山麓の家の周囲の雪が解け、みすぼらしいシラカバの柵が現れた。
作ってから5年かな? 限界でしょう。
で、作り直すことにして、材料の切り出しから始めてみたが、
思わぬ降雪で一時中断
今日やっと再開して完成
市道からの入り口の左右に作ってみたが、
「おおっ!」と言うほどリニューアル感が無い。
やっぱり手を付ける前の構想やイメージが大事なんですね。
分かってはいるんですが、
切ったり留めたりやり直したりの繰り返しで進めてしまう。
要するに出たとこ勝負・・自称アジャイル開発
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シラカバの生木は手ごわい!
非力な電動ドライバーでは、うっかりすると木ネジが入って行かなくなる。
逆回転しても抜くことが出来なくなることがある。
ドリルでネジ穴を開けようとすると、油断してる間にドリルを咥えこまれる。
この時期のたっぷり水を含んだシラカバは油断がならない。
私には、5年に1回では学習効果が無いらしい。
下穴無しのコーススレッドだと行くも戻るもできなくなる時が有ります。下穴を開けるドリルも油断できません。それくらいこの時期のシラカバは、水を吸い上げて、木質が膨らんでくるようです。切るとシラカバ樹液が滴ってきますよ。シラカバ樹液を集めてコーヒーを沸かしたり、美容液にしたりと利用している人もいますよ。