マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

ドッと汗の持ちネタがまた

2021年09月27日 | 山麓の庭で

山麓の家の周囲の木々が色づき始めました。

先代が植えた木々や花々の様相は、結果的に先祖の故郷のそれに似ています。

(写真 Webから借用)

中でも先代がこだわったのは『マユミの木』で、敷地内には数本ありますが、

ここ数年鹿に幹を齧られ、樹勢が衰えているようです。

そこで、実生で自生する苗で代替わりさせようと選んでいるうちに、

どうも妙です?

そして、とんでもないことが分かりました。

父親の植えたのは『マユミの木』ではなく『ツリバナの木』だったのです。

(右ツリバナ、もう少し前の時期にはもっとマユミに近い色と形です)

同じニシキギ科の木で見頃が3週間ほどずれるだけで、

少し離れてみると私には見分けがつかなくなります。

(夜目 遠目 マスクの内)

植えた当人は、『マユミの木』と信じて疑わないままこの世を去ったはずです。

私は半世紀以上、教えられた通り信じていました。

その間、たくさんの人にこれは『マユミの木』ですと、

分かったような話をしてきました。

思い出すと汗が吹き出すような持ちネタが、もう一つ増えてしまいました。

目も薄くなり、思い込みも多くなってきます。

歳をとったら自分を信じ過ぎないことですね(自戒)

これからは、しっかりとGoogleレンズで確認することにしますので・・

本件について、お詫びして訂正いたします。



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