イタリア食堂Fagottoです
ミュージシャン紹介もいよいよトリとなりました!!
間に合った~という感じです・・・
仕込みも順調に進んであとは本番に全エネルギーを注ぎます!
楽しみにして下さっている皆様!大変お待たせいたしましたいよいよ明日ですよ~
昨年のもんじぇの様子を相模原市南区の情報番組「さがつく!S.W(サウスワード)#14」でご紹介いただきました!!
<!-- さがつく!S.W #14 相模原市南区の情報番組 (2012.08.15 O.A) -->
Party de SaKaI
スミさんにご紹介頂いて出演していただくことになりました、酒井俊さん率いるParty de SaKaIの皆様です。
気迫あふれる歌声に心震えること間違い無しです!圧倒的な歌唱力に涙が出そうになります・・・
阪神淡路大震災のあとに生まれた名曲「満月の夕」は必聴です!!優しさ、力強さ、命あるかぎり辛くとも笑顔で乗り越えようという心がこもった名曲と感じました。
どうぞお楽しみに
酒井 俊(Vocal)
1976年、伝説のJAZZ CLUB「ミスティー」でジャズ・ヴォーカリストとしてデビューしセンセーショナルな反響を呼ぶ。
翌年「SHUN」でレコードデビュー、続けて計3枚のアルバムをリリース。その間、手元にあるなしを含めた多くのレコーディングに参加する。が、活動期間約2年半後、渡米する。
2年間のマンハッタンでの生活の後帰国、結婚・出産・子育てに没頭。
Enjoyするも、子供が小学校に入る頃、「愛燦燦」と「買物ブギ」の2曲の日本語の歌をレパートリーに入れて渋谷毅と再会、復帰する。
今でこそ日本語の歌をライブハウスで歌うのは日常化しているが、当時は大変な困難を伴った。が、様々な国の様々な歌いたい唄を歌い続け、阪神大震災の後に生まれた「満月の夕」と運命的な出会いを果たす。
「満月の夕」を歌うにあたっての賛否両論の中、何年にも渡って毎夜歌い続ける。
2003年には「第45回日本レコード大賞企画賞」を受賞し、数回に渡るNHKテレビへの出演や連続ドラマへの挿入歌の提供もする。
2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音とうたの可能性を模索している。従来の音・うたのあり方から大幅に変化すべく、即興演奏・民族音楽の影響・古いトラディショナルへの傾倒を反映しつつ、セッションではない継続を、演奏家たちと終わりのない共同作業へと時間は経緯している。そんな中8年振りの新作「Night At The Circus vol,1」を09年に、10年には「PLAYS STANDARD vol,1」「a few little things」のNEWCD2枚を、絵本作家荒井良二氏のイラストと供に同時発売するに至る。
林 栄一(AltoSax)
1950年東京生まれ。
中学時代ブラスバンドでSAXを始める。
17才でプロになり、Big Band やR&B Band で修行を積む。1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加、この時トリオのドラマー小山彰太と知り合う。
1990年、自己のバンド「マズル」<林栄一(as)、石渡明廣(g)、川端民生(el.b.per)、是安則克(b)、藤井信雄(ds)、楠本卓司(ds)>を結成し、初リーダーアルバム『MAZURU』を発表。同バンドでドイツニュールンベルグJ.F.に出演、好評を博す。
現在は林栄一クインテット<渡辺隆雄(tp)、久保島直樹(p)、伊藤啓太(b)、小山彰太(ds)>をはじめ、渋谷毅(p)オーケストラ、板橋文夫(p)とのDUO、その他様々なセッションで活躍している。
また最近の参加アルバムでは、2004年に『RENDEZVOUS』KOHSUKE MINE meetsTAKESHI SHIBUYA & EIICHI HAYASHI<峰厚介(ts)、林栄一(as)、渋谷毅(p)>や、2005年に『Island Virgin』Essensial Ellington<渋谷毅(p)、峰厚介(ts)、松風鉱一(as,bs,cl,fl)、関島岳朗(tu)+林栄一(as)、外山明(ds)>などがある。
2006年には、おーらいレコードより小山彰太(Ds)とのDUO作『白神』と、自身のバンド林栄一クインテットでアルバム『鶴』を発表。
また2007年にStudio Weeより外山明(Ds)とのDuo作『Birds and Bees』 を発表する。
市野 元彦(Guiter)
1968年神戸市生まれ。同志社大学在学中より独学でジャズを学び、関西圏で活動を始める。
1996年ボストンのBerklee College of Music に留学。
Mick Goodrick(g), Bret Willmott(g), Tony Gaboury(g), Jon Damian(g)に師事し、1999年同校Performance Majorを卒業。
2001年に帰国後、首都圏ライブハウス等で活動を開始する。
2007年2月にAmmonite Musiqueよりリーダー作『Sketches』を発表し、2008年11月にはBoundee Jazz Libraryより是安則克(b) 外山明(ds) 土井徳浩(clarinet)を迎えて録音した新作『Time Flows (like water)』を発表。
現在は外山明(ds) 津上研太(as)との“Time Flows Trio”、藤原大輔(ts,electronics) 佐藤浩一(keys,minimoog) 千葉広樹(b,electronics) 田中徳崇(ds)との“rabbitoo“、外山明(ds)
千葉広樹(b,vln,electronics)との“toy boat”などの自己のプロジェクトで荻窪Velvet Sun、新宿PIT INNを中心に活動。
また橋爪亮督(ts)GROUP、渋谷毅(p)DUO、竹内直(ts)”MANI”、藤原大輔(ts)DUO “Plays Standard”、石井彰(p) 小山彰太(ds) 吉野弘志(b)との”幽玄郷”などにも参加している。
主な共演者:是安則克(b)、外山明(ds)、鈴木勲(b)、
中牟礼貞則(g)、渋谷毅(p)、井上淑彦(ts)、石井彰(p)、竹内直(ts)、五十嵐一生(tp)、藤原大輔(ts)、南博(p)、芳垣安洋(ds)、津上研太(as)、水谷浩章(b)、宮野弘紀(g)、池長一美(ds)、かみむら泰一(ts)、橋爪亮督(ts)、清野拓巳(g)、土井徳浩(clarinet)、池澤ルータン龍作(ds)、カイドーユタカ(b)、東保光(b)、大槻カルタ英宣(ds)、西山瞳(p)、荻原亮(g)、鳥山タケ(ds)、Ben
Monder(g)、Drew Gress(b)、John Stowell(g)他。(順不同)
瀬尾 高志(Bass)
1979年札幌生まれ。高校時代、コントラバスを藤澤光雄氏に師事。北海道大学JAZZ研究会出身。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。同トリオでアルバム『張碓』を録音。
板橋文夫(pf)、高瀬アキ(pf)、林栄一(sax)、千野秀一(pf)、スガダイロー(pf)、ジルケ・エバーハード(sax,cl)、高岡大祐(tuba)、吉田隆一(baritone sax)、齋藤徹(Cb)、外山明(ds)、小山彰太(drums)、喜多直毅(vn)、寺田町(vo)、加藤崇之(g)など多くのミュージシャンと共演している。
2003年より十数本によるコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。金井英人、井野信義、齋藤徹など日本を代表するベース奏者を招き、クリニック、コンサートを開き好評を博している。
2007、8,9年は、アイヌのトンコリ奏者OKIと共演し、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、ブラジルPERCPANなど国内外のフェスティバルに参加する。
2009年、高円寺・座『オンバクヒタム』公演に齋藤徹(b)田中泯(ダンス)筝カルテット螺鈿隊らと出演。同年、横浜JAZZプロムナードに、板橋文夫デュークエリントン生誕110周年オーケストラで出演。
2010年、バンドネオン奏者の小川紀美代と日韓ART FESTIVALを開催。韓国のEt Aussi Dance Company(キム・ボンホ&セリーヌ・バック)と共演する。
同年、能楽師の笛方・一噌幸弘のバロックコンチェルトプロジェクトで国立能楽堂に出演する。
同年9月、韓国で行われたASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010へ招待される。
2011年5月、齋藤徹主催のベースアンサンブル『GEN311』でライブとDVD撮影。ダンサーのジャンサスポータス、ジャッキージョブと共演する。
現在は、自己のプロジェクト、板橋文夫、喜多直毅らのグループに参加し、また寺田町(vo)、齋藤徹(b)、高岡大祐(tuba)、吉田隆一(BS)、能楽師(笛方)一噌幸弘等とのプロジェクト、完全即興のライブなど演奏活動は多岐にわたっている。