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井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

冷え込む日のシジミ出汁しゃぶしゃぶ

2016年01月29日 | 食べ物

豚肉は好きではないのですが、しじみダシの豚しゃぶは
美味しかったので、また試みました。

鍋にびっしり、しじみを敷き詰め、

その上に昆布。

その上に白菜。

にんにく丸ごと、沈める。

それで、しゃぶしゃぶ用の豚肉でも、そうでなくても

ポン酢か、オリーブオイルとトリュフ塩で食します。

残りの汁は、卵のおじやに。

本日はしじみが少なかったので、あさりを混ぜたのですが、

しじみオンリーよりは劣ります。しじみたっぷりが決めて。

しじみを豪勢に使うと、安い豚肉で十分です。

トリュフ塩とオリーブは、初めて試しましたが、トリュフ塩は

特有の臭みがあり、好き好きでしょう。

わたくしは、もう二度目はありません。まずくもなかったのですが。

トリュフ塩は何かの料理の、アクセント付けには使えるのかもしれません。

調べてないですが。

h ttp://cookpad.com/search/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%95%E5%A1%A9

オムレツとか、おかゆに使えるそうです。

にんにくは、なくてもよく、これも好きずきですね。

鍋は無水鍋を用いて、最初に「捨て白菜」として切らない白菜を
敷き詰め、白菜の水分を出しきってからその上にしじみを
敷きました。無論白菜だけの水分では足りないので、水は
追加します。

だし汁は余ったら冷凍しておいて、次回に更にしじみと水を加えて
半永久だし汁として連鎖で使うと、旨味が深くなるかもしれません?

 


神田明神へ

2016年01月11日 | 食べ物

明日は神田明神へ出かけます。初詣をしていないので。東京は大きな神社さん、有名な神社さんは、長蛇の列で私みたいに並ぶのが不得手な人間は
松の内過ぎてから伺うしかありません。

といっても、有名な小さな神社さんは9日でも列が出来ていたそうです。

実を言うと、神田明神さんには用をひっかけて出かけるのです。

以前書きましたが、神田明神下にメンズの和服を商う店が出来て
一度覗きたいのと、鯖の味噌煮を食べたいと書いたら
コメント欄で紹介していただいたお店が、何とその呉服屋の
至近なのです。

衣食と、隣接している便利さ。

鯖の味噌煮はお昼、月2度だけしか出さないというレアもの。
5日間、煮込みに煮込み、骨が口の中でほろほろと
とろける絶品なのだとか。

もともと、あるB級グルメ漫画を読んで、そこに出てきたのが鯖の味噌煮。
それから鯖の味噌煮を求めてさまよい歩き、やっと一軒探し当てたのですが、
更にその上の、5日間煮込んだ味噌煮を試してみたいのです。
明日が月2回の鯖の味噌煮日に当っていたら、奇跡というものですが、
まぁそれは期待薄。12時半にはもう売り切れて、のれんを下げてしまう
のだそうですよ。

明日はお店の下見がてら、鯖味噌煮の情報収集です。最近、肉じゃが
絶品も食したいのですが、そのお店は毎日かどうか出しているそうだし。

「サチコ」の何とかという漫画はテレビ局の人に、私は書かないけど、
企画原作としては面白いから、と教えて差し上げたら早速読んで
くださったのはいいのですが、すでに某テレビ局が原作として
ツバつけているとか。皆さん早いなあ。


ぬる燗でね・・・・だから人肌で。 え、解らない?

2015年08月28日 | 食べ物

昨夜、弟と飲みながら食事したのですが・・・・

日本酒は弟がぬる澗派なのです。私は昔、相撲協会の偉い方に、お酒は冷たいの飲んじゃだめだよ、内臓を冷やさないようにね、と言われたことをずっと守っていて、飲むのはほぼお燗の日本酒なのですが、熱燗派です。

氷で冷やしたのでなければ、ぬる澗でもいいのですが熱澗を放っておいたら自然にぬる澗になるのに? と口に出すほどのお酒音痴ではあります。

弟に、沸騰させたお酒と最初からぬる澗のお酒とは違うよ、と言われ、そう言われてみればその通りで、しかしお酒の味はほとんど解らない人間なのです。

そういうことで、お店の人に、

「ぬる澗でね」

と言ったら、は? という顔をされ、

「常温ってことなんですか?」

と聞き返され、弟が脇から、

「人肌って言ってもわからない?」

すると、

「ヒトハダ?」

いったい、幾つぐらいから「ぬる澗」も「人肌」も通じない世代なんですか?

お酒はぬるめの 燗がいい、という歌ももう知らない世代が現れてるのですね。

何歳ぐらいまで「ぬる澗」が通じます?

お店では二十代、三十代の店員さんに訊いてみたのですが、双方通じませんでした。

若者はお燗と冷酒しか、語彙がもうないのですか? 「冷やで」は通じます?

各世代の言葉を書き分けねばならない私としては、切実な疑問です。
最近「きゃわたん」という言葉を憶えたばかりですが、こんな流行り廃りの激しい若者用語をまずセリフには書かないし、書いても特殊な意図があるとき以外は、一般視聴者には通じないので書きません。

しかし「ぬる澗」「人肌」を使えないのは、困ります。ある世代を描くときには、必須用語ですが、その言葉の説明をさりげなくセリフで、フォローしなければならなくなりそうです。世代差を描くときは、かえって使えそうですが。

アラフォーの女と、二十代の男の恋物語を考えている最中ですが、これ使えるかも。アラフォーが「ぬる澗」「人肌」を知っていれば・・・ですが。
ヒロインが下町で育った江戸っ子設定なので、大丈夫かな? 恋の相手を寿司職人設定にしたいので、彼がぬる澗、人肌を知らないのは不自然か・・・。使えると思ったのに残念。しかしいつかセリフに書こう。

お酒ですが、お銚子を持てないくらい熱いのが来てしまいました。

それで、今度は、

「体温より、ちょっと高めくらいにして」

と頼んだら、ぬる澗が無事来たのでした。

のど黒を食べに通いつめた店です。刺し身、開き、焼き、煮と食べ続けていたらいつしか飽きて、昨晩食べたのは鯛の焼き物とお造りです。魚の名前も憶えなければ‥‥‥・・と思いつつ、何だか聞いたことのない鯛の種類で、焼きもお造りも、違う種類の鯛でした。

植物の名、色彩名、憶えなければと何十年思いつつ、どうも怠惰です。

余談ですが、お酒を温めるのは日本だけかと思っていたのですが、豪州メルボルンに暮らしている頃、暖炉の脇にビールを置いて温めて飲む、飲み方を覚えました。英語で特に名詞としてはなかったように記憶しています。
ぬる澗だの、人肌だのという言葉を持っているのは、日本だけかもしれません。喪うの惜しいのですが。

外国人に売り渡した土地と同じで、失くした言葉は二度と戻っては来ません。


土用の丑の日、律儀にうなぎを食べに出かけた

2015年08月05日 | 食べ物

静岡から毎日、活きうなぎを取り寄せているという店に出かけた。
カウンターだけの店なので、相場よりうんと安い。

ところが、昼食時間帯を外したにもかかわらず
炎天下に延々、人の列。

お持ち帰りの折りも商っている店で、出来たてが
店頭に並んでいるのだが、その場で食べたかったので
そこから更に歩いて、別の老舗に行った。

うなぎの産地は聞いてないが、うな重の竹で3600円は国内産だろう。
というより、食べれば解る。

成人式以来やっと何十年目にして、少しは味がわかるようになった
ビールで喉をまず潤す。相変わらず、うまいとは思わないのだが
喉越しの爽快感だけは、まあ何とか。

持参の本を数ページ、ぺらぺらめくっていたら、うな重が来た。
飴色にふっくらと、つややかなうなぎに、たぷりめに山椒を振りかけると、
辺りに植物の香気が弾け散る。

ひと噛みして、やはり国産だと知れる。どこぞの国からの渡来うなぎだと、
噛んだ感触が、あたかもゴム。味もベッタリと平板で深みがない。
それより、その国の食品に関する言語を絶する非衛生を知っているので、
味以前に気色が悪い。

うちでは検査を厳重にしています、と店の人はおしゃるのだが、さてその検査に
必ずしもひっかかるたぐいの汚染ではないから、困るのだ。

某国と某国、この二カ国は避けねば、体内に蓄積するものが怖い。
とりわけお子さんのいるご家庭では、用心するに越したことはない。
無精子症や不妊症。アトピー他、怪しげな出自の食べ物に原因が
あることもあろう。

某国産の、凄まじいまでのうなぎの汚れ方は、こちらの方の
ブログに詳しい。「餌」の種類までは検査ではわからないだろう。
何を食べさせているか知ったら悶絶。全部が全部それらを
与えているわけでもないだろうが。しかし。あの国。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1926.html 


白くまくんの夏

2015年07月31日 | 食べ物

ダイエットは割りにスムーズで、基本食を1つ決めておいて

それをベースに、適当にやっている。

基本食は豆腐と、時々納豆である。基本食にご飯はつけない。

ヒト成長ホルモンが確か大豆食品に豊富、というのもあり。

これを食べ続けてたら、老化が遅い・・・・はず。

豆腐は、白ゴマ、黒ゴマをふりかけ、味付けはアンチョビソースで

そこに、オメガ3系のオイル(エゴマ油、亜麻仁油、麻の実オイルなど)を

ふりかける。

オメガ3系のオイルはリノレン酸が、中性脂肪を燃やし、認知症の予防他・・・。

だったかな? 視力や気力の衰え予防とか、肌のキープとか、

結構
ずくめの効能書きである。

エゴマ油は、テレビで紹介されてから価格が高騰、国産のものが

手に入りづらくなっているが、エゴマにこだわることはない。

くるみ油でもいい。オメガ3系オイルで調べれば数種ある。

私が調べたところでは、麻の実オイルが脂肪酸が80%で

一番効率がよいようだ。麻の実オイルは、納豆にかけてもよい。

他のオイルでも大丈夫かもしれない。

オイルに塩をちょっと混ぜれば、ドレッシングにもなる。レモンを垂らすのも

いいだろう。

体内細胞を老化させる活性酸素除去にはクエン酸なので、梅干しを少々。

野菜が苦手なので、ジュースないしは粉末野菜。むくみ解消と予防に、

明日葉入りが多い。

某国二カ国産が原料に使われてないかどうかチェック。

衛生上の警戒心もあるが、基本的に自分のクラスエリアに生い育つ

ものがいい。人間も自然の一部なので、あまりかけ離れた

土地のものより、日本の土と大気を吸って育ったもののほうがいい。

ジュースの中にもオメガ3系のオイルを少し垂らしてシェイクする。

味に紛れて気にならない。肌がしっとりする(と思う)。

国産の味付けめかぶは欠かさない。もずくでもいいが、私には

酸っぱすぎる。めかぶにも、オイルを垂らしても悪くはない。

これが基礎食であり、時々納豆プラスだから、簡単。

後は、プラスでまともに一食を食べたり食べなかったり。

基礎食をきちっと押さえれば、後は割に放任主義である。

但し、基本は「なるべく食べない」。

肉類は1週間に1度は欠かさぬように。2度でも3度でもいいけれど、

肉の多食は、ちょっとどうかな、と思う点がある。

野菜と果物30種類ほどの混交粉末を、豆乳で撹拌して飲むこともある。

酵素の原液を気が向けばそこに加えることもある。

ローストしてない、ナマのアーモンドを2粒。ロースト前のアーモンドは癌予防と

されている。エドガー・ケイシーの養生法である。

お茶は適宜、ごぼう茶、べにふうき茶、ルイボスティー、

どくだみ茶他を水出しで。

水出しは簡単だからだ。ティーバッグを、水入りの急須に二種類入れ

冷蔵庫に一晩放置。お湯をわかす手間暇もいらないし、簡単。

二種類がちょうどいい。気分でその日の二種類を選ぶ。

各種お茶のティーバッグはこれも気分で、入浴剤にも使う。

3パックぐらいを湯に浮かべると入浴剤になる。

これだと、飲まなくても皮膚から吸収するし湯がまろやかになる。

どくだみ茶のお湯はデトックスにうってつけであろう。

この温湯になが~く浸かって、声帯の鍛錬に大声で歌を歌っている。

真言を数種唱えていることもある。

だいぶ声帯が強くなって、人前でお話が、声がこもらず出来る。

中身はともかく、声だけはお聞き苦しくないように。

何曲か終える頃には、汗がたくさん。

夏場はエアコンや冷たい飲み物で体を冷やすので、内臓ごと温めたい。

がん細胞は熱に弱いし。

あら塩を入れたお湯で鼻孔を洗浄して、あと塩は

盆の窪と胸に摺りこんで、不浄のお清め。

最後に氷水で顔と頭、うなじを洗い、足にかけてシャッキリして

上がる。

いたって快調。細胞は衰えない。視力もまずまず。

髪は毎日素洗い、丹念にシャンプーを使うのは、4日に一度。

リンスは米酢を髪に垂らして、もんで流して終わり。

天然の殺菌効果もある。目に入らぬように。

髪は減らない。艶もある。ケアはしているが、それはまた次の機会に。

シャンプーを使う洗髪の時は、椿油とかオリーブオイルとか

髪の地肌に事前にすり込んでおいて、湯船の湯気で

毛穴が開いたら、シャンプーする。

(女性は入浴前にオリーブオイル他を、顔に塗って入浴すると

吸収がいい) 髪も皮膚の一部だから、皮膚によいことは髪によく、

髪によいことは皮膚にもよい。

かくして健康上もダイエットも順調のようであるが、とんだ伏兵あり。

私の悪癖の1つ、あるものを食
べ始めたら、当分はそればかり

延々と食べ続け、2軒ほどのコンビニの
棚をカラにする。

現在は、サラダ味プリッツ。本当は、別の期間限定プリッツが欲しいのだが

私が周辺のコンビニのプリッツは食べつくし、入荷せぬまま

アマゾンで取り寄せたら、10箱が3日でカラ。さすがに、怯えてそれ以来、

取り寄せてない。

プリッツは、ホットコーヒーとの組み合わせなのだが、それと共に

毎日食べ続けてるのが、コンビニの一口大にカットされたスイカ。

これは毎日延々と食べ続けている。今日は二人分食べた。

あと、白くまくん。それから、森永だったかなあ、練乳アイス。

どちらか。

たまに、ミニストップのハロハロという、苺入りミルクアイス。

カルピス水は飲み過ぎるので、止めた。あれは止まらない。

代替水として、カルピス系のヨーグルトに切り替えた。

・・・・・要するにこういうのを、せっせと飲んで食べているので

ダイエットしているわりに劇的な体重減とはいかないのである。

がん細胞は糖質を好むというし、白くまくん毎日はやり過ぎだなあと

思うのだが、私はあいにく何でも過度をやるのである。そういう性格。

過激から極端へと。

それが私の人生の成功の要因でもあれば、大失敗の要因でもある。