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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

タイヤ&ブレーキパッド交換

2010-05-01 23:59:33 | Daytona675
Daytona675に履かせていたミシュランPilot Power 2CTの磨耗が進んできたため、29日のヨーロピアン体験試乗会終了後、タイヤ交換のため、Daytonaをトライアンフ鈴鹿に預けていたのですが、無事にタイヤ交換が終了したとのことで、受け取りに行ってきました。

今回チョイスしたのは、ピレリDIABLO ROSSO CORSA
今年4月に発売されたばかりの新作タイヤです。


ちなみに、タイヤ選択の際に他に候補にあがっていたのは…。

ミシュランPower PurePilot Power 2CTメッツラーSPORTEC M3

見積りを取ったところ、どれもよく似た価格帯。

決め手は、K'sMEET in 鈴鹿ツインサーキットに来ていた、ピレリの営業さんのひと言でした。

「DIABRO SUPERCORSAと比べて、グリップも耐久性も格段に向上していますよ。やっぱり最新タイヤは違います。」と…。

ライフが短かったのと、少し乗り心地が固かったこと、あと雨天時の走行が不安だったというのが難点でしたが、以前履いていたDIABLO SUPERCORSA SPに対して、ハンドリングやグリップには好印象を持っていたので、このひと言は決定的でした。


  


パターンも、カッコいいでしょ。
今日のところは、トライアンフ鈴鹿から我が家まで帰ってきただけなのですが、Pilot Power 2CT 以上にしっとりとした乗り心地で、第一印象も良かったです。
乗り心地が柔らかい上に、前輪からのインフォメーションが豊富なんですよねぇ。

そして、サーキットでの実力はどんな感じなんでしょうね。
それは4日のラ・パラで明らかになるはずです。


そして、タイヤ交換とあわせて、フロントのブレーキパッドも交換。
以前からの読みどおり、Pilot Power 2CT が消耗したところで、ちょうど交換時期を迎えました。
ちなみに、購入から12,336km走行した時点での交換となりました。

で、ある程度、余裕をもって交換したはずなのですが、4枚あるブレーキパッドのうち1枚が編磨耗…。あやうく使用限界を超えて、ブレーキディスクを傷つけるところでした。

ギリギリセーフ。


どうやら、ブレーキのピストンのうち1つが動きが悪いようですね。
今度も同じようなパッドの減り方をしていたら、一度キャリパーのオーバーホールを考えた方が良さそうです。




ちなみに、パッドは少々高くつきましたが、純正品を選びました。
リアもそうだけど、Daytonaに装着されているパッドって、値段は張るけど、なかなかいいもの使ってるんですよね。


アルミ削り出しブレーキ&クラッチレバー(2)

2010-03-11 23:59:46 | Daytona675
昨日、装着したトライアンフ純正オプションのアルミ削り出しブレーキ&クラッチレバー。
僕が装着したのはレギュラータイプなのですが、実はレギュラーとショートタイプの2種類あります。

で、本日さっそくトライアンフ鈴鹿で2人目の取り付けがあった模様です。


彼が選んだのはショートタイプのレバー。







僕もレギュラーとショートでどちらにするか悩んだのですが、Daytonaにはレギュラータイプの方が違和感がなかったことと、特にクラッチレバーについてショートタイプだとツーリング時に疲れてくるかも…と思い、レギュラータイプを選択しました。

スピードトリプルやストリートトリプルなら、デザイン重視でショートタイプを選んだんでしょうけどね。


ちなみに、僕のレバー操作は、ブレーキは中指1本掛けor中指&薬指の2本掛け、クラッチは人差し指&中指の2本掛けが基本で、疲れてくると中指、薬指&小指の3本掛けになったりします。そういえば、加速時のシフトアップは、クラッチも中指1本で操作してるかも…。


貴方ならどちらを選びます?



画像はトライアンフ鈴鹿のものを利用しています。また、トライアンフ鈴鹿のレバー比較記事(Blog)はこちらをご覧ください。






アルミ削り出しブレーキ&クラッチレバー

2010-03-10 23:39:48 | Daytona675
2010年モデルのカタログで見つけ、一目惚れしてから待つこと4ヵ月近く…。
ようやく、トライアンフに入荷したのが今週の日曜日。

ってなわけで、さっそくトライアンフ鈴鹿に向かい、取り付けてきました。



上(左)の写真が取り付け前、下(右)の写真が取り付け後…。
どこが変わったか分かります?


…って、そんなに難しい答えではないですよね。


さらにアップで…。




交換したのは、ブレーキ&クラッチレバー。

カタログの説明によると…。

航空機などに使用するアルミニウムをCNC加工し、アルマイト仕上げを施したブレーキとクラッチレバーは、赤いカムアジャスターが特徴的で、ライダーに合わせたレバー位置に調整可能。レバーの長さは2種類設定でき、ライディングの好みに合わせて調整できます。すべてのトライアンフアクセサリーは標準部品と同様に厳密なテストを実施し、高い品質基準に準拠するよう設計されています。

ブラックアルマイト加工されたレバーと赤いカムアジャスター…。
僕のトルネードレッドのDaytonaと色合いもバッチリです。



内側にレーザーで刻印されたTRIUMPHのロゴがまたいい感じです。

それに、クラッチレバーにアジャスターが備えられたのも嬉しい限り。
(今までは、クラッチレバーに調整機構がなく、少しレバー位置が少し遠いように感じていたので…。)


このレバー、ドイツのABM社のジュラルミン製Syntoビレットレバーと非常によく似ているのですが、微妙にデザインが違うような気もします。

Daytona675用に新しく作ったのでしょうか?

パッケージにも製造メーカー名が明記されていないので、謎です…。
(他の純正オプションはALLOWSやSTM、Alpinestarなどメーカー名が表記されています。)


そして、レバーを交換したことでブレーキタッチが向上しました。レバーの形状が変わり、指に接する面積が増えたことで、ブレーキやクラッチのコントロール性が高まったのです。
今回は、見た目重視のカスタムだったのであまり期待はしていなかったのですが、これは嬉しい誤算です。

先月の点検時に導入したこちらの部品とあわせ、これでまたまた戦闘力UP!?




ちなみに、このトライアンフ純正オプションのレバー、かなり人気らしく、既に初期ロットは完売し、メーカーの在庫はゼロ!!
次の入荷は未定とのことなので、気になる方は最寄りのトライアンフ店へ急ぐことをお勧めします。


※画像の一部はトライアンフ鈴鹿のものを利用しています。

New Daytona675

2009-11-06 23:59:53 | Daytona675
とうとう2010年型Daytona675が公式に発表されましたね。

かねてからの情報どおり、新色の追加とメーターパネルの変更がなされた模様。
新色は、今月からファントムブラック、来年春にはカスピアンブルーが登場し、僕が乗っているトルネードレッドは継続されるようです。
来年春に登場する青(カスピアンブルー)は08年式とは色味が異なり、現行のタイガーに使われている青に似たものになるとのことです。





そして、写真を見ると青だけがゴールドホイールを採用しているようですが、これは標準装備なのかオプションなのかは不明。今度、トライアンフ鈴鹿で確認してこようと思います。


そして、メーターパネルの方はこんな感じ。



なんかいい感じではあるんだけど、一目で見れる情報量は現行型より少なくなっているような…。
こちらもお店で実物を確認してこなきゃですね。

ちなみに全国各地のトライアンフディーラーでは、今日から今月23日(月)までNewデイトナ675/ストリートトリプル/ストリートトリプルRの発表フェアを開催しています。
気になる方は、近くのトライアンフディーラーへGo!!!


こちらは、You Tubeのトライアンフ公式チャンネルで公開されている2010年型モデルのプロモーションビデオです。



The Triumph 2010 Brand Video


こちらは09年型ですが、Daytona675のプロモです。
う~ん、やっぱ格好いい!!


The Triumph Daytona 675

Daytona675 '10年モデル!?

2009-10-08 23:59:06 | Daytona675
まだ正式な発表はされてないようですが、Daytona675の2010年モデルに関する情報が出回り始めてきました。

どうやら、2010年モデルは現行の「黒」と「赤」に加え、再び「青」が復活する模様。しかも、「青」は金色のホイールになるようです。

それと、スピードメーターも変更になるみたいですね。



写真で見る限りは、燃料系の追加はなさそう。
それと、液晶の数とボタンの数が減っている(液晶2⇒1、ボタン3⇒2)ようですが、機能も減っているのかな?

あと、写真では分かりにくいですが、スクリーンも再びスモーク化されているようです。('09モデルはクリアー)

これから、各国でモーターショーが開催されていくので、次第に明らかになっていくんでしょうねぇ。
正式発表が気になります。

リアのブレーキパッド

2009-09-16 23:59:35 | Daytona675
間もなく寿命を迎えようとしているDaytonaのリアのブレーキパッド。

最近は、消耗が気になって、サーキット走行でもツーリングでも、リアブレーキの使用を控えてたりします。


でも、もう心配しなくても大丈夫です。
かかりつけ医のトライアンフ鈴鹿から、交換用のパッドがようやく入荷したとの連絡が。

ちなみに、純正パッドの効き具合には満足だったので、次回も純正品を使用することにしたのですが、まさか英国から空輸されてくるとは…。
発注から納品まで、思っていた以上に日数がかかりました。

次に交換するときには、社外品を活用するか、早めに発注する必要がありそうです。

リアブレーキの消耗

2009-09-08 23:59:30 | Daytona675
納車から6ヵ月、総走行距離は5,675km。
タイヤに続いて、今度はリアのブレーキパッドが消耗してきました。

元々、ブレーキング時の姿勢制御、コーナリング中の速度調整、コーナー脱出時のパワー制御と、どちらかというと僕自身はリアブレーキを多用するタイプ。

フロントはまだまだ十分に残っているんだけど、もうリアは限界を迎えつつあるようです。
今月は、サーキットを走行する機会も多いので、早めに交換しておかないとね。


ちなみに、Daytona675のブレーキパッド。
社外品も幾つか出ているようですが、今回はとりあえず純正品を注文しました。
特に今のパッドに不満があるわけじゃないですし…。

ただ、いつになったら届くのかな?
なんとか今週末には間に合って欲しいんだけど…。
(おそらく、次の土曜日でパッドの寿命を迎えるんじゃないかな?パッドがなくなって、ブレーキディスクにキズがついたら、修理代が馬鹿にならないですからね。)

無事退院 \(^o^)/

2009-09-04 23:59:59 | Daytona675
先週の土曜日から入院していたDaytona675。

本日、無事に退院してきました。

って、Daytona自体は早々に仕上がっていたんだけれども、時間が取れず、なかなか引き取りにいけなかったんですよねぇ…。

おニューのタンク。

 


写真では分かりにくいですが、シートとの接触部分には保護シートを貼ってもらいました。
ちなみにシート自体も新品と交換です。

 


そして、シートレールもピカピカです。
こちらも保護シールが貼られていますね。


あと、ついでに立ちゴケ時に傷ついた右フロントウィンカーも新品になっています。当然、こちらは有償ですけどね。

あと、心配していたエンジンマネジメントシステムのエラーですが、どうやら排気デバイスが悪さをしていたようです。制御用のワイヤーが上手く動かない時があったらしく、こちらはとりあえず調整のみを行なって、暫く様子見です。


あと、前回のオイル交換時から4,000km弱を走行していたので、オイル&オイルフィルターを交換。
ちょっと奮発して、A.S.Hのオイルを入れてみました。(って、かなりお得な価格にしてもらったんですけどね。)




その後は軽く鈴鹿スカイライン近くのワインディングを走ってきたんだけど、走りは快調そのもの。エンジンの吹き上がりもシフトタッチもかなりスムーズになっています。


タイヤの感触も確かめてきたことだし、これで明日の「朝練」も安心です。


きちんとバイクを仕上げていただいたトライアンフ鈴鹿には感謝、感謝です。



ドック入り・・・

2009-08-29 23:55:41 | Daytona675
昨日も書きましたが、今日からしばらくDaytona675が入院することになりました。

その理由は…。

以前にお知らせした、シートパッドのズレによるタンク&シートレールへのキズの修復。

(前回の報告)
http://blog.goo.ne.jp/markscafe/e/037415ed3e7a96b8f2d42d6321d03896

ディーラーのトライアンフ鈴鹿に相談したところ、メーカー保証の対象として認められ、タンク&シートレールを無償交換してもらうことになりました。
ただ、作業に時間を要するとのことで、しばらく入院することとなりました。


そして、もう一つの問題が…。
先週の伊豆ツーリングの際に発生したトラブルです。
むしろ、こちらの方が深刻かも…。

その症状とは…。

写真を見てもらうとわかるのですが、エンジン始動後もエンジン警告ランプが点灯しています。どうやら、エンジンマネジメントシステムにエラーが発生しているようです。

ちなみに、伊豆ツーリングの際は、往路・復路でそれぞれ1回ずつ警告ランプが点灯。
エンジンを再始動しても、警告ランプは消えなかったのですが、1時間ほど走り休憩した後に再びエンジンを始動すると、不思議と警告灯が消えています。

「渋滞の中を走り、かなりの高温にさらされたために一時的にエラーでも発生したのかな?」と思ったのですが、ちょうどいい機会なので、コンピュータの方も調べてもらうことにしました。
ところが、今日ディーラーに向かう途中でも、またまた症状が再発!!

とりあえず、エンジンから異音が発生するようなことはなかったので、大事には至っていないとは思うのですが、原因が分からないとやっぱり不安ですよねぇ。
入院が長引かなければいいけど…。


<本日の走行距離> 11km(総走行距離5,323km)

タイヤ交換

2009-08-16 23:59:11 | Daytona675
交換時期を迎えつつあった我が相棒のDaytona675。

「まだ少しぐらいなら走れるかなぁ…。」と思いつつ、本日タイヤ交換に行ってきました。

っていうのも、来週末には伊豆へお泊りツーリングに行く予定があるから。
雨に降られる可能性がある中、スリップサインがくっきりと浮き出たタイヤで長距離ツーリングに出かける勇気は僕には…。

ちなみに、今回履き替えたタイヤは…。



ミシュランの“Pilot Power 2CT”です。

僕にとって、二輪でミシュランを履くのは初めて。(四輪では履いていたことがあります。)

かなり迷いましたが、決め手になったのは「価格」と「ライフ」。
グリップはやや劣るかもしれませんが、コストパフォーマンスが高そうだったんですよねぇ。

ちなみに、候補となった3銘柄の価格を比較すると…。
BT-003 STPilot Power 2CTDIABLO SUPERCORSA SP でした。

個人的にはBT-003STも気になっていたのですが、ミシュランのタイヤがどんな感じか体験してみたいということもあったので…。


ライフの方ですが、昨日のツインサーキットで見る限りは、やはりPilot Powerに分があるような感じ。一番荒れがひどかったのが、BT-003ST、次がSUPERCORSA SP。この2つの銘柄はどろどろに溶けてましたが、Pilot Powerはかなりサラリとした感じでした。まぁ、当日のコンディションや走り方にもよるので一概にはいえないですけどね。


で、当然インプレッションの方も気になるのでしょうが、それはまた次の機会に…。
だって、今回はディーラーから家に戻っただけですからね。

今、インプレッションを書いたら「良く滑るタイヤだなぁ。」ってなことになってしまいますから。
皮むきは来週の伊豆ツーリングで“ぶっつけ本番になりそうです。
インプレッションもその後で。


<本日の走行距離> 22km(総走行距離4,463km)
<給油量 & 燃費> 1.2L、18.3km/L