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ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

 母に会いに。

2025-03-30 17:32:37 | 家族
3日は母の誕生日だがその日は仕事なので、早めにケーキや祝いの品を持って施設へ。
しかし、母が落ち着かなく帰宅願望も強いので、会わずに帰ることにして、施設の方から最近の様子をきく。
当てている尿とりパッドをあちこちに隠すため、紙パンツだけにしたほうがよいのか思案中とのことだった。おむつ業者からの請求書を見れば、母の失禁がどれだけひどいのかがわかる。

夜中でも母が動けばすぐにトイレに連れて行ってくれる職員の方には感謝しかない。
少しだけれどお菓子の差し入れをして、頭をさげて施設を後にした。



明日で今働いている職場を退職し、別の事業所でフルタイムで働く。
それで退職のあいさつに添えるお礼を買うことに。

日曜のショッピングモールは買い物客で盛況だった。
きれいな花束を買い求める人。
洋服やアクセサリーを見ている人。どこの飲食店も満員で、日本はほんとに不況なのだろうかと不思議な気持ちになる。

私は4月1日から老親のためにフルタイムで働くというのに・・・。
と、なぜか気分がいじけてしまう。
全く意味不明の感情。
いかん、前向きに前向きに。
(;´Д`)
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庭に出るのが楽しい。

2025-03-11 21:39:00 | 家族
一雨ごとに草木が勢いを増して、庭がだんだんにぎやかになってきた。
休日はゆっくりと庭仕事が出来るので嬉しい。



ムスカリやヒヤシンスの花が咲くのはまだもう少し先かな。



小さなプランター菜園の野菜も元気よく育ってくれて、料理に重宝している。






春は植物にとって、とても大事で嬉しい季節。
虫や鳥やその他の動物も、植物の元気をもらって皆いきいきとしている。
そんな姿を眺めて、私も笑顔になる。

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母退院。

2025-02-18 17:58:51 | 家族
ついに母の退院の日がきた。
支払いを済ませ片づけをして、今日からお世話になるホームへ。
訪問診療をしてくれる先生やケアマネ、施設の職員などと今後のケアについて話し合いを済ませ、各介護保険事業所との契約を行う。
母が居間に通されている間に部屋の準備。
ベッドやセンサーマット、歩行器などはすでに設置してくれていたので、布団や衣類を整えたりと、気が付けば昼食も取らず、すでに夕方になっていた。



そっと母の様子を見ると比較的落ち着いていた。もう私の事は忘れているので、声をかけずにそのままホームを出る。

心配はつきない。
まず今夜転倒しないか。
排泄の失敗はしないか。
施設にずっと世話になれるのか。また入院となるのか。

けれども心配していては自分の心身がもたない。
まずは施設の職員さんに母を任せて、私の役割は経済支援だ。


一番大事なのは、命。
命がなくなればお金も物も要らなくなるのだから。
今生きている人にお金を使おう。
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母のこと。

2025-01-21 13:27:41 | 家族
早朝病院から電話があり、母が部屋で転倒したとのこと。
頭を打っているようなのでCTを撮ります、と。
入院してこれで転倒は3回目。

検査の結果脳に異常なしとのこと。
トイレに紙パンツを突っ込んでいたので、かわりにポータブルトイレを置いたと師長からも報告あり。



「病院でしょう?
高い入院費の中には見守り支援分は入っていないのですか?
あっさり転倒したなんて言わないでください!」
・・・・これ心の声。
しかし、歩ける(と思っている)認知症患者。
「この人手不足の中、四六時中見張っているわけにいかないでしょ。
置いてやっているだけありがたいと思って下さい。不満なら他探してください!」
そう返される不安から、勿論何も言えず。

いっそ寝たきりのほうが安全だけれど、何故か母は頭以外強い。
(´Д`)

正社員の仕事探しをスタートして、今日は午後から面接へ行く予定。
決まらなければまた別のところを探す。
3月末までに新しい職場を決めなければ。
(´Д`)


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新しい家族にバトンを。

2025-01-17 21:13:20 | 家族
今日。
次女に男の子が生まれた。
予定より少し早かったけれど、とても元気。お父さんに似ているのか何だか大人びた顔つきをしている(笑)。



私もついにおばあさん。
遠く離れているので次女には何もしてやれなかったけれど、幸い娘婿のA君をはじめご家族が皆温かくサポートしてくれている。
何より義理姉にあたるF子さんは助産師の資格ももっていて、赤ちゃんは何とF子さんがとりあげてくれたという奇跡みたいな話。





私の机の前には幼かった頃の娘たちの写真が飾ってある。
生まれたての孫の写真を見ていたら、娘たちが生まれた時の記憶がありありと蘇ってきて、何だか不思議な気持ちになった。
こうして人はバトンを手渡していくのだな、としみじみ。


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