まりんの和わーるど

日々の暮らしのなんでもないことを綴ってます。家事や育児について、あとは映画・本などの感想を書いてます。

春を告げる野菜

2008-02-24 10:07:34 | 料理
先週、らでぃっしゅぼーやから届いた野菜。

にんじん、じゃがいも、安納芋、白菜、小松菜、菜花、長ネギ、たらの芽、伊予柑、ふじ(りんご)。

菜花とたらの芽は、もうすぐ春やなぁって感じさせる野菜。
菜花は胡麻和え、たらの芽はてんぷらにすることにする。

安納芋というのは、珍しい野菜で初めて見た。
原産は種子島。
甘味が強く、ねっとりした肉質が特徴。
おすすめの食べ方は焼き芋なんだって。
どんな味かな。
食べるのが楽しみ。

最近、『食の安全』に係る様々な問題が報道されている。
食べ物によって人の体は形成されるのだから、とても恐ろしい問題だと思う。
私は、買い物するときは、原産地や添加物などをしっかりチェックしてから購入している。
でも、外食するときは、そこで使われている食材や調味料がどういうものなのかまで把握することはできない。
そう考えると、安易に外食するのも怖くなる。
『安さ』を追及するあまり、『食の安全』も『自給率』も気にしないで進んできたツケが、今まわってきたんだろうな。
私のポリシー。
安易に輸入物は買わない。
その土地で育つものが、その土地に暮らす者には合っている食べ物だと思うから。
季節外れの野菜もなるべく食べない。
それを生産するために、余計なエネルギーを使わなくてはいけないし、季節ものじゃない野菜は体にも合わないと思うから。

私も、私にできる範囲で日本の食文化を守っていきたい。