1月10日過ぎ、こんなに雪が少ないのは珍しい。
新調したスタッドレスタイヤもどんどん減って(摩耗)いくような気がする。
今日の山麓徘徊もスノーシューの出番は無し。
小さな橋を渡って、動物たちの領域へ
上流に温水が湧く所が有り、川の水は凍らないので、
真冬でもポツリポツリと釣り人の姿が絶えない。
取水池の周囲の木々は、小枝の先まで凍り付き、
白い花盛りのよう。
コースの次にある沼は8割方氷結
奥の僅かな水面に水鳥が群れ、羽を休めている。
滅多に人の来ない安住の地?
やがて見えてくる巨大なドラム缶?(噴火対策の防災セル)の間を抜けると、
もう一つの沼が有り、やがて通行止めの舗装道路に出て、
やっと人間界に戻る。
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徘徊Bコースは、冬枯れのこの時期、
繁茂する雑草などに邪魔されず、
見通しの良くなった自然の中を気持ちよく散策できる。
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今夜は雪が降るとの予報です。
マイナス6度の凍てつく山麓には、やはり真っ白な雪が似合うと思う。
動物たちの足跡が見えてくると、山麓の賑わいが分かります。
適度な雪が有るともっと奇麗なんですがね。この時期は雪の上に動物たちの足跡が沢山みられ、時にはその足跡を辿ってみたりするんですが、今年は記録的な小雪です。
南国での時ならぬ雪や北陸の豪雪などお気の毒ですが、冬が厳しい分春の来るのが嬉しいのが北国です。