井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

日韓通貨スワップは、日本の一方的援助です

2016年07月05日 | 歴史・政治

李俊揆(イ・ジュンギュ)新任駐日韓国大使が、事実とは異なることを
おっしゃっているので、抗議と共に訂正しておきます。

http://japanese.joins.com/article/810/217810.html?servcode=A00§code=A10

同大使は、日本のメディアに対して、

「韓日間の通貨スワップを再開するほうが良い」として、「危機はいつ誰に訪れるかわからず、通貨スワップは危機対応として互いに役立つ」

と、あたかも日韓通貨スワップがお互いに同等で、日本の役にも立つという
口ぶりですが、事実とは違います。実質、日本から韓国への一方的
援助です。

そしてスワップという形で援助しても、韓国側からは感謝どころか
罵りが返って来たというのが、過去から日本が学んだ経験則です。

今年中に朴槿恵大統領が来日すると、これは朝鮮日報発なので
事実かどうか、単なる韓国側の願望なのかもしれません。

いずれにしても、来るとするなら上から目線の「おねだり」外交のためでしょう。

都知事選に関しては、私は益田氏の芽はないと踏んでいますが、
また安倍さんたちが鉦や太鼓で持ち上げると、舛添さんの
時と同じように投票してしまう都民が大勢いるのかもしれず
それを憂慮しています。
自民党がと言ってもいいし、安倍自民がと言ってもいいのですが
必ずしも都政を再優先に人を選ぶかというと、そんなことは
ありません。それが政治の汚さというものです。

日本の防衛上の一等地が、韓国に差し出されぬよう、
舛添という悪党の負の遺産を継ぐことのないよう、祈っています。
今回の候補者と目されている中にはお二人いらっしゃいますが、
韓国という国に不自然に偏っているかどうか
見極めて頂きたいと願っています。
東京五輪とからんで、何やら不透明なものを感じています。