学生が集う、ナシバカールの屋台だった。

これが、NASI BAKARです。
（NASI:飯　BAKAR:焼）

レモングラス等で炊いた香りのいいご飯の中に
甘辛く味付けされた小魚、もしくは鶏肉がイン、
更にバナナの葉に包んで焼いてるから香ばしい。
約４０円ですが、大きなおにぎりより大きいよ。

これは、おかずだね？
ちょっと一品足すのにちょうどいい感じ。


これは、スイーツだね？

バナナを器用にスライスし
衣をつけて油で揚げたうえ
更にチョコとチーズがオン

ピザとケーキを食べた帰りなので今日は遠慮。

この他、飲み物も販売していますが
娘のチョイスはノーシュガーのTEH
（TEHは、インドネシアの紅茶です）
プラスチック（ビニール袋）にたっ～ぷり入れてくれます。

夕方からオープン、深夜までやってるそう。
ブンクス（テイクアウト）多いけど
横には、ゴザがひかれた東屋もあり、
大学生達が、安くて美味しいご飯を
仲良～く食べているのでした。

うるさく騒いでる若者はいません、
飲酒もしてません、売ってないし。

そういう意味でジョグジャカルタはいい所です。

私はいつも愛娘がお世話になってるに違いない
このかわいい若者達に下手なインドネシア語で
お礼を言ってから、娘のアパートに帰りました。

アパートでインスタントみそ汁と食べたら
ナシバカールととっても合う！　超うまい。

しいていえば～野菜不足が気になるね、、、

朝ご飯、ある意味アッとホーム。

先月、ジョグジャ滞在時に朝食をここで数回とった。

”いらっしゃいませ～”
なんて言われないよ、
みんなキッチンで忙しいんだからね。

かといって、感じが悪いわけじゃない
いや、むしろ自分ちみたいで気が楽だ。

手前に写ってるピンクのジャーには
常温の飲料水が入っていてグラスも並んでいます。
この水は無料のサービスのようです、これはいい。
日本じゃ当たり前に出てくる水やお茶ですが、
インドネシアでは通常はボトルに入って有料。

おかずを選ぶのも、よそるのも自分でやるのね？
そういう雰囲気を読み取ったので、オッケーよ。
ただ、一応何を食べたかは見ておいてほしいのよね
自己申請を信用してくれてもいいけど、やっぱりね。
だから、キッチンで忙しそうに調理中の女性に
皿に盛った私セレクションを一応見てもらって
それから席に着きました。

この後、テーブルにあった粉砂糖をふりかけた
小ぶりのドーナツにも手を出してしまいました。

いつもなら砂糖なしの濃いコーヒーですが
インスタントの抹茶ミルクに興味をひかれ
それは作っていただきました。


ポットも出てたし、もしかして
飲みものも自分で作れたのかも？

この日はこれでいくらだったっけかな？
３００円はしなかったです、

学生の多いエリアで物価が安いんです。

しばらく潜伏するにはもってこいです。

雨がやんだ翌朝のアートなワルンで朝食。

前回の続きです、同じ店に
翌朝１人で行ってみました。

薄暗くてよく見えなかったけど
明るい時にまた見たかったから。

門をくぐってすぐ、まず右側に～

お祈りスペースですよ、
さすがジョグジャです。


















敷地は広く、１つ１つ違うデザイン、
どの席にするか、迷っちゃいますよ。
１人だからね～、何処座ったらいいか聞こうと思ったら
沢山いるスタッフさん、みんな掃き掃除で忙しいらしい。


朝なので、軽めのメニューを選びました。
コレ、具だくさんで食べきれなかった～
鶏肉、野菜、卵、バッソ（肉団子）など
麺は乾麺、、、家庭で作る具だくさんの
インスタント袋麺とほぼ変わらない感じ。

飲みもの、、、これちょっと甘酒風。
このインドネシア版甘酒については、
後日またいろいろご紹介したいと思ってます。


店を出る時に気づいた
入り口に書いてあった
私、開店前に来ちゃってたんだわ～
おかげで、どの席も空いていたので
ゆっくり写真が撮れました。

熱帯雨林の健康茶は、甘～～～い。

大雨がやむのを待って行った
その名もワルンＰＯＨＯＮＧ
ＰＯＨＯＮＧは樹木の事です。

雨がやんだばかりだったし
広い敷地には木もいっぱい
これはまさしく熱帯雨林？
テーブルも湿気吸ってて
なんかかび臭かったなあ。

でも、人気のお店らしく
予約された席がいっぱい。

照明はと～ても薄暗くて
東京ディズニーランドの
室内アトラクションにいるようです。

メニューはすべてインドネシア料理、
とりあえずナシゴレンにしました～
娘は淡水魚の素揚げ？のセットです。


後日、アレルギーだと気づきましたが
この時私は喉の調子がすこぶる悪くて
風邪の引き始めだと思ってたので
選んだ飲み物は～
体によさそうな暖かいなんとか（笑）
名前は忘れたけど、お初の飲みもの。


グラスに口をつけると、
ワサ～っと出てくる草？葉っぱ？
けっこうな量の何かがそのまま？
スプーンで持ち上げてみました。


ワ～お
お味は、んんむ、説明が難しい。
でも、私は美味しいと感じたよ。
でも、後半になるほど甘くなり
飴のように甘くなってきたので
残してしまいましたが、、、

ジョグジャカルタの人たちは
暖かい飲み物には砂糖よりも
氷砂糖を好んで入れる場合が多いとか。

ちょっとお味が違うそうです、
そのせいですね、だんだんと
より甘～く甘～くなったのは。

明るい時にまた来たかったので
翌朝は、１人で再来店しました。

ジョグジャ ２日目

着いて翌朝、娘は朝から学校。
学校で軽く朝食をとるそうで
朝食は私ひとりで～

娘が出かける時にバイクの後ろに乗せてもらい
最寄りのワルン（安い食堂）で降ろしてもらい
帰りは散歩しながら帰ってくることにしました。

距離にしたらすぐなんだけどね～
細い道を数回曲がったからなあ～
帰りは迷ってしまい、
ぐるぐると２回転半。

まあ、急がないし～
散歩のつもりだし～
なんて思ってたけど
だんだん強い日差しにジリジリと
余裕をかましていられなくなった。
　　　　　
何度も通ると不審者に見えないか
心配になった頃、ようやく着いた。

途中見かけた、薪を積み上げているお店。
この辺じゃあ、まだ需要があるんですね。

うちのおばあちゃんは、
炊飯器で炊いたご飯は
香ばしさがないと言って食べない。

昔、お手伝いさんに来てくれていた
近所のマデちゃんがそういってたな。
確かにそうなのかもしれないなあ～。

娘が夕方帰ってきたので
今日の散歩の話しをした
　
一緒に、サンバルで有名なお店に行った。
サンバルだけでも１０数種類あって選ぶ。

ここでちょっと変わった飲みものを注文
ＳＵＳＵ　ＴＯＭＡＴＯ
ＳＵＳＵはミルクだから
トマトミルク？？？

トマトと練乳と氷をミキサーにかけた
そんな感じの飲みものだったよ
美味しかった、コレ案外イケる。

スマホ持ってるのに
なんでグーグルマップ使って帰らなかったの？

だって、、、
だって、、、

んっもお～～～

２日目にして、
既に厄介者感。