土鍋の焼き芋が出来上がるまで、
シイタケ用の原木を切り出す。
菜園の日陰を作っているミズナラを7本
とは言っても、うち6本は一つの株から生えていたもの。
ミズナラって、一個のドングリからどんどん「分けつ」するのか？
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と、ひと汗かいているうちに、もうお昼です。
ストーブの上の土鍋の蓋をとる。
初めての試みはどうなんでしょうね？
アツアツをいただいてみる・・が、ビミョウ
やっぱり「石」を入れなきゃダメかな？
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それでも体力を回復して、
山麓徘徊My Wayコースへ
先日から冬季車両通行止めの道を一人行く。
焼き芋を反芻し、My Wayの知ってるとこだけ反復しながら
「シナ虎」気分で貸し切りの わが道？を行く
丑（うし）年の暮れ
これは何だろう？
高さ５~6ｍ辺り、クマではない。
エゾアカゲラのドラミングの痕は、
普通は直径5~6㎝の穴で、こんなに大きなのは見た記憶が有りません。
アカゲラの仕業以外に考えられないのですが。
滅多にお目にかかれない貴重な虫を見つけた時の、執念の痕か？
はたまたライバル2匹でドラム合戦をしたか・・
この木が邪魔で、何とか倒そうとしたか・・
それにしてもアカゲラの頸椎は強じん至極！
でも、
ひよっとするとアカゲラでは無いのかも知れませんね。
謎です。
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すぐ近くに根元が折れて、立ち枯れたシラカバがあったので、
少し皮を剥いで持ち帰りました。
よい着火材（火口）になります。
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腰痛ぎみで、今日は徘徊コスをショートカットして早めの帰還
アカゲラの頸椎に比べると、
私の腰椎の何とひ弱なことか。
1月10日過ぎ、こんなに雪が少ないのは珍しい。
新調したスタッドレスタイヤもどんどん減って（摩耗）いくような気がする。
今日の山麓徘徊もスノーシューの出番は無し。
小さな橋を渡って、動物たちの領域へ
上流に温水が湧く所が有り、川の水は凍らないので、
真冬でもポツリポツリと釣り人の姿が絶えない。
取水池の周囲の木々は、小枝の先まで凍り付き、
白い花盛りのよう。
コースの次にある沼は8割方氷結
奥の僅かな水面に水鳥が群れ、羽を休めている。
滅多に人の来ない安住の地？
やがて見えてくる巨大なドラム缶？（噴火対策の防災セル）の間を抜けると、
もう一つの沼が有り、やがて通行止めの舗装道路に出て、
やっと人間界に戻る。
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徘徊Bコースは、冬枯れのこの時期、
繁茂する雑草などに邪魔されず、
見通しの良くなった自然の中を気持ちよく散策できる。
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今夜は雪が降るとの予報です。
マイナス6度の凍てつく山麓には、やはり真っ白な雪が似合うと思う。
動物たちの足跡が見えてくると、山麓の賑わいが分かります。
出番です。
この時期限定の必須アイテム
『ハクキンカイロ』です。
うたい文句は、「使い捨てより13倍温かいカイロ」
ベンジンを白金触媒で発熱させるんだそうです。
ところが、以前よりも生ぬるいし若干臭いもきくなっている。
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そこで『換火口』（触媒）を取り替えてみました。
もっと早くに替えるんでしたね。蘇ったカイロは本当に温かい。
そして臭いも少なくなり、そのかわりベンジンの消費が少し早くなったようです。
それでも最高20時間は発熱します。
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早速、ハクキンカイロを持って山麓徘徊へ。
シベリアから来た、うちのハクチョウたちが待っていました。
歓迎の「逆立ち」を見せてくれるお調子者も・・
そう言えばハクキンカイロは、シベリア出兵の際、極寒の地で戦う兵士たちの装備品でもあったとか。
満州では戦闘機のオイルを温める仕組みが白金カイロ方式だったとか言われています。
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この冬は携帯カイロとワークマンのカーゴパンツ（フリース裏地）があれば、遭難することは無い・・でしょう。
20時間以内に脱出できればの話ですがね。
