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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

ノリタケの森に行ってきました

2009-08-09 23:59:27 | お出かけ
今日はTRUTHの臨時ツーリング予定日。
6月のツーリングとして企画され、天気予報が悪かったために中止となった“駒ヶ根ツーリング”のリベンジだったのですが。。。

目的地周辺の降水確率は20~30%、企画者の情報によると愛知県では曇っているものの薄日が差す天気とのことで、一度は“ツーリング決行”の判断がなされたのですが、三重県の降水確率は60~90%とかなりの高率、しかも午後からは大気の状態が不安定になり大荒れの天気になる可能性ありとのこと。しかも、出発直前に強いニワカ雨に降られ、参加を断念したメンバーが2人。

僕自身も磨耗したタイヤで雨天走行する気力はなく、集合場所まで見送りにだけ行って雨が降り出す前に帰ってこようと思ったのですが、参加者5人中3人が参加辞退ということになり、本日のツーリングは“中止”となりました。

梅雨明けしたとはいえ、すっきり夏空とはなかなか上手くいかないようです。


というわけで、気を取り直して、午後からは名古屋へドライブ。

今回の目的地は『ノリタケの森』です。

以前から「行ってみたいなぁ」とは思いつつ、まだ一度も行ったことがなかったんですよねぇ。

そして、行ってみるとこれが大正解!!

緑に包まれた赤レンガ造りの建物群、レストランにミュージアム、ショップ等の施設が整備されており、今回は時間の都合で断念しましたが、体験工房なども開催されています。
半日は十分に楽しめそうです。

それにディナーは予約が必要とのことで今回は断念したのですが、レストランの料理も思っていたよりはお手頃で十分に手が届く範囲内。
今度は、レストランでの食事も含め、もう一度行ってみたいですね。



ところで、ノリタケといえば、ボーンチャイナをはじめとする洋食器のイメージが強いのですが、いろいろな工業製品を作っているんですね。
これまた新たな発見で、いい勉強になりました。

赤福氷と伊勢神宮奉納全国花火大会

2009-07-19 01:30:38 | お出かけ
今日は午後から伊勢までドライブ。

目的の一つは、ここ三重県の夏の風物詩「赤福氷」を食べること。



東名阪、伊勢自動車道と乗り継ぎ、おかげ横丁に到着したのは、午後3時過ぎ。

赤福氷を食べれるお店は何店舗かあるんだけど、なぜかいつも本店前に来てしまうんですよね。由来から考えると二見支店で食べるのが、本筋かもしれないですけどね。(赤福氷の発祥は、昭和36年に二見浦の海水浴客に提供したのが始まり。ちなみに夏季限定商品で、今年は4月24日から発売開始となっています。)

お店に到着した時間が少し遅くなったこともあり、この頃には“蒸し暑さ”もひと段落。少しばかり「赤福氷が食べたい!!」という気持ちは弱まってしまいましたが、ここまで来たら食べずには帰れませんよね。



抹茶蜜がかかったかき氷の中には赤福を思い起こす“こし餡”が一塊とお餅が2つ。
ちなみに、赤福氷の中の餡とお餅は、冷たくても美味しく食べられるように別仕様のものが入れられているとのことです。

それにしても、この「赤福氷」、いつ食べても美味しいですねぇ。
やっぱり、これを食べないと夏が来たような気がしません。


そして、赤福氷を満喫した後は、“おかげ横丁”をブラブラお散歩。



横丁では、地元の幼稚園児が作った可愛らしい“てるてる坊主”が飾られてたりもしました。

そして、赤福氷を食べたばかりだというのに、こちらも定番。
豚捨」のコロッケも外せません!!
ってなわけで、豚捨のコロッケもちゃんといただいてまいりました。
(本当はメンチカツが食べたかったんだけど、この日はコロッケだけしか売ってなかったのよねぇ…。そして、牛鍋や網焼きには当然、手が出せません…。気にせず食べられるぐらい、稼ぎがあればいいんですけどねぇ…。


さて、本日の目的第1弾「赤福氷」を無事に食べた後は、第2の目的「伊勢神宮奉納全国花火大会」を観るため、会場となる宮川河畔(度会橋上流)へと移動。

会場周辺には臨時駐車場も用意されていますが、行き帰りの渋滞を考えると公共交通機関での移動がBest。
ちょうど帰りには、内岩近くの伊勢浦田市営駐車場まで臨時バスが出るということもあり、クルマはそのまま駐車場に置いておき、路線バスに乗って会場へ。


で、会場で待つこと2時間。
辺りが暗くなって、7時45分からいよいよ待ちに待った花火大会の開始です。


とはいえ、伊勢の奉納花火は、通常のコンテスト型式での開催。
打ち上げ花火部門とスターマイン部門に分かれ、全国の花火師たちがその技術を競い合います。

そして、打ち上げ花火部門で花火師一人に許された打ち上げ数は、5号玉1発、尺玉1発の計2発のみ。しかも、点数を競い合うので、風が弱いときは煙がはけるまで少しの間、待つことも…。
一応、打ち上げ花火部門の打ち上げが5つ終わった後は、スターマイン部門の打ち上げを1つ行なうようにプログラムされていますが、普通の花火大会と比べると少し間延びした印象を受けるかもしれません…。


それでも、花火師が持てる技術と気持ちをこめて作った打ち上げ花火は、いろいろな工夫が重ねられており、それらを見比べるのも楽しいもの。
オーソドックスながら、発色や形にこだわった花火、平面花火などのようにそのデザインにこだわった花火など、花火師が勝負をかけるポイントはそれぞれ異なります。しかも、同じ花火はたった1回しか上がらないから、観る側も真剣勝負です。

ちなみに、スターマインはやはり最近の流行なんでしょうね。
名古屋港まつりなどで行なわれる“メロディ花火”が今年も主流でした。
今どきのスターマインはコンピューター制御ですからね。

こちらは、選曲のセンスや曲に合わせた打ち上げの変化など、打ち上げ花火部門以上に花火師の個性が出ていて、それに対する感想を言い合うのもまた楽しかったです。

そして、入賞作品を初めとする数々の花火も良かったですが、やはり圧巻はグランドフィナーレを飾るワイドスターマイン、藤井フミヤが歌う『鎮守の森』に合わせて打ち上げられる特大スターマインは、伊勢の夜空を飾るにふさわしかったです。

 


まぁ、帰りの時間もあるので、ベストな観覧場所から見ることができなかったし、三脚を使っての撮影ができなかったのが残念といえば残念でしたけどね。


さて、昨年はたくさん行った花火大会。
今年は他の予定が重なり、なかなか思うように観に行くことはできないですが、今年はあと幾つ見ることができるのかなぁ?


南知多ひまわりドライブ

2009-07-11 23:59:49 | お出かけ
午前中の用事さえ済ませてしまえば、今日は自遊時間♪

南知多にある『観光農園 花ひろば』では先月中頃から20万本のヒマワリが咲き誇っているという。
しかも、時期をずらして植えることで9月末までヒマワリを楽しむことができ、9月末までに200万本が順番に咲くとのこと。

20万本のヒマワリっていうと、さすがに想像がつかないですよね。

で、南知多までは高速を使えば、車で1時間半ほどの距離。
というわけで、ヒマワリを求めて南知多までドライブに行ってきました。

目的は、ヒマワリの花だったのですが、出発したのがお昼前ということもあり、まずは腹ごしらえ。

立ち寄ったのは、南知多道路 豊丘IC近くにある『潮蔵』というお店。

何度か前を通ったことがあり、以前からずっと気になってたんですよね。

ちなみに、この『潮蔵』ですが、大きな海老フライで有名な『まるは食堂』の系列店なんですよね。

ちなみに、僕が注文したのはジャンボ海老フライ2本に刺身や小鉢、サラダなどがついたランチメニュー「潮蔵Bコース(1,950円)。
やっぱり「まるは」系列なら海老フライは外せないですよね。





ちなみに、小鉢はシャコの塩茹ででした。



けしてお安くはないけれども、どの料理も美味しく、特に「海老フライ」は看板メニューだけあって、熱々のプリプリで絶品。さすがに「まるは」系列だけのことはありますね。(あまりに熱すぎて、口の中を火傷しちゃいましたが…。)


さて、お腹も膨れたところで、次に目指すのは今回の目的地「観光農園 花ひろば」。
ランチを食べた「潮蔵」からは目と鼻の先。
クルマだと10分弱ほどの距離にあります。


ちなみに、「観光農園 花ひろば」に入るには入園料が必要。
今の季節は、大人1名につき600円を払わなければいけません。

で、入園料を支払うと代わりに園芸ばさみを手渡されます。
ここでは、ひまわりの花を眺めるだけではなく、1人5本(平日は10本?)までならヒマワリの花を持って帰ることができます。

ただ心配だったのは、咲いている花が次から次へと切られていって、ヒマワリ畑に花が残っているのか…ということ。


でも、これは杞憂に終わりました。
入り口からしばらく歩くと目に飛び込んでくるヒマワリ畑。
さすがに通路から近い部分の花は切り取られていましたが、それ以外は大丈夫。

ただ、最近は背があまり高くないヒマワリが主流となる中で、ここのヒマワリは高さが2m50程もある立派なヒマワリ。通路から見ているだけだと、花を見上げる形になり、一面に広がるヒマワリ畑を眺めることができません。

でも、それも大丈夫。
簡単だけれども、ちゃんと足場が組んであり、簡易展望台が設置されているほか、所々に脚立も置いてあります。
それに、ヒマワリ畑への立ち入りも自由ですからね。

ってなわけで、ヒマワリを持って帰りたければ、ヒマワリ畑の奥へと入っていけばOKです。ただ難点は…。
ヒマワリ畑の中は、風が通らず、かなり暑いということ…。
生い茂るヒマワリのジャングルをかき分け、ヒマワリ畑の中央付近まで行ってみたのですが、もう汗だく。
おまけにヒマワリの花粉や産毛もいっぱい付くので、あっという間にTシャツが汚れてしまいます。なので、これから行ってみようと思う方は、着替えとタオルは持っていった方が良さそうです。


さて、ヒマワリ見物が終わった後は、師崎を通り、知多半島先端部を海沿いにぐるりと回ります。

ちょうど7月25日・26日には豊浜の『鯛祭り』が開催されるということで、あちこちで張りぼての鯛が作られていました。



豊浜の「魚広場」では、かなり製作が進んでおり、この日は既に塗装が行なわれていました。


その後は、内海の海水浴場でしばらく休んだりしつつ、夕方はいつもの行動パターンどおり、野間灯台近くの『NOANOA』でティータイム。



今回、注文したのはデザート盛り合わせ。
季節のフルーツにクレーム・ブリュレとガトーショコラ、飲み物がついて850円。窓から眺める景色もキレイだし、今日も満足です。


ここ最近は天気があまり良くなかったり、休日出勤が続いたりしていたので、こうして休みの日を満喫したのは、本当に久しぶり。
だいぶ疲れも溜まっていましたが、今回のドライブでリフレッシュ。

やっぱり、休みの日には気分転換のためにもお出かけしなきゃダメですね。


メナード青山リゾート~ラベンダーフェスティバル~

2009-06-28 23:59:38 | お出かけ
鈴鹿ツインサーキットの“朝練”見学を終えたあとはドライブ。

行き先は伊賀市霧生にある“メナード青山リゾート”。
ちょうど先週の土曜日(6/20)からラベンダーフェスティバルが始まっているんですよね。

今までに何度か“メナード青山リゾート”には行っているのですが、ラベンダーが咲く季節に行くのは初めてなんですよねぇ。楽しみ


さて、愛車のBLADEを走らせていると、途中まで降っていた雨はいつの間にかあがり、メナードに着く頃にはスッキリ青空が広がる快晴状態に…。
いったい、午前中の雨はなんだったんだろう?
ツインサーキットの“朝練”を楽しみにしていたのに…。


途中で休憩を挟みながら、目的地へ向かったので、メナードに到着したのは午後1時半過ぎ。そして、ハーブガーデンに到着すると…。





カモミールは見頃を過ぎ、咲いている花はあまりありませんでしたが、そばを通りがかるといい香りが。そして、何種類かある“ラベンダー”はちょうど見頃。
他にもいろいろな種類のハーブがあり、青空の下で広がるハーブガーデンは本当にキレイでした。

実際に見たことはないけど、まるで富良野の“パッチワークの丘”もこんな感じなのでしょうか?


ただ、ネックは一人1,000円という入園料。
パターゴルフも一人当たり2,000円もするし、メナードの価格設定はけっこう高いですよね。

あっ、そうそう、ラベンダーソフトもばっちり食べてきましたよ。



ほのかに香るラベンダーの香り、味の方もサッパリとしており、爽やかな風味のソフトクリームでした。

ちなみに入浴料もかなり高めの価格設定なので、今回も温泉には入らずに帰ってきました。いつになったら、思い切りがつくのかなぁ?


あっ、そうそうハーブガーデンにはこんなお客さんも。



カミキリって、最近ほどんど見たことがなかったなぁ…。

静岡ドライブ~“ゆり園”と“たまごふわふわ”、そして“浜松餃子”の旅~

2009-06-20 23:59:27 | お出かけ
Daytonaでの朝練から戻った後は、BLADEに乗り換え、今度はドライブ。

クルマなら余程のことがない限り、雨の心配をしなくてもいいからね。

今回の目的地は、静岡県袋井市にある“可睡ゆりの園”。
ユリも初夏に楽しめる花の一つですからね。

それに、袋井といえば、以前に父親が単身赴任していた土地。
単身赴任中に両親がこのゆり園に行き、良かったというので、以前から行ってみたかったんですよね。

さて、家を出てから2時間少々で、目的地の“可睡ゆりの園”に到着。
今の季節は、遅咲きのユリが見頃を迎えています。

 





ユリの花って、その姿も美しいんだけれども、香りがまたいいんですよね。(室内だと、香りが強すぎたりもしますが…。)

この日は、モデルを連れて撮影会をしている外国人カメラマンもいたので、僕も便乗してモデルさんを撮影。



和傘に浴衣姿って、なんだかステキですね。


で、食事も含めて園内を2時間ほど散策し、向かうは次の目的地。
東海ウォーカーで知ったのですが、袋井では「たまごふわふわ」という料理をご当地グルメとして売り出し中みたいで興味津々。
次の目的は「“たまごふわふわ”を食べること!!」なのです。

でも、どこに行けば食べられるのか、見当がつかない…。
東海ウォーカーに載っていたのは、入浴施設だし…。
袋井に行けば、すぐに見つかるだろうと思ったのですが、少しばかり考えが甘かったようです…。

でも、天は僕のことを見放しませんでした。
市役所か駅近くに行けば、なんとかヒントがつかめるだろう…と、市中心部に向かっていくと、東海道の袋井宿があった場所に「どまん中茶屋」なるものを発見!!

で、そこで尋ねてみると…。
すぐにお店に連絡をとっていただき、お店の場所を教えていただきました。
ちょうど時間帯が悪かった(午後3時過ぎ)みたいで、この時間帯にあいているお店が少なかったようです。

そして、営業時間外にもかかわらず、「わざわざ三重から食べに来た。」ということで快く迎えていただいたのは「山梨屋 寿司店」。

さて、この“たまごふわふわ”ですが、写真で見てもどんな味なのか想像がつきません。なんとなく“茶碗蒸し”に似たような感じの料理なのかなぁ…とは思いますが…。



期待に胸を含ませながら、待つこと数分。
出てきた“たまごふわふわ”は・・・。

鶏がらスープの上に、ふわふわとしたムース状の玉子が乗った一品。
味の方は、茶碗蒸しに近いといえば近いのですが、上にのった玉子はさすがお寿司屋さんの一品。ちょうど出し巻き玉子のような感じに甘く味付けされています。

食感の方は、上の方はふわふわのムース状。
スープに近いところは、熱で固まり、少し柔らかめの玉子焼きといった感じでしょうか?
それがまた、あっさりとしながらコクのある鶏がらスープと相まって、たいへん美味しかったです。

ちなみに、この“たまごふわふわ”。
「東海道中膝栗毛」にも記述があるなど、江戸時代には食べられていた歴史ある料理。
ただし、他の宿場町でも提供されていたようで、必ずしも袋井名物というわけではなかったようなのですが、ここ数年の「ご当地グルメ」ブームもあって、袋井名物として現在売り出し中のようです。

ところで、この“たまごふわふわ”。
様々なアレンジを許容しているようで、今日食べた正統派意外にも、ラーメンやカステラ、中華風なんかもあるようです。

袋井方面に行った時には、ぜひお試しください。


さて、目的の“たまごふわふわ”を食べた後は、次の目的「浜松餃子」です。
(って、食べてばっかり。

さすがに、続けて食べるわけにも行かなかったので、お腹が空くまでの間、日本三大砂丘の一つ「中田島砂丘」で時間調整&軽く散歩をし、夕方暗くなる頃に向かったのは、最近お店を移転したばかりの「石松」。



有名店ということもあり、お店の入り口には芸能人のサイン色紙がびっしり!!
この日も、東京のテレビ局(TBS)が取材に訪れていました。



僕が注文したのは、餃子定食(中)と味噌ホルモン。
せっかくなら浜松餃子らしい円形の盛り付けを見たいですもんね。
この円形の盛り付けは15個の(中)からだそうです…。


さて、お味の方ですが…。
少し期待が大きすぎたのか、以前に食べた「むつ菊 助信店」が美味しすぎたのか…。
少しばかり、期待はずれでした…。
あまりジューシーさは感じられなかったし、味噌ホルモンも普通・・・。

単に、お腹がいっぱいだったから、厳しめの評価になっているかもしれないですけどね。


ちなみに、浜松餃子は今回で食べるのが3回目なんだけど、今のところの僕の個人ランキングは次のとおりです。

(1) むつ菊 助信店
(2) ふく光
(3) 餃子の王将(参考)
(4) 石松

滋賀&京都ドライブ

2009-06-13 23:59:28 | お出かけ
昨日、大津&京都から帰ってきたばかりだというのに、今日もまた大津&京都方面へお出かけ。

今回の目的地は、比叡山の麓にある『Blueberry Fields 紀伊國屋』です。
6月に入ると、そろそろブルーベリーの収穫時期ですもんね。

ちなみにこのお店、度々雑誌に取り上げられているし、何度か近くを通ったことがあるので、以前から行ってみたかったのですが、今回行くのが初めて。

お店の場所自体は、かなり山に入ったところにあるのですが、国道から案内看板がしっかり出ているので、カーナビなどがなくても近くまで来れば迷わずにいけると思います。

ただ、誤算だったのは、お店の手前1kmぐらいで工事が行なわれているため、かなり凸凹なダートを走る必要があったこと…。
今回はドライブだったので、なんとかなった(それでも底を擦らないかヒヤヒヤ)のですが、Daytonaで行っていたら途中で断念していたかも…。


狭い山道をくねくねとの走り、視界が開けてくるとそこは目的地。
ブルーベリー畑に、ハーブガーデン。
そして、レストラン&カフェの建物が出迎えてくれます。



お店に着いたのは、午後3時半頃。
ちょうどランチタイムからカフェタイムに切り替わったところです。

このお店でのランチ&ディナーは要予約、カフェタイムは予約不要ということで、下調べをして時間を合わせたわけではないのですが、偶然にもちょうどいいタイミングでお店に着いたみたいです。

ちなみに、僕が注文したのは「レアチーズケーキセット(1,050円)」。
ブルーべりーが入ったレアチーズケーキに、アイスクリーム、フルーツコンポートの盛り合わせに、ドリンクがついたセットです。

お味の方は、少しチーズの酸味が強かったようにも思いましたが、さっぱりしていて美味しかったです。
少し残念だったのは、飲み物にコーヒーがなかったのと、採れたてのフレッシュブルーベリーがなかったことかな?
後は店内の雰囲気やお店からの展望も良く、いい感じのお店でした。
もう少し暖かく(暑く?)なったら、また行ってみたいですね。


そして、お店の周りの庭&向かいのハーブガーデンでは、ラベンダーやミントなどのハーブがいっぱい。ラベンダーはちょうど花が咲き始めたところでした。



ハーブ以外にもバラやカーネーションの花もきれいに咲いてましたよ。


もちろん、お店の前のブルーベリー畑にはブルーベリーの木がイッパイ。
まだ、本格的な収穫シーズンには少し早かったみたいですが、キレイに色づいたブルーベリーの実もありましたよ。



さて、お店をあとにした後で向かったのは、京都の大原。
今の季節、三千院で庭の苔を楽しんでもよいのですが、到着したのは夕方の5時少し前。お寺を拝観するには、少し時間が遅かったですね。

といいつつ、僕が大原に寄ったわけは三千院ではなく、『味工房 志野』のドレッシングが目的だったので、全然問題はなかったんですけどね。
ここのドレッシングとポン酢、少しお値段は張りますが、美味しいんですよね。

というわけで、ポン酢とゆずこしょうドレッシングを購入。
ついでに、隣のお店で“ちりめん山椒”も買っちゃいました。
実は、“ちりめん山椒”も好物なんですよね。
昨日も京都駅で買ってきたばかりなんですが…。


さて、大原の次に向かったのは、京都の下鴨神社
火曜日に買った東海ウォーカーでホタル鑑賞ができるスポットとして紹介されていたので、行ってみたかったんですよね。昨日は時間がなくて行けなかったし…。



平安時代からの原生林が残る「糺(ただす)の森」には2本の小川が流れており、夜になるとホタルが舞うのが見られるとのこと…。

これまた知らずに出かけたのですが、ちょうどこの日は「蛍日の茶会」の開催日。
神社の前には銘店が並び、神社の中ではお茶会を楽しむ人、蛍の放流を待つ人たちで大賑わい。




神福殿では、十二単を着たお巫女さんの舞いを観ることができましたよ。




で、肝心のホタルですが…。
残念ながら、8時過ぎまで神社にいたものの、放流用に用意されたホタル以外の姿を見ることができませんでした…。
京都のホタルは少し夜更かし。
って、本当は飛んでたかもしれないけど、街灯が明るすぎて見つけられなかったのかも…。

もちろん、ホタルが放流されるのを待つという手もあったのですが、どうやら放流は9時から始まる模様。夕飯を食べずに来た僕にはとても待てない。


それに、下鴨神社もついでの目的地で、本当の目的地は別のところにあったんですよね。


その目的地とは…。

白川通りにある『天下一品 総本店』。
「天下一品」自体は全国にチェーン展開しており、鈴鹿や四日市にも支店はあるのですが、本店には一度も行ったことがなかったんですよね。

しかも、本店の味は別格という噂も聞いたことがあるものですから…。



で、お味の方は…。

美味しかったのは美味しかったのですが、「別格」というほどのことではなかったです…。

四日市はともかく、鈴鹿店も美味しいですからね。

それとも、注文したのが普通の「こってりラーメン」だったのが失敗だったのかな?
メニューには「牛すじラーメン」などもあり、こちらは鈴鹿店にはないメニューなので、こちらを注文していたら、また違った感想になったかもしれないですね。

花フェスタ記念公園

2009-06-08 23:59:36 | お出かけ
そろそろピークは過ぎつつありますが、初夏に咲き誇る花の一つがバラの花。

というわけで、昨日は岐阜県可児市にある『花フェスタ記念公園』までドライブに行ってきました。

我が家からだと、伊勢湾岸自動車道川越ICからそのまま東海環状自動車道を走り、可児御嵩ICで降りるとすぐそこ。随分、アクセスが便利になったものです。
そういえば、先々週の土岐プレミアムアウトレット、先週の茶臼山と東海環状自動車道を走るのは3週連続。

以前はあまり利用することがなかった東海環状自動車道ですが、走ってみると交通量も少なく快適そのもの。
「なぜ今まであまり利用しなかったんだろう?」とよくよく考えてみると…。
以外に高くつく高速料金がネックになっていたんですね。
たしかにETC割引がなければ、別ルートを走っていたかもしれません。


さて、花フェスタ記念公園に到着してゲートをくぐると、青空の下、色とりどりのバラが咲き誇っています。すでに散っている花もありますが、入園料が必要な公園だけに手入れもきちんとされています。







それにしても、バラって色々な種類があるんですね。
そして、こうして様々な種類のバラを見ると、イチゴやサクラがバラ科の植物だっていうのを実感できます。



上で咲いているバラの花だけじゃなく、こうして散った後の花びらでできた絨毯もステキでしょ。

園内では、薔薇アイスや薔薇ソフトも売ってましたよ。



ちなみに、この薔薇ソフト。味は微妙ですが、しっかりと薔薇の香りがします。
この薔薇の香りなのですが、どうやら園内で咲いた薔薇を煮詰めて、香り成分を抽出し添加しているとのことでした。


ところで、この花フェスタ記念公園に行くときにちょっとしたミスをしでかしました。
カーナビに従って行ったので、道に迷うことはなかったのですが、案内されたのは西ゲート。ところが、この花フェスタ記念公園、面積が80.7haもあるうえに、西ゲート付近には、販売テントが2~3貼、出展しているだけ。
飲食店やお土産屋さんは、東ゲート付近に集中しているんですね。

到着したのが昼過ぎで、園内で昼食を食べる予定だっただけに、これは大誤算でした。

まぁ、ところどころにカフェやレストランがあるので、なんとかなるんですけどね。

ちなみに園内には「花ポッポ」「夢ポッポ」というSL型の園内移動用のバスがあるので、こちらを活用するのもいいかも…。

といいつつ、僕らは「花フェスタ記念公園」に行くのが初めてということもあり、ゆっくり園内散策をしたかったので、歩いて一周してきたのですが、広い園内だけに帰る頃にはかなりお疲れモードに突入してました。

でも、世界のバラ園やバラのテーマガーデンは素晴らしく、薔薇に囲まれて歩いている間は、疲れは感じませんでしたよ。



ちなみに、バラまつりは6月28日(日)まで開催されているので、まだもう少しはバラを楽しめそうですよ。



【番外編】

園内のあちこちに設置された喫煙スペース。
分かりやすくて、いいですね。
ここまでストレートな表現を見るのは初めてかも…。

天空の花回廊~雨の茶臼山高原ドライブ~

2009-05-31 23:59:37 | お出かけ
御在所ツーリングクラブ(GTC)のツーリングで見に行く予定だった茶臼山高原の芝桜

先週の日曜日は天候不良で順延になり、昨日強行開催されたのですが、都合がつかず僕は不参加…。
このまま行けずにいるのは、なんだか悔しかったので、今日は愛車のBLADEを引っ張り出して、茶臼山高原へとドライブに行ってきました。

出発した頃には、雲の切れ間が見えていたのですが、茶臼山に近づくにつれ、どんよりした天気に…。
道の駅「どんぐりの里 いなぶ」に着く頃には、ポツポツと雨粒が落ちだし、茶臼山高原道路を走り出すと、すっかり霧の中。



ひどい時には、50mぐらい先が見えません。

でも、霧に包まれた山の中を走るのも、神秘的な感じがして、これはこれでいいかも…。

天気が良くない分、空いてるしね。


そして、いよいよ茶臼山高原に到着すると、目指すは芝桜の咲く丘『天空の花回廊』。平成19年から5ヵ年計画で芝桜の植栽が進められ、これまでに計10,000㎡、20万株の芝桜が植えられているとのことです。

茶臼山高原駐車場からは、観光リフト(片道300円、往復500円)に乗って行くことができる(所要時間12分)、20分ほど歩けば行けるとのことなので、日頃の運動不足を解消するためにも、歩いて行くことに…。
霧は出ているものの、雨は降ってなかったしね。

途中、かなりの急勾配に、歩いてきたことを後悔しかけたりもしましたが、15分ほど歩くと無事に花畑に到着!!
リフト待ちの時間を考えると、少しばかり疲れるけれども、歩いた方がいいかもしれませんね。

さて、『天空の花回廊』に到着すると、そこはやっぱり霧の中。
でも、見通しこそ悪いものの、満開の芝桜がお出迎え。



先週の中頃に満開を迎え、昨日と今日の雨でだいぶ傷んだかなぁと思っていたのですが、これは嬉しい誤算でした。




それに、霧に濡れた芝桜もなかなか趣があって、いいものです。



そうそう、麓の矢筈池もなかなか神秘的な感じで良かったですよ。




ちなみに、晴れたときの芝桜畑の様子はこんな感じです。(茶臼山高原協会HPより写真を拝借。)



霧に包まれた芝桜もいいけど、やっぱり青空の下で咲く芝桜もいいねぇ。


そして、再び霧の茶臼山高原道路を走り、「どんぐりの里 いなぶ」まで戻ってくると、いつの間にか青空が広がり暑いぐらい。

ってなわけで、歩きつかれた身体への当分補給も兼ねて、ソフトクリーム。
今日食べたのは、吟醸酒「夢山水」入りの「生酒ソフト(300円)」。



甘すぎることなくサッパリした口当たりで、食べると本当に日本酒の風味がします。うん、これは旨い。
ちなみに、微量ながらアルコール分も含まれているので、ドライバー&ライダーは食べすぎには注意してくださいね。


さて、今回、茶臼山へ向かうにあたっては、東海環状自動車道を活用したのですが、なかなか便利ですねぇ。今まで、名古屋&豊田を超えなければいけないというわけで、距離以上に遠く感じていた茶臼山でしたが、随分便利になりました。

東海環状自動車道の開通&ETC割引の効果は大きいですね。
今度はバイクで行けるかな?



土岐プレミアムアウトレット

2009-05-17 23:59:20 | お出かけ
今日は本当なら蓼科で行なわれているR.A.Tラリー(トライアンフのオーナーズイベント)に行く予定だったのですが、天気はあいにくの雨模様。

ってなわけで、予定を変更して土岐プレミアム・アウトレットへと行ってきました。

ここ、土岐のアウトレットが誕生したのは、今から4年前の2005年3月。
けれども、行ったのは初めて。

7年前に開業した長島ジャズドリームも日本最大級のアウトレットモールなんだけど、3~4回しか行ってないもんなぁ。


で、この土岐のアウトレットに行ったのは、GWの開田高原ドライブがきっかけ。
この時に初めて、東海環状自動車道から中央道にアクセスしたんだけど、その時に高速から見えたんですよねぇ。

ETCの休日1,000円制度がなければ、たぶんこのルートは通ってなかっただろうから、ある意味ETC割引による経済刺激策にのっかってしまったのかも・・・。

で、お昼前に到着し、ウィンドウショッピング。
途中でお昼御飯&コーヒータイムはあったものの、結局3時間ばかりブラブラして、何も買わずに帰ってきました。

結局、アウトレットにはやっぱり縁がないのかもしれないですね。
一応、買い物するつもりで行ったのですが、欲しいもの(なおかつ買えるもの)がなかったんですよねぇ。


ちなみに、ジャズドリームと比べるとお店の場所が分かりやすいのは良かったかなぁ。ジャズでは行く度に迷ってるような気がするし…。

でも、飲食店はちょっと辛かったかも…。
知ってるチェーン店ばかり(近所に出店してる店が多数)で、新鮮さがなかったからね。

初ひこにゃん

2009-05-09 23:59:30 | お出かけ
今日の午後は、彦根までドライブ。

目的は“ゆるキャラ”の中でも、1、2の人気を誇る“ひこにゃん”に会うこと。

“ひこにゃん”のことは、一昨年の彦根城築城400年祭のイベント開催前から知っていたし、イベント開催中も2、3度、彦根には行ったのですが、実は今回が初対面。
今年は“井伊直弼&開国150周年祭”の公式キャラクターにもなったようですね。

R306の山岳ワインディングを越え、彦根城に到着したのは、3時半の少し前。本日最後の“ひこにゃん”ショーは3時半で終了。
あと少しで、今回も危うく“ひこにゃん”と会えないところでした。

わずか10分弱ではありましたが、生で見る“ひこにゃん”は可愛かったです。
関西育ちのキャラだけに、ボケもバッチリ。子どもたちのハートをわしづかみにしてました。
ちなみに、この“ひこにゃん”、様々な特技を持っているようで、その辺りも人気の秘密なんでしょうね。


そして、無事にひこにゃんと会えた後は、彦根城を後にし、近くの屋台で“白いタイヤキ”を購入。



この白いタイヤキ、どうやら福岡が発祥の地らしいのですが、餅粉を用いたモチモチとした皮の食感が人気で、現在関西地区でもブレイク中。ちなみに、僕が白いタイヤキを初めて知ったのは、かなり遅れて今年の4月になってからでした。

そして、滋賀県といえば“クラブ・ハリエ”。
彦根にも支店があるので、当然のように立ち寄って、お茶を楽しんできました。



ちなみに、ハリエといえばバームクーへンなのですが、残念ながらこの彦根のお店では“焼きたてバーム”は味わえません。
でも、バームクーヘン自体は売っているし、ここではアイスクリーム&チョコレートショップがあるので、それを楽しむのもいいかも。

というわけで、ティールームでケーキを楽しんだ後は、バームクーヘン、生チョコ&生キャラメルをお持ち帰りしてきました。


その後は、第二名神経由で鈴鹿まで戻り、“スペアリブのお店 Mr.RIB”でお誕生日会。



このお店、ホンダの元社員が始めたお店ということ、サーキットから近いということもあり、壁にはレーサーの写真&色紙がいっぱい。
唯一人の二輪&四輪の最高峰クラス(WGP&F1)を制したJ.サーティスや、A.セナ、N.マンセルなども同点を訪れており、F1ファンには垂涎もの。

到着したのはオーダーストップ直前でしたが、ゆっくりと食事をさせてくれ、誕生日プレゼント(チーズケーキのアイスクリーム)までいただいたオーナーに感謝です。

久々に食べたスペア・リブは、やっぱり美味しかったです。
クルマを運転していったので、ビールを飲めなかったのが残念…。