まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

もしも明日・・・

2011年03月29日 20時30分16秒 | ごちそうさま
人生の最後に何を食べたいか・・・ということがしばしば話題になる。

いわゆる最後の晩餐である。

しかしそれを選べる場合というのは限られていると思うのだ。

何月何日何時に人生が終わるということが、あらかじめ分かっている場合にしか選択の余地はない。

そのパターンは非常に少ないと思うのだ。

大体、人生最後に食欲などあるのだろうか。

などという屁理屈はさておいてだ。

最後の晩餐には色々な希望があるだろう。

ステーキやフランス料理、寿司などのご馳走系。

母親の味噌汁や妻のカレーなどの愛情系。

チェーン店の牛丼やハンバーガーなどの食べ慣れ系・・・

わたしは何が食べたいだろう。

ちょっと思いつかない。

ただ、出来れば自分の大事な人達と一緒にいたい。

そしてきれいな夕日が見たい。

なんて、カッコつけすぎか。

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