緑色の餡が入った、中華まん。

2019年10月15日 | ヌサドゥアで食べる
これは、NUSADUAのSILIGITA通りにある
スーパーPEPITOで買った中華まんです。



日本でも、緑色の餡はいくつかありますね

インドネシアで緑色の餡の場合はまずコレ
KACANG HIJAU カチャンヒジョウ です。
↑ クリックすると画像が見れます

カチャンはで、ヒジョウはなので
そのまま緑豆(りょくとう)の事です。

日本では、もやしの原料として輸入され
もやしになってから店頭に並ぶみたいで
それは ”緑豆もやし” というようです。

インドネシアで売られてるもやしは2種
ほとんどの場合、緑豆もやしが一般的で
たまに、大豆を使った豆もやしもみかけます。

カチャンヒジョウを使った甘味は沢山ありますよ
お汁粉のようなもの、おまんじゅうのようなもの
ゴマ団子も中身はたいていカチャンヒジョウです。

皮を取り除いたこしあんはクリーム色で
手間がかかるためかやや高級品のようで
栗饅頭の餡のようにポクッとしています

インドネシアに来たら是非お試し下さい


ちなみにこれは、カチャンメラ
メラは







ワルンでブンクスするルンダンはどお?

2019年10月12日 | ヌサドゥアで食べる
バニュワンギ出身のジャワ人オーナーが
ロンボク人スタッフに調理を任せている
パダン料理のワルンです(笑)
パダン出身者はいないようです。

パダン料理は既に調理されたものが並び
好きなものを選ぶシステムです。

店によると思うのですが、
最近はまってるこの店は

どの料理も茶色~こげ茶色系で
店内も華やかさのかけらもなく
見た目はあまりよくありません

でも実は、食べるとなかなか美味しい!

パダン料理の中でも一番ご馳走感のあるのは
牛肉をココナツミルクやスパイスで煮こんだ
ルンダンです。

CNNが発表する世界の美食ランキングで、
2016年には、インドネシア料理の
ルンダンがなんと1位に選ばれました。

ヌサドゥアのローカルワルンでも
ルンダンが食べられますよ。

PUJA MANDARAの向かいにある
黄色に塗られたワルンです

この店のルンダンは他より油っぽくなく
だけどとってもコクのある旨みがあって
ぜんぜん獣肉臭さがなく、私の好みです。

包んでもらって持ちかえる”ブンクス”
ちょっとぐしゃっとなっていますが、、

a クリスピーに揚げた薄い牛肉、ジャーキーみたいに硬い
b タピオカの葉を茹でた物
c 緑の大きな唐辛子のサンバル
d ルンダン
e ご飯

このチョイスで3万ルピア
お試しあれ~







美味しい、辛い、のんびりなマナド料理店。

2019年05月04日 | ヌサドゥアで食べる

バビ(豚)のメニューがあったので
勝手に、バリ料理の店だと思ってた。


適当に載せて、つまりナシチャンプル。
あ、でも血とか内臓系は入れないでね。


お肉がね、ホロホロに柔らかくて
油っぽさや、獣臭さがなかったよ
ここは私的にはアタリかな?


ついてきたサンバル、潰してない
ザクザク刻んだだけのフレッシュ
あれ?でもこれはトマトも入ってるなあ
サンバルマタとは、ちょっと違うみたい。
あれ、でも美味しいよこのサンバル ♡

辛い!辛いよ!あれ?飲み物まだ?
振り向いてみたら、え? 今から?
お兄さんはやっとみかんを手にもって
これから作ろうという段階なのでした。

今すぐストップすれば間に合う
冷蔵庫のミネラルウォーターか
ソフトドリンクにしたい、、、
でも言い出せなかった私。
辛さでシーシーいいながら
ボタボタの汗を拭きながら
けっこう待ちました、エスジュルックを。

エスジュルックを運んで来た時も
まるでお兄さんの動きはスローモーション。
だけど笑顔で”MAAF YA”(ごめんね)って
ああ、待たせたという意識はあったのね?

”このサンバルはサンバルマタなの?”
って聞いたら

”このサンバルは、マナドの味です。
 ここは、マナド料理の店なんです。”

ほほ~、他の島のお料理だったのね。
マナドのお兄さんだったのね?
マナドもゆっくりなのね?(笑)

暑い日に、辛い料理で汗をかいた反動か、
このあとアイスをこんなに買って帰った。


バリ式フルーツサラダは、クセになる味。

2017年01月25日 | ヌサドゥアで食べる
今日は サラスワティだったのよね、時々スコールあったけど。

うちはバリヒンズーではないので、家族みんな普通の休日です。
でも、そろそろチャイニーズニューイヤーですからねえ
下手に出かけたら、とんでもない渋滞に巻き込まれそう!

娘は 午後からお友達とでかけるそうなので、
午前中は付き合ってもらえる事になりまして

デニムスカートのお直し屋さんによってから
娘おすすめの、人気のRUJAK屋さんへ~

RUJAKは、フルーツサラダですが
今日のは RUJAKBALIですよ、
以前ご紹介したのはジャワ式ですから
 
フルーツサラダ味のアメ、なのなの。 ←前回のブログ


↑これ、私の食べた”からくないバージョン”


↑これ、娘の食べた”唐辛子2本バージョン”


ES GULA? という、ケミカルな甘い飲み物。
目の前にはクルッポという、スナックが山積みです。


壁にもね、1袋あたり500ルピアの駄菓子が、、、


幼稚園生の時からよく食べてたという駄菓子と


お~!大当たり(笑)500ルピア入ってたぞ
見えにくいけど、ちゃんと透明の袋に入ってる。

この後、もう1袋開けたら湿気って食べられず
まあ、±ZEROって事でアハハ、でも楽しい。

あ、説明忘れてました。
ジャワ式は調味料に椰子砂糖を使っているのに対し
バリ式は、クアピンダン(魚のだし汁)を使います。

っていうか、宗田鰹に塩をして蒸して加工した物が
朝市に並ぶ定番なのですが、その時の副産物がその
クアピンダンなのですわあ、、、

エラも、はらわたもそのままで蒸されてるので
イメージ的にはちょっとムリ~な感じのですが
こうして食べてみても、生臭くは感じませんし
濁ってもいないんですよ、むしろうまいんです!

使うフルーツや野菜も少し違います。

バリ式は熟れる前のまだすっぱいマンゴーがメイン
それに、好みでキュウリ、クズイモなども使います。

どれも、シャキシャキした歯ごたえ。

食べてみたい方~、お連れしますよ~
あ、でもコレ、お腹がバリ仕様になってないと
危ないかもしれないのでご承知おきを、、、。






店の向かいの風景~
BANJARと、お寺が並んでます。