漫歩マンの健康日記

日々健康を求めて~~

遍路一日一話

2015-06-21 17:12:02 | 雑学
遍路89話
  【仏像】 
 仏像は仏教における信仰礼拝の対象であり、仏教の教義や世界観を伝えるために、今日までさまざまな仏像がつくられてきました。
仏像がいったん誕生すると、堰を切ったように造像が行われるようになりました。
釈迦像のほか菩薩などの諸尊も造られるようになり、仏教に仏像という偶像を崇拝することが定着していったわけです。

仏像や仏画、掛け軸などは宗教的な意味でお祀りして、信仰心を養ったり、何かを祈願したりすることが一般的ですが、芸術的な観点から鑑賞することもできるようです。
芸術うんぬんを考える必要もなく、ただ好きな仏像・仏画を飾って見るだけでも、心を安定させ、心を成長させることができます。
そして、それが心の支えとなり、自然に仏教への興味や宗教心を持つことにもつながるそうです。

 

コメント
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