母が「明日、銀行に通帳記入に行くので一緒に行ってくれ」と言うので、
「歯医者に行くから、歯医者が終わったら一緒に行けるよ。帰って来るまで家で待っていて。」と母に伝えた。
翌朝、再度口頭で言い、ホワイトボードにも書いて母の目につくところに置いて歯医者に行った。
治療が済んで、大急ぎで家に帰ってみると母はいない。
行き先を書いたメモもない。
探しようにも見当がつかないので家で待っていることにした。
以前は携帯電話を持っていたが、耳がだんだん聞こえにくくなったことと、携帯電話が重いと言いだし使わなくなってしまった。
だから、連絡のつけようがない。
しばらくして、母が帰ってきた。
「銀行に行ってきたん?」と聞くと「散歩に行ってきた。」という。
それから、私をなじり始めた。
「一緒に銀行に行ってて言うたら、行ってくれたらいいのに。」
「面倒くさいんやろ。」
「なんで私がお母ちゃんの面倒をみないとあかんねんと思てるんやろ。」などなど。
「行かないとは言ってないよ。歯医者から帰ってきたら一緒に行くって言うたやろ。」「ホワイトボードにも書いて行った。」
と言っても、「そんなん知らん。見てない。」だと、、
年金が入っているから、それが気になって気になって落ち着かない。
だから一緒に行ってと言ってるのに、私が歯医者の予約を優先したのが気に入らないらしい。
さんざん、なじったあげく、「もうええわ。」とふてくされてしまった。
私がふてくされたいわ!
「歯医者に行くから、歯医者が終わったら一緒に行けるよ。帰って来るまで家で待っていて。」と母に伝えた。
翌朝、再度口頭で言い、ホワイトボードにも書いて母の目につくところに置いて歯医者に行った。
治療が済んで、大急ぎで家に帰ってみると母はいない。
行き先を書いたメモもない。
探しようにも見当がつかないので家で待っていることにした。
以前は携帯電話を持っていたが、耳がだんだん聞こえにくくなったことと、携帯電話が重いと言いだし使わなくなってしまった。
だから、連絡のつけようがない。
しばらくして、母が帰ってきた。
「銀行に行ってきたん?」と聞くと「散歩に行ってきた。」という。
それから、私をなじり始めた。
「一緒に銀行に行ってて言うたら、行ってくれたらいいのに。」
「面倒くさいんやろ。」
「なんで私がお母ちゃんの面倒をみないとあかんねんと思てるんやろ。」などなど。
「行かないとは言ってないよ。歯医者から帰ってきたら一緒に行くって言うたやろ。」「ホワイトボードにも書いて行った。」
と言っても、「そんなん知らん。見てない。」だと、、
年金が入っているから、それが気になって気になって落ち着かない。
だから一緒に行ってと言ってるのに、私が歯医者の予約を優先したのが気に入らないらしい。
さんざん、なじったあげく、「もうええわ。」とふてくされてしまった。
私がふてくされたいわ!
ふてくされことが出来る人はいい
怒ることが出来る人はいい
その後を考えなくてもいい人はいい
まったく、その通り
昨日友人が貸してくれた本なんですが、
題名(おらんちのバッパさま)=うちのおばあちゃんと
言う意味だそうです。
副題は(ウソのようなホントの明るい在宅介護)
作者鈴木寛子さんが体験を書いたそうです。
それは強烈な認知症の姑さんを、悪戦苦闘しながら、
明るく介護した記録です。とにかく凄い状況ですが
暗さが無く一気に読みました。
良かったら読んでみて下さい。お勧めです。