まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

自慢・・・

2020年11月29日 21時32分01秒 | 日々雑感

トイレで久々にカマドウマを見た。

別名、便所コオロギ。

子供の頃から虫が平気で、というより虫好きなのだが

カマドウマだけは生理的に受け付けなかった。

当時、なんかブキブキしてる・・・のが嫌だったのだが

今はこのブキブキが何を意味していたのかよく分からない。

ただ、なんというか生々しい虫なのだ。

普通、カブトムシでもゴキブリでも蝉でも昆虫は水分を感じさせない。

が、カマドウマはなんか水分たっぷりって感じなのだ。

また、跳躍力が高く、どこにどんな風に飛んでくるか分からないところも

子供のわたしにとっては嫌だった。

が、大人になって平気になった。

逆の話はよく聞くのだ。

昔は平気で触れた虫の触れなくなった、とか。

わたしは今でも、刺したり噛んだりせず、毒のない虫ならば素手で触れる。

カマキリは掴んだ瞬間、カマで「えい!」ってやられてちょっと痛い思いをしたけど。

そんなわけで、カマドウマも冷静に観察しながら用を足すことが出来るのだ。

 

コメント
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