先日のブログの記事を、大変たくさんの方にご覧いただき、ありがとうございました
みなさま、一様にあたたかいお申し出をくださり、本当に感謝に堪えません
ですが、私個人に対するご支援については、やさしいお気持ちだけ頂戴いたします
ご協力いただけるようでしたら
こちら
まで、お問い合わせください
はやる気持ちに対して、遅々として進まない行政のありかたに疑問を持つ方も少なくないかと思います。
しかし・・・何かを責めても何も変わりません。
誰かが、そして何かがやるのを見て、不満を持つのはだれでもできます。
無力感に苛まれておられる方
心を痛めておられる方
みな、思うところはひとつなはずです。
人命も、他の生き物も、失われた多くの尊い命、犠牲になった多くの魂を無駄にしないために
そして、ひとつでも多くの命が助かるよう
どうか祈ってくださいませんか
(宗教、と言う意味ではありません)
私は今、ネコのお里仲間の
まりま~さんと
こまちさんとで
私たちにできることをはじめました
既に福島入りしている方々がいます
私もまた、一昨日から知人獣医さんらに宮城入りしてもらい、保護第一陣の入院先である動物病院を手配しました
私自身が行くことを、まず考えましたが、その場である程度の治療のできる獣医さんを派遣する方がよいと判断しました
仕事で現地に行くと言う身内も、名取市入りして合流しています
一頭でも多く、連れて来られたらいいのですが・・・・
どのような状態であるのかも、どれくらい助けられるのかも
何よりも、陸送に耐えられる状態であるのかもわかりません
悲しい現実です
でも、泣くのは後でもできるではありませんか?
今は涙をふいて、前を向いていきましょう
前を向けない人がそばにいたら、そのつらさを分けてもらいませんか?
少なくとも、私には分けてください