ネコときどき彼 *No cats No life*

ネコと私とベルギー人の彼の楽しい毎日

ぷらちな

2012-03-29 | 日記


可愛い可愛いぷらちな
ブルーシルバーパッチドタビー&ホワイトの女の子  

昨日、眼科専門病院にて緊急手術となりました

この手術が吉と出るか凶と出るか、まだわかりません
でも、やらなければならない、避けることのできない道でした
どのような手術か、あまりに痛々しいので、説明するのは避けますが
本人に、かなりの負担がかかるものであることは間違いありません
また、今後さらに踏み込んだ手術をする必要があるかもしれません・・・

術後の治療も、患部に刺激性の点眼をしなければならず
あらためて、ぷらちなに申し訳ない気持ちでいっぱいです
通い慣れた病院の方がストレスが少ないと言う考えから、手術をした病院ではなく
いつもの病院で、いつもの優しい先生や看護士さんのもとで、経過をみることにしました

そして今

強い痛みを抑えるための施術(コンタクトレンズのようなもの)もせず
刺激性の点眼も、ぷらちなは受け入れています

専門病院での検査、そして手術と
関わった全ての人間が絶賛した、ぷらちなの性質
たくさんのネコを見て来られた院長先生(執刀医)にして

『こんなに良い子は本当にいないよ。ボクがほしいくらい』

と、おっしゃったほど 



『強い痛みと疲労から、おそらく食事は摂れないよ』

と言われましたが
大好きなマイトマックスを濃いめにあげてもらったら
それが呼び水となって、手術当夜から、ad缶を自力で食べてくれました

回復には何と言っても栄養です
輸液ではなく、きちんと口から食べてくれることが重要
我慢強く、賢いぷらちな・・・治ろうとしているのがわかります
飼い主の私はこれから、どんなことが待っていようと
ぷらちなのために、できることは何でもやります

やみくもにではなく

どのような治療を
どんな時期に
どれだけ続けるか


時として、苦渋の決断もあるでしょう
やりきれない思いにかられることもあるでしょう
でも、ぷらちなが Yes と言ってくれる限り、私は絶対にあきらめない

長く続く闘病生活の、一番の敵はなんでしょう?
闘病だけでなく、生きて行く上での一番の妨げはなんでしょう?

それは他でもない、己の弱さです

もうダメかもしれない・見ていられないという心の弱さ
事実を冷静に見極め、判断することのできる心の強ささえあれば
道はきっと開けます 

こうなったらいいな、と夢を見るのはいい
でも、覚めた目で見なければ、夢はただの夢で終わってしまいます
夢は寝ている時に見るもので、起きている時に語るものではない
夢は実現させるもの

私はぷらちなとの夢を、きっときっと実現させます  





ねこのきもち