mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

11月1日(日)のつぶやき その1

2015-11-02 04:36:09 | 〈Twitter〉

零時です。《熱い想いの情景》を詠んだ和歌をツィート。Dupinの熱い世界を感じてください。


入りかかる日の赤きころニコライの側の坂をば下りて来にけり/茂吉


袖振らば見も交しつべく近けども渡るすべなし秋にしあらねば/憶良


日盛りの光みなぎり松の梢の行ひけざやかに見ゆ /利玄


たなばたに脱ぎてかしつる唐衣いとゞ涙に袖や濡るらん /貫之


六時です。おはようございます。和歌《“Dupin の心情”》及び《Dupin の月》《Dupin の在地》をbot 形式で開宴しています。


@pante_bot パンテくんさんさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


Good_morning 。○:* :..。。o○ o○○ o○☆ ○ Happy_Sunday : *: 。:*:・ '*:..。o☆ *:..。o○☆★☆ *:..。o○☆★ 。o○☆★ 、.


音にたてて告げぬばかりぞほたるこそ秋は近しと色に見せけれ /良経


別ゆく今日はまどひぬ相坂は帰来む日の名にこそ有けれ /貫之


里の名を身にしる中のちぎりゆゑまくらに越ゆる宇治の川浪 /定家


いまはとて鶯さそふ花の香にあふさかやまのまづかすむらむ /定家


黒ぐろと幹を交ふる冬枯の木立のなかに鐘鳴りわたる/赤彦


夏の夜の朝あけごとに伸びてある夕顔の果を清しむ我は /赤彦


つねよりもけふの暮るるををしむかないまいくたびの春と知らねば/匡房


武蔵野に春風吹けば荒川の戸田の渡に人ぞ群れける/子規


夏衣龍田川原の柳かげすずみに来つつ馴らすころかな /好忠


古をしのぶとなしにいその神ふりにし里にわれはきにけり /実朝


正午になりました。ただいま、和歌は《“熱い想いの情景”》《Dupin の好きな処》《Dupin の好きな歌人等》を開宴中!RT していただけると嬉しいです。


大汝少御神の作らしし妹背の山を見らくよしも /人麻呂歌集


あからひく日にむき立てる向日葵の悲しかりとも立ちてを行かな /千樫


石上布留の早稲田を秀でずとも縄だに延へよ守りつつ居らむ /作者不詳



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