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ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

おばあちゃんの願い。

2025-05-06 17:05:21 | 家族
孫のももかの祝い。
先日無事に済んだと、次女より。
立派な鯛は向うのご両親が準備してくれて、赤飯や煮しめなど他のお膳はすべて娘が作ったのだとか。
その見事な出来栄えに感心する。
刺繍タペストリーは何とか間に合ったけれど、布が思い切りつってしまって大失敗。
(*´Д`)
それでも一緒に飾ってくれた。


ところで、孫。
最近はよくおしゃべりして、表情もはっきりしてきた。
娘たちがいつも歌を歌ったり、話しかけたりするせいかな。
お腹がすいたら大きな声で泣くけれど、その後はケロっとしてまたニコニコ笑う。

子どもの成長は早いからあっという間にハイハイして、あっという間に歩きだすんだろうな。



この世界はいつも優しく楽しいわけじゃないから、悲しいことも沢山経験するだろう。
でも、泣くのは悪いことじゃない。

泣いてもいいけれど、そのあとにはきっと笑顔が待っていますように。
悲しいことの後には、楽しいことが必ず待っていて、最後はいつも笑顔でいられますように。

遠く離れていて見守ることしか出来ないけれど、それが一番の願いだ。

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早く仕上げなければ。

2025-04-27 17:28:29 | 家族
最近時間に余裕がなくて、図書館に行かなくなった。
読む本がなくなったので、本を3冊買う。
マルクス・ガブリエルの「時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い」と、成田悠輔の「22世紀の資本主義」。そして中野京子「虫を描く女」 の3冊。やがてお金は絶滅するという成田悠輔の本の副題が興味深い。「虫を描く女」は、昆虫学の先駆者マリア・メーリアンの生涯を紹介したもの。どれも読むのが楽しみ。
それから、いまは毎日少しずつ孫の初節句の刺繍タペストリーに取り組んでいる。こいのぼりや兜は置く場所がないとのことで、タペストリーなら邪魔にならないかもと思いついて。
しかし、平日は仕事でくたびれカタツムリ並みの進み具合。

ところで、その孫。今日でちょうど100日目。
月末には「お食い初め」のお祝いが待っている。
娘が毎日写真や動画を送ってくれて、成長の早さに驚くばかりだ。
そして何より、よく話しかけ、細やかに見守る娘の子育ての姿に感心する。
母親が幸せそうにしていたら、きっと赤ちゃんにもその温かさが伝わるだろう。
とにかく早くタペストリーを仕上げなければ。
(`・ω・´)




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母に会いに。

2025-04-20 19:59:44 | 家族
おやつのお菓子や飲み物を沢山持って、母に会いに行く。
感染症も落ち着いたので今回は居室で短時間話してもよいとのこと。
認知症がひどいので、スタッフ詰め所に近い部屋に移されていた。




でも、私の名前は覚えていて(娘とはわからなくても)、何度も嬉しそうに呼んでくれたので少しほっとする。
部屋の戸口に施設で作ってくれた可愛い表札があって、今月母の誕生祝もしてもらった。

帰る時、悲しそうな顏をして「いっしょに暮らしたい」と母が言った。
その言葉に後ろ髪を引かれる思いだが、定期的にお風呂に入れてもらい、転倒のないように早め早めにトイレ誘導してくれる施設の方が、母にとっては安心安全な場所なのだと言い聞かせて、施設を後にする。


お母さん、今度来るときも沢山おやつを買ってくるから。
元気で待っていてよね。
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母の誕生日。

2025-04-03 22:12:16 | 家族
今日は母の誕生日。
93歳になった。
面会に行っても、私を妹と思いこんでいる。
子どもがいることを忘れてしまったようだ。
尋ねても、「どうだったかな・・」と首をかしげる。
こんなに苦労している娘を忘れるなんて。
がっかりするけれど、よく考えれば母のおかげで健康に生きようと努力出来るわけで。



母を最期までみることが私の最大の使命。
そのためには健康でいなければと、食事や睡眠、適度な運動などを心がけている(自分ひとりであれば、多分いい加減に過ごしているだろう)。

母のために懸命に生きていると思いこんでいるけれど、実は母が私を健康に生かしてくれているのかもしれない。
そんなことを考えながら、母の誕生日を静かに祝っている。
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 母に会いに。

2025-03-30 17:32:37 | 家族
3日は母の誕生日だがその日は仕事なので、早めにケーキや祝いの品を持って施設へ。
しかし、母が落ち着かなく帰宅願望も強いので、会わずに帰ることにして、施設の方から最近の様子をきく。
当てている尿とりパッドをあちこちに隠すため、紙パンツだけにしたほうがよいのか思案中とのことだった。おむつ業者からの請求書を見れば、母の失禁がどれだけひどいのかがわかる。

夜中でも母が動けばすぐにトイレに連れて行ってくれる職員の方には感謝しかない。
少しだけれどお菓子の差し入れをして、頭をさげて施設を後にした。



明日で今働いている職場を退職し、別の事業所でフルタイムで働く。
それで退職のあいさつに添えるお礼を買うことに。

日曜のショッピングモールは買い物客で盛況だった。
きれいな花束を買い求める人。
洋服やアクセサリーを見ている人。どこの飲食店も満員で、日本はほんとに不況なのだろうかと不思議な気持ちになる。

私は4月1日から老親のためにフルタイムで働くというのに・・・。
と、なぜか気分がいじけてしまう。
全く意味不明の感情。
いかん、前向きに前向きに。
(;´Д`)
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