3日は母の誕生日だがその日は仕事なので、早めにケーキや祝いの品を持って施設へ。
しかし、母が落ち着かなく帰宅願望も強いので、会わずに帰ることにして、施設の方から最近の様子をきく。
当てている尿とりパッドをあちこちに隠すため、紙パンツだけにしたほうがよいのか思案中とのことだった。おむつ業者からの請求書を見れば、母の失禁がどれだけひどいのかがわかる。
夜中でも母が動けばすぐにトイレに連れて行ってくれる職員の方には感謝しかない。
少しだけれどお菓子の差し入れをして、頭をさげて施設を後にした。

明日で今働いている職場を退職し、別の事業所でフルタイムで働く。
それで退職のあいさつに添えるお礼を買うことに。
日曜のショッピングモールは買い物客で盛況だった。
きれいな花束を買い求める人。
洋服やアクセサリーを見ている人。どこの飲食店も満員で、日本はほんとに不況なのだろうかと不思議な気持ちになる。
私は4月1日から老親のためにフルタイムで働くというのに・・・。
と、なぜか気分がいじけてしまう。
全く意味不明の感情。
いかん、前向きに前向きに。
(;´Д`)