかもしれない…。

集合場所の木曽三川公園には、見送りの貝ちゃん、今回のプランナーのさかもっちゃんが既に到着。その後、Kちゃん、杉さん、組長が到着し、最後にみんなの注目を集めながら登場したのがニンニン。

実は、このニンニン。先月バイクを買い替えたばかり。
本当は先月のツーリングでメンバーにお披露目される予定だったのですが、雨でツーリングが中止になったので今日までお預けになっていたんですよね。
ってなわけで、今回のツーリングの目的の一つがニンニンの新車を見ることだったんですよね。



そのニンニンの新車とはDUCATIのハイパーモタード。W650からの乗換えです。

これで、TRUTH内で一時最大勢力を誇ったチームKAWASAKIもやや縮小。代わりに勢力を拡大しているのが、BMW、Triumph、DUCATIといった輸入車勢。ある意味、日本の二輪車マーケットの縮図ですね。


さて、ニンニンの新車をじっくり眺めたり、跨ってみたりと好奇心を満たした後は、いよいよ目的地へ向けてツーリング開始。
もちろん、「途中で雨に降られませんように…。」と祈りながらのスタートです。


最初に向かった目的地は『徳山ダム』。
この徳山ダムは、昨年10月に完成し、その総貯水量は浜名湖の2倍にもなるなど、日本最大級のダムであり、旧徳山村住民の全村移転などその建設にあたっては、いろいろと話題になることが多かったダムです。

この徳山ダム。駐車場等は整備されているものの、公園や見学施設等は少なく、観光地と呼ぶには少しもの寂しい感じ…。ツーリングで行くなら、近くの藤橋城をセットにしないと辛いかも…。

 



で、昼食を取る為に立ち寄ったのが、その『藤橋城』。

名前は「お城」となっていますが、実際にあったお城を再建したわけではなく、中身はプラネタリウムという単なる観光施設。周辺には歴史民俗資料館や飲食店が並んでいます。

で、飲食コーナーへと進み、僕が注文したのは「あまご塩焼き定食(1,000円)」。出来上がりまでに20分以上待たされ、ずいぶんと首が長くなってしまいましたが、あまごの焼き加減はバッチリで美味しかったです。
そして、暑い日だっただけにノンアルコールビールの喉越しもグー!!
待っただけの甲斐はありました。



そして、藤橋城の至るところにこんな像が…。



どんな謂われがあるのか分かりませんが、河童も藤橋名物らしいです。
歴史とは無関係の天守閣に河童像等々、ある意味ダムマネーの無駄遣いなのかもしれませんが、まぁB級観光スポットとして、こうしてツーリングなどの目的地になるなら「それもアリ!!」かもしれないですね。

ちなみに、この日は僕たち以外にも3つ以上のツーリンググループが、ここ藤橋城を訪れていました。


さて、藤橋城で腹ごしらえを済ませたTRUTH一行は、R303を通り、滋賀県の木ノ本へ向かいます。
そして、この頃には天候もすっかり回復。

で、天気が回復すれば、この季節ですからどんどん気温が上昇します。しかも、どんどん高度を下げてきているから余計にね。
藤橋あたりでは27~8度を示していた道路脇の気温計も、木ノ本辺りでは38度の表示に…。
しかも、ゆっくり走る軽トラの後ろについて走ったりしたから、Daytonaの水温も急上昇。
前モデルから随分改善されているとはいえ、センターアップマフラー方式のスーパースポーツの宿命。股下からの放熱も半端じゃありません。

で、木ノ本についた後は湖岸道路沿いを走り、第二の目的地道の駅「湖北みずどりステーション」へ。

ここの名物はプランナー“坂もっちゃん”お勧めの「子あゆの天ぷら」。
でも、炎天下の中を走り続けたメンバーには、こちらの方が人気だったみたい。(笑)



ご当地ソフトのイチゴソフトです。
なんでも、地元農家が栽培したイチゴを使用しているみたい。
写真では分かりにくいかもしれませんが、僕が購入したのはいちごミックス。
写真左側がイチゴソフトになっています。
イチゴの風味や種のプチプチ感が楽しめて、とても美味しかったです。

そして、プランナーの奢りで「子あゆの天ぷら」もちゃんといただきました。
個人的には、もう少し衣が薄めの方が好みですが、抹茶塩でいただく天ぷらはさすが名産品だけあって、こちらも美味しかったです。ワカサギの天ぷらに似ているといえば、似ているかなぁ?


さて、第二の目的地「湖北みずどりステーション」を出発した後は、長浜から北陸自動車道、名神高速と乗り継いで帰る予定だったのですが、ここまで余りにも順調に走ってくることができ、距離の方も短めということで急遽予定を変更し、多賀からR306鞍掛峠を越えて帰ることに…。

そして、「ワインディングを楽しもう!!」ということで、普段は千鳥走行でのマスツーリングを基本とするTRUTHには珍しく、集落を超えたところで自由走行。

で、周囲の期待もあり、先頭を走らせてもらったのですが、ここは公道。
しかも、ツーリング終盤でそれなりに疲れもあるというわけで、ここは軽く流す程度に留めておきました。

でも、ワインディングでの自由走行。やはり、オートバイの醍醐味の一つが迫り来るコーナーをひらりひらりと駆け抜けていく「爽快感」ということもあり、メンバー各自が各々のペースでワインディングを楽しんだようです。

で、ちょうど鞍掛峠を上りきり、トンネル手前の駐車場にバイクを止め、ここで本日のツーリングは解散!!
時間は18時前。まだまだ明るい時間帯に無事に解散することができました。


あやうく3ヵ月連続で中止に追い込まれるところでしたが、こうして無事にツーリングが開催できて何よりです。やっぱり、皆で一緒に行くツーリングは楽しいですよね。

プランナーの“坂もっちゃん”、お疲れさまでした。

来月は、ミーティングに、ニンニン企画ののリベンジツーリング、そして僕がプランナーとなる“伊豆お泊りツーリング”とTRUTH企画が盛りだくさん。

天候に恵まれてほしいものですね。


<本日の走行距離> 289km(総走行距離3,707km)
<給油量 & 燃費> 14.6L、19.8km/L

やはり、TRUTHのツーリングペースだとかなり燃費が伸びますねぇ。
まぁ、今回のツーリングルートは信号が少なく、渋滞もほとんどなかったからね。