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井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

有機野菜の買い出しに

2016年12月31日 | 断食 少食 不食

しかし、稲田さんの靖国参拝、普段なら歓迎ですが、

何も防衛大臣として真珠湾へ赴いた直後にいらっしゃることはないのでは?

ヒラ議員ではないので、時は心得ねば。

出かける際のタラップでの、大きく手を振っての笑顔やら、TPOを

心得ぬ勘違いは、あの突拍子もない衣装だけではなさそうです。

 

会食が2日続きで食べすぎたので、しばらく野菜と果物のジュースだけにしようかと、

有機野菜やリンゴの買い出しに、有楽町はイトシア(ネーミングが秀逸)の

ナチュラルハウスに買い出しに行って来ました。

正月で店がクローズする分のまとめ買いなので、結構な量で

買ったまま使ったことのない、リュックに詰めて帰りました。

イッセーさんも、自分がデザインした大型リュックをよもや

ニンジンや、リンゴを詰め込むのに使われるとは

想定してなかったでしょうね。

今年も暮れます。

皆様、年内はありがとう。

良いお年をお迎えできるよう、祈っています。

 

*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど、推敲します。


慰霊に行くのに満面の笑顔 稲田大臣

2016年12月28日 | 断食 少食 不食

https://twitter.com/nikkeilive/status/813363945817812992/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw

画像はこちらより ↑

 

真珠湾訪問は、慰霊でしょう。
このスター気取りの笑顔は、外交的な意味でも、迂闊であり非礼でしょう。

飛行機のタラップで、満面の笑みで大きく手を振る稲田さんに著しく
違和感とそして、デジャビュを感じます。

既視感の正体は、滅多におやりにならない被災地ご訪問で
流された民家の瓦礫の前で、にこにこされている皇太子殿下と皇太子妃殿下です。

いずれも対象への敬意と、心からの哀悼の意をお持ちにならぬことから来る笑顔でしょう。稲田さんは心からでなくても、日本国の閣僚としての立ち居振る舞いというものがございます。

稲田さんに関しては、靖国神社でお目にかかった時以来の
直感による違和感(外したことがない)と、その後のTPOを
心得ない、その場ヘの軽視と侮辱でもある
突拍子もないファッションに呆れ果てているのと、それから
辻元さんに突っ込まれた時の、防衛相にはあるまじき
涙目を腹から軽蔑しているのと・・・・もろもろで、わたくし稲田さんに
厳しすぎるでしょうか。

雑誌名が解らず、典拠無しの拝借画像ですが・・・・・

ブルーと黒で統一したらしいところに、ピンクのバッグ。
ごてごてした柄スカートに、ゴテゴテ柄の網タイツ。
キャップにサングラス。
コンセプト皆無。
男はこの手のことに、比較的寛容・・・・・と言おうか、鈍感なのですが
女性のファッションというのは、結構中身を示します。

 

 

 

 

*誤変換及び文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。

*アクセス数が増えるに連れ、ジャンクコメも時に紛れ込みます。
鬱陶しいのでとりあえず、お名前欄に無記名のもの、
杜撰なHNは1つの目安として、そのままスルーさせて
頂きます。

 

 


自家製豆乳ヨーグルトの作り方

2016年12月24日 | 断食 少食 不食

食のシンプル化に努めていると、デザート類が欲しくなることがあり、
幾つかある手立ての1つが自家製豆乳ヨーグルトです。

豆乳(有機がより良い)を土鍋(がベター。普通の鍋でも可)に欲しい分量を
注ぎ入れ、その中に僅かの(豆乳10に対して1~2程度の市販の
ヨーグルトを入れ(無糖が理想)、火にかけゆったり撹拌しつつ
蜂蜜を適宜垂らし入れ煮立ったら火を止め、数分間放置すれば
あたたかなデザート風豆乳ヨーグルトが出来ます。

トッピングに、ローストしていないクルミと生アーモンドを砕いたものを
散らばらせてもよいでしょう。エドガー・ケイシーは、ロース前の
アーモンドには、ガン予防の効能があると書き記しています。

クルミの持つ美質について。

 h ttp://walnutsbenefits.com/ 

こちらのサイトさんからの要約です。↑

 

血液サラサラ効果

 

くるみ(胡桃)には悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らすn3系脂肪酸のα-リノレン酸とn6系脂肪酸のリノール酸という必須脂肪酸を豊富に含んでいます。

 

しかも、n3系脂肪酸とn6系脂肪酸はその比率が重要ですが、くるみは理想とされる1:4(n3系脂肪酸:n6系脂肪酸)という配分になっています。そのため血栓ができにくく、血液がサラサラの状態になりやすくなります。

 

注意点として、くるみ以外の食事によってn3系脂肪酸とn6系脂肪酸の比率が崩れる恐れがあります。そうなると逆効果になる場合がありますので血液サラサラ効果を期待する場合は食事全体のバランスを考慮する必要があります。

 

血行を良くする

 

くるみ(胡桃)に含まれるα-リノレン酸のよる血液サラサラ効果(前述参照)によって血流が良くなり血行を促進する効果が期待できます。

 

血圧を下げる

 

くるみ(胡桃)の有効成分であるα-リノレン酸は血液をサラサラ(前述参照)にして血流を良くします。そうなれば当然、血圧も下がることが期待できます。

 

動脈硬化を予防・改善

 

動脈硬化の主な原因は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が血管内腔に付着し、それが酸化することなどにより、血液の通り道を狭くするだけでなく血管を脆くすることにあります。

 

くるみ(胡桃)にはα-リノレン酸が含まれているため、動脈硬化の原因である悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす効果が期待できます。

 

さらに、くるみにはビタミンEをはじめとする抗酸化物質が多く含まれているため、血管に付着したコレステロールの酸化を防ぐことも期待できるため動脈硬化の予防・改善に効果的と環替えられます。

 

高血圧の予防・改善

 

くるみ(胡桃)には血液サラサラ効果(前述参照)と動脈硬化を予防・改善する効果(前述参照)が期待できる。

 

心筋梗塞の予防

 

血液サラサラ効果(前述参照)と動脈硬化を予防・改善する効果(前述参照)が期待できるため、心筋梗塞の予防。

 

脳卒中(脳梗塞)の予防

 

くるみ(胡桃)には血栓を防ぐ血液サラサラ効果(前述参照)と動脈硬化を予防・改善する効果(前述参照)が期待できるため、脳卒中(脳梗塞)の予防。

 

糖尿病改善を補助する栄養源となる

 

また糖尿病は合併症として動脈硬化を引き起こすこともあり、これを防ぐオメガ3系の脂質を低糖で摂取できるくるみ。

 

肥満予防・改善

 

α-リノレン酸はLDLコレステロールや中性脂肪を減らす効果が期待できます。またくるみには良質の植物性たんぱく質と食物繊維が多く含まれているため肥満予防・改善に効果的。

 

くるみは高カロリー食品ですが、糖質が低いため実は太りにくい食材。

 

ダイエット

 

α-リノレン酸や植物性たんぱく質、食物繊維などの成分によりダイエット効果が期待できます。

 

また、くるみは栄養価が高く、高カロリーなのにも関わらず糖質が低いため太りにくい。

 

メタボリック・シンドローム(メタボ)予防・改善

 

悪玉コレステロールを減らす効果や肥満を予防・改善する働き、そして糖質が低いなど、メタボリック・シンドロームを予防・改善する要素が沢山。生活習慣病のリスクも軽減させる効果が期待できる。

 

滋養強壮・虚弱体質改善

 

約6割が脂質、その他にも良質のたんぱく質やビタミン類、ミネラルなど。またエネルギー源としてカロリーも高い上、クルミにはコレステロールを減らし血流を良くする作用もある。

 

疲労回復促進

 

くるみ(胡桃)は栄養価が高い上、疲労回復ビタミンと言われるビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、疲労物質である乳酸を分解する働きあり。

 

不眠症改善

 

くるみ(胡桃)は不眠症など寝付きの悪い時に効果的な食べ物と言われます。クルミを食べると神経の緊張がほぐれ、寝付きが良くなる。これはクルミに眠りを誘発するホルモンであるメラトニンを分泌する作用。

 

クルミにはメラトニンの元となるトリプトファンというアミノ酸が多く含まれています。これがメラトニンの分泌を促進すると考えられます。

 

その他、クルミに豊富に含まれているカルシウムやビタミンB1も神経をリラックスさせるのに役立ちます。

 

集中力・記憶力の向上

 

α-リノレン酸の一部は体内でDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化します。DHAは脳の伝達神経に作用し脳機能を向上させる効果。

 

またクルミに多く含まれているビタミンB1は脳の唯一の栄養源であるブドウ糖を燃焼してエネルギーに変える働きがあることからも脳機能向上に役立つと考えられます。

 

認知症予防・緩和

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)が認知症予防・緩和に効果的であるとはよく言われることですが、くるみ(胡桃)に多くに含まれるα-リノレン酸の一部は体内でDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化するため認知症に対して有効。

 

また、クルミにはビタミンEやミリセチンといった抗酸化物質が豊富に含まれています。これらは脳の酸化を抑制し、脳の健康維持を促進。

 

さらにクルミにはコリンやトリプトファンといった脳神経に作用する成分も含まれており、これらのことから認知症予防や認知症の症状緩和。

 

便秘解消

 

くるみ(胡桃)には食物繊維が多く含まれているので便秘解消にも効果。また脂質(油)が多いということは便の排出をスムーズすることも期待できます。

 

美肌促進

 

肌のターンオーバーに必要なのは、「たんぱく質」「血行」「代謝機能」です。

 

良質なたんぱく質、そして血行を良くするα-リノレン酸と抗酸化物質、代謝を促進させるビタミンB1、ビタミンB2、そして豊富なミネラル。くるみは肌のターンオーバーを促進する効果。

 

また、くるみの抗酸化作用は肌老化やシミ・シワを軽減し、肌荒れの一因となる便秘や不眠症、ストレスなどを予防・改善する働き。

 

美髪(健康な髪の毛をつくる)促進

 

美肌効果同様、美髪効果(健康な髪の毛をつくる効果)もあるとされる。くるみによる美髪効果の根拠は美肌効果(前述参照)と殆ど同じ。アンチエイジング(老化防止)

 

老化の原因は様々なものがありますが、大きな要因の一つが「酸化」。つまりアンチエイジング(老化防止)における重要な栄養素の一つは抗酸化作用を持つ抗酸化物質。

 

くるみ(胡桃)は抗酸化作用が強いと言われるナッツ類の中でも、とりわけ多くの抗酸化物質を含む食品

 

脳機能の向上や美肌効果

 

癌(ガン)予防

 

ボケ防止

               ------------------

アーモンドに関しても同じようなことだったかと思いますが、調べてみます。

アーモンドもクルミもそれぞれ三粒程。ガンの予防薬のつもりでかじっています。
砕いて豆腐の上にのっけてもよさそうな。

 

唐突に時事ネタです。

読んで下さる方々の関心が那辺にあるやも知れず、ただ文章力が衰えぬよう
日々打ち続け、白内障の手術の後の片目でも打っていたのですが。

クルミとアーモンドなんて、どーでもいいやという層から来る思念も感じないではないので、
付け足しに旬の小池さんネタでも。

五輪会場がことごとく思うようにならなかったことで、早速貶めている向きも
あるようですが、隠されていた利権まみれの汚さを、命をかけて陽のもとに
引きずり出した、それは都議会も五輪もですが「それだけで」功績十二分と
わたくしは思っています。

触ったら命に関わる分野かもしれず、そこへ公益か自益かは知らねども
腹をくくって、単身斬り込んでいった、あれを小池さん以外の誰が
出来たでしょうか。

過去を含め、つつけばありましょうが、まずはその余人のなし得なかった
功績を認めるべきであろうと思われます。

小池塾に関しては噴飯物で、あれは正当に塾生の中から公平に選ぶ体制にはなく、ほぼ都議選候補者は仕込んであると見ました。講義の後提出させられる
論文が読まれている形跡はありません。講評が全体論としてすら
ないのだから。
アリバイ作りに、塾生以外から、そして一人程度は仕込み要員以外から立てる可能性もあるでしょう。
言ってしまえば、選挙のための資金作りですね。志あろうとなかろうと、ファンクラブめいて集まった人たちは金づるなんであろうと思われます。

エグいやり口ですが、エグくない政治家っていましたっけ。

パーフォーマンスに自治体を利用して捨てた、と言われればそれもその通り。
捨てられた自治体の怒りもごもっとも。準開催地と持ち上げて、費用負担
させるなど、そりゃあんまりな理が通りません。

元はと言えば、森さん側(という言い方も変ですがあのラグビーボールみたいな
でっかい顔と大きな態度で
仕切っていらっしゃるので)がつまり組織委が本来負担すべきことでしょう?
そこは、小池さんもあの顔も態度もでっかいおじさんと、戦い抜いて欲しいと思うのですが、それをやったら、また波風立って時間を食うばかりともなるのでしょうね。
森さんのいっそ首を切れと、「主催者」(皮肉をこめて)である東京都の
都民として言ってしまいたいのです。

何が「東京が率先して」手を挙げただ。石原さん「個人」の
独走でした。都民の大多数はシラケてましたよ、無関心。
IOCもそれを察知、「都民の熱意が薄い」と批判してました。

「率先して」一人で旗を振っていた石原さんは、尖閣とともに
五輪は放り出して、いなくなっちゃいました。ある意味五輪も「負の遺産」。

ただ、舛添さんを当選させるような民度のお方たちが、お祭り騒ぎの誘導に
「素直に」乗って、なんとなく盛り上がっているような、いないような、が現状。
ブラウン管の中のはしゃぎぶりを、賢い層の都民は共有しておりませぬ。
いざ五輪当日となれば、舛添さんに投票したレベルの人達が、また素直に
与えられたお神輿を担いではしゃくのでしょうが。

というわけで、少々本日は小池さんにも言葉に針を仕込んでみたのですが、
しかし解らぬのは小池さんを全否定する人たち。では「この現状で」誰が、いかなる理由で都知事にふさわしいのか、明確にして頂きたいのです。

ただただ批判して、言い捨てて終わりでは不毛でしょう。

小池さんならずとも少なくとも二期務めねば、都知事としての正確な
評価は出ません。東国原氏のごとくよもや一期で放り出すことはないでしょうが、
国政に戻ったところで、いかに都知事として華々しかろうが
寂れゆくこと、石原さんを見ていればよく分かるではございませんか。

この間テレビ局の人と話して、全く意見が一致して驚いたのです、
「誰が今旬の役者か」ということに当然関心を抱くわけです。
ところが、ついこの間まで「この役者いいね!」「次のドラマでは
ぜひこの人にお願いしようね!」と意見一致で盛り上がって、しかし
しばらく企画をいじって時が経つうち、顔を見合わせて
「なんか、もうオーラ消えてない?」「そう、そう、それ私も思った!」

旬度を感じるアンテナも同じなら、勢いが失せた下降期に入ったことを
感じる感性も完璧に同時なのです。おそるべし業界人アンテナ。
下降期、沈滞期に入る理由は定かではありません。とりわけ
何があった、というわけではなく、花がしぼむのです。
そのサイクルが、昔より早くなっています。今は一年、下手したら
半年でもう旬が入れ替わっています。

政治家と同次元には語れませんが、小池さんも今の旬度と勢いが
永遠ではありません。下降期にいずれ突入するでしょう。
そこを乗り切って都知事として咲き続けていて頂きたいと思うのです。
石原さんと同じく、いかに勢いと人気があろうと、首相の座は無理であろうと
思われます。 

 

*誤変換及び文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。

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「涙なしのらくらくダイエット」 デトックスペンション vol.3 人間卒業

2016年12月23日 | 断食 少食 不食

承前

「涙なしのらくらくダイエット」 デトックスペンション vol.2

今朝は池袋の眼科に行って、最終検査でした。
「非常に良好」だそうです。もともと視力に不自由があっての
手術ではなかったのですが、術後2週間で症状が落ち着いてみると、
心なしか、視界が明るくなったような気がします。

車が不得手で、電車で向かうのですが・・・・・読書と人間観察が
出来ることもあり・・・・・見るからに良質のコートを着て、品のいい少年を二人見かけ、よほどのご家庭の子息なんだろうと、チラチラ見ていたのですが、
ふたりとも茗荷谷の駅で降りていきました。

ああいう品格は「ふり」では出ない佇まいです。産湯の頃から豊かで、教養溢れた親御さんに育まれないとあの気品は出ません。 (いかに*室に
お入りになろうと下品(げぼん)は下品、と毒針を密かに仕込んだりして)

調べてみたら、茗荷谷界隈は有名な文教地区で筑波、お茶の水及び学芸大の3付属校があるそうです。
こういう子たちが、一流大学に進みそのごく上澄みの少数が
日本の上流層の住人となるのでしょう。(品よく悪さをやる連中もいますが。てきめん顔と雰囲気に卑しさが滲みますが)

さて断食は最近、 fastingファスティングと横文字で呼ばれ、なにゆえ横文字ではければならないのか、解りません。求道的側面を避け、軽やかにしたいのでしょうか。

帰宅後は果物のジュースと、お粥に近い玄米でなんら痛痒は感じません。
本当はジュースだけでも、もはや平気なのですが年末は忘年会が
続くので、液体だけでそのまま忘年会特有の食に突入すると、
体調を崩しかねないので、徐々に固形物に身体を慣らしています。

忘年会をしのいだら、ジュースだけにまたしばらく戻そうと思っています。
身体と相談しながら、です。

塩を抜くと身体に芯が通らない話はしました。悪人を収容する某施設で、
囚人たちを塩抜きにすると、おとなしくなるという逸話を聞いたことがあります。
どの国の話であったか忘れましたが。

あと、食物が身体の影響に対してこれほど如実か? と驚いたことがあります。
「デトックス・ペンション」にいる間に、手が黄土色にシワばんで、これはあるいは白内障の手術で視えやすくなったせいか。
手だけは自惚れていたのに、やはり老いていたのか、と手術後の
女性陣の「私、こんなにシワがあったなんて」という悲嘆と重ね合わせて、
我が手をしみじみ眺めていたのですが、帰京後高菜のごま油と、
オリーブオイル炒めを食べたら、元のさほどまだ老いてはいない
張りのある白い手を、取り戻したのでした。

断食に徹底的に欠けているのは、塩と上質の油分なのでした。

肉は二切れ食してみましたが、ちっとも美味しいとは思わず、再び食べようという気にもなれません。フレンチやイタリアンでの会食に難儀しそうですが、浮世の義理や交友は、もうしばらくは絶やしません。
会食の席で「私、これは食べません」とやるのはいかにも、場をしらけさせます。

これほど如実に肉を欲しくなくなると思わなかったので、自分で品目を選べるお歳暮を頂戴したので、極上の黒毛和牛を頼んだのですが、今となっては
牛や豚の名を耳にするだけで気持ちが悪いほどの、体質の変化です。

10年後にはすっぱり、会食の席とも縁切りのつもりでいます。

食べ物嫌悪で、タバコとコーヒーとの暮らしで身体を壊し喀血、吐血して
一転「食べなくては」胃酸過多で胃に穴を空けるし・・・・と食べ始め、
ところが今度は長年のヘビースモーキングで肺がやられ、喀血。
煙草をさすがに止めたら、手持ち無沙汰を食でまぎらわすようになり、
また舌が本来の感覚を取り戻してものを美味しく感じ始めたことも
あります。

拒食から飽食、そして今度は意図的断食へと方向転換でやっと
本来の自分が納得出来る食事の形を得つつあるようです。

胃は、3日間食べなければ小さくなります。だからダイエットを志す人は、
まず胃を小さくすることから始めるのが筋道でしょう。

私の場合は述べたごとく、ダイエットは二義的なことで専ら
精神的なことを、目的に始めた絶食でした。

若い頃から厭離穢土欣求浄土という言葉に、心が寄り添い
厭世的であった私は、食断ちを自発的に始め、コーヒーのがぶ飲みと
1日60本から100本の煙草を吸いまくり、絶命までのショートカットを
選んだつもりでいたら、これが死なずただ血を吐き、胃の激痛に
うめくのみ。

そのうち、犬たちが家にやって来て彼らより先に私が死ぬわけには
いかなくなり捨て鉢であった健康に留意するようになり・・・・とあれこれ迂路がありつつの現在なのでした。

愛犬たちを続けざまにあちらに見送ってから、不思議なコンタクトを
彼らがして来るようになり、それは文章にしたことがあり、それを読んだ
室井滋氏が週刊文春で書かれて、愛犬家たちの話題になったのでした。

以下、怪しげな話に再突入するので、嫌いな方はスルーなさってください。

なけなしの霊感の持ち主として、死者と対話したこともあるので、
私にとって死後の生命や輪廻転生は自明の理なのですが・・・・・
それらを悟ったのは、ここ10年間ぐらいでそれまで暗中模索
して道を求めていました。

若い頃から、私は肉体が重くて邪魔っけで仕方ない、と漏らしては
周囲を呆れさせていたのですが、今となっては身体も借り物であり
自ら作った命ではない、と思うことも出来ますがその頃は、
肉体忌避も強くて、抹消したい衝動にしじゅう駆られていました。

肉体があるが故に、人間は動物であるという賤しい宿命から
逃れられない、という感性でした。

食うために人は殺し合い、盗みもします。

肉体があるからこその、人や犬を抱きしめた時の温かみでもあるのに。
雨に濡れた獣の毛が放つ異臭さえ、愛があればこんなにも
愛おしいのに。

「早く終えたい」と私はしじゅう口にしていて「死にたい」ではないのです。
命の永遠性はどこかで知っているので、私の中では消滅ではないのです。

これもなけなしの霊感による直感なのですが、人は有史以前この地球に
もっと完成された形の文明を有していた頃、身体は透き通った光のようで、
軽やかに空を飛び、食事など採らずにいわば半人半神のごとき「頃があった」と、これも妙な表現ですがどうも「記憶」があるのですね。

意識が高次元に飛ぶこともあるのですが、そこへ飛ぶと懐かしさに
涙ぐむほどなのです。

それらの「記憶」があるので、現在の不自由たらしい自分と波動の重い、
美しくはない現世にほとほと馴染めず、私はいまだ人間であることに
適応できずにいます。奇妙な言い方であることは自覚していますが、
実感です。
加齢と共に生じた「鈍感力」で人間であることにだんだん慣れては
来ていますが、まだ受け入れてはいません。

そんな時、デトックス・ペンションで読みふけっていた本の中に
不食による「人間卒業」という言葉を見つけ、いたく腑に落ちたのでした。
そうか、自分は死にたいわけではなく、ただ人間でいることが
とっても嫌いなのだ、と。

短絡して説明すれば、食べねば動物としての肉体から離れて
行けるよね、と。霊的感受性も、食べないほどに敏感になる気がします。
食断ちで、いずれ仮に命を落とすとしても本望。命を断つことにはならず、
むしろ健康になるのだろうという気がしていますが。

1週間に過ぎませんが、人と会わず話さず、情報の激流を
せき止めて、自分の心とずっと向き合ったことで、この世を去るまでの
自分の生き方がシンプルに視えて来たような気がしています。

後半酷く伝達しづらい領分に踏み入ったので、何がなんだか解らない
方々のほうが多いのだろうと思います。ご寛恕を。

末尾に・・・・

天皇陛下のお誕生日です。

が、それはとりもなおさず東条英機以下の日本人が次々に
GHQにより、巣鴨プリズンで吊るされていった日でもあります。

今上陛下は、GHQ工作員バイニング夫人に家庭教師名目で
張り付かれ自虐史観の洗脳を受けられ、更に誕生日に「戦犯」を
次々に殺すことで、アメリカ側から凄まじいまでの恫喝を受けられて、
その後の思想形成がおありです。

私達日本人は敗戦によるGHQ介入で変質してしまった皇室を、どの程度まで
把握しているでしょうか。

それにつけても、皇后陛下のGHQにあたかも加担する形での「A級戦犯」呼ばわりはなりませぬ。日本に「戦犯」などいません。かつて戦勝国による不法裁判ででっち上げられた犯人たちはかつていましたが、その後国内法により、もういません。

また両陛下ともに国民の意見を二分している憲法改正の是非へのお口出しは、本来天皇と頂点として結束してきた日本という国を分断しまとまりのないものにしてしまいます。

先の戦争は一方的に日本が仕掛けた戦争でもなく、やむにやまれぬ自衛の側面があったことは事実。それはマッカーサーのみならず、諸国のトップの人達が認めています。中でも感謝さえされているのは、日本が自らを痛め、白人による有色人種の奴隷扱いと植民地支配から脱し、アジアの人々に立ち上がる勇気を与えたことに対してです。

あの戦争が白人による有色人種蔑視と奴隷化の時代を、終焉させたのです。

戦争の全面肯定は致しかねますが、全面否定もまた真実を遠ざけます。

 

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「涙なしのらくらくダイエット」 デトックスペンション vol.2

2016年12月22日 | 断食 少食 不食

デトックス・ペンションVOL1

承前

以前、知人に「ダイエット本を書くので、アドバイスを」と言われ、いくつか文章上のことなど言わせて頂いたのですが、ついでに「ダイエットなんて簡単。食べなきゃいいだけ」と答え、ちょっと嫌な顔をされたことがあります。

そりゃそうです。一行で済んだら本は要りません。

ただ、今回改めて思ったのですが「ダイエットの要諦は食わぬことにあり」。
食べねば、1日に1キロずつ減って行き、4日目からは100グラム単位の
減量です。

といえば、その簡単なこと「食べない」が出来ないから、悪戦苦闘
しているのだと声が聞こえそうです。

そう、日常の中にいては困難です。だからそれなりの場所に
「籠れば」よろしい。私がいたペンションにはテレビも置いていず、
新聞も来ません。だからニュースとも隔絶、テレビのグルメ番組や
ハンバーグや寿司のCMなど目に入りません。

思えば私とて、テレビのCMに促され夜遅く、その焼き鳥屋さんの
ありかを探して歩きまわったりしていたのでした。テレビで
その日のメニューが決まるということも珍しくありません。

というわけで、篭って食に関する情報と環境をカット。その代わりに
断食や少食のメリットについて書かれた本に10冊ほど
読みふけるのです。どうせ、温泉に浸かることと施術を受けることしか
することはないのだから。1日2回のジュースなど、所要時間、
1回に5分です。

これは、実感している人も多いかと思うのですが、胃に固形物が
入っていない時のほうが集中力が増し、思考力も高まり、感性も
鋭くなります。

「売れっ子」をやっていた頃、私はほとんど食べずに12時間
休みなく原稿を書き続けることなど、しょっちゅうでした。
人間の集中力を保てる時間、などともっともらしく流布されて
いますが、あれは事実ではありません。
胃にものを入れぬまま書き続けていると、ある時点を過ぎると
集中力は、むしろ凝縮されカンも冴え渡ります。

絶食により鋭くなった感性で、断食や不食の読書に浸ると、
食に関する脳の配線が変わって来ます。

ただ水だけの本格的断食は、覚悟もリスクもつきまとうので指導者の
下で行うこと。家で、1人でというのはとりわけ危険です。

ジュースだけの断食は、お粥から始まる「復食」の過程を
地道にやるなら、出来なくもないかもしれませんがやはり
最初はそれなりの施設に数日間籠って、絶食のセンスを
身につけてからのほうが、安全でしょう。
環境をそれ一本に思考を出する場に変えるだけで、随分
楽になります。

広めの個室をとったりすると、それなりのホテル並みの料金ですが
二段ベッドの普通の部屋にすれば、シーズンオフなら
格安。普段ダイエットに費やすお金の累積を考えれば
安いものでしょう。

ハワイ5日間もよろしいですが、身体を浄化しつつの体重落とし
温泉宿もよろしいのではないでしょうか。

ダイエットに悩む人達に敢えて上から申せば、食欲に
負けるなど浅ましいのです。・・・・・と、1週間前までの
自分は棚に上げ、言っています。浅ましいと揺さぶって、ショック療法。
いえ、事実浅ましいのですけど。食いたい、ひもじいと
仏教で言えば、餓鬼界の住人ですね。

二十代の初期から、あまり食べなくなりそれは、ヘビースモーキングで
食欲がなかったこともあり、
また十代の頃から「厭離穢土(おんりえど)」という
言葉に感応するぐらい、厭世観激しく生命への否定感が強かったせいでもあり、
要は食べないことに加えてニコチンの大量摂取で、命が短くならないかしらんと
期待したのです。

浅慮です。

人には天から与えられた寿命があり、いかに「工夫」しようと
寿命の間はほぼ生きます、息させられます(敢えてご変換のママ)。
人為的に短縮しようとしても、ただ健康を害して苦しくなるだけでした。

生きることは息することで、息も健康と精神のありように
深く関わっています。長く吐き、ゆったり吸うを心がけると
よろしいです。そして肛門を引き締めること。

呼吸法も心がけていたのですが、都会の只中に暮らしていて
汚れた空気を深々と吸い込む気にもなれず、呼吸が
疎かになっていたところ、東京から離れた山里の空気で
深呼吸を思い出しました。

若い頃の私の食嫌悪は、人間の動物としての側面「他者の命を
奪わねば生きていけぬ」業への嫌悪感もあったようです。
食は排泄に即連なるので、そういう意味で人間も所詮動物かい、
という嫌悪感です。

もともと「満腹感」が苦手でした。私はもともと、1日が終わる頃には
ぐったりなるほど、感受性の鋭い「子」だったので、物を食べた後の、
あの感覚の鈍麻、思考力の低下、しどけない感じが生理的に
だめだった、ということもあります。

後年その満腹への嫌悪感が鈍麻して、大食へと針は振れて行き、
このところ「お里帰り」でまた、不食の方へと心がUターンしつつ
あります。

という文脈で「人間卒業」へと連なるわけですが・・・・それはまた
次回に。

と言って、おのおのの価値観なので、大いに喰らい陽気に笑い、
一生を過ごすもそれはそれで、一生です。
(ツケは払うことになるかとは思いますが、覚悟の上ならそれも
選択の1つです)

帰京そうそう、ニュースの洗礼ですがテレビ番組が脳に
突き刺さるようで、余り見ていません。

1つ、森さんが相変わらずの不遜さで、物事をすり替え
歪めている発言が目に付きました。

五輪はそもそも東京が率先して「やりたい」と言ったのだから
国のお金などあてにするな、ですと。

率先なんかしてませんよ、石原さんが一人相撲で誘致にかかる
ための費用を都税から溝に捨て続けていただけの話。
都民の熱意が感じられないので、東京開催は遠いというのが
IOC側の当時は言い分であったと思います。

五輪が東京都メインのイベントなら、なにゆえ安倍総理が
出て来て、招致運動に皇族までお出ましなのですか。
確かな筋の情報によると、石原さんは皇太子殿下を招致運動に
引っ張り出そうとして、皇太子殿下に直接声をかけています。

スペインでも皇太子が出てくるし、五輪が開催都市を飛び越えて
国家マターであるのは、常識です。

 

 

*誤変換及び文章の瑕疵は、後ほど推敲致します。

 

*アクセス数が増えるに連れ、ジャンクコメも時に紛れ込みます。
鬱陶しいのでとりあえず、お名前欄に無記名のもの、
杜撰なHNは1つの目安として、そのままスルーさせて
頂きます。