おはようございます。いいお天気です。
どこか、綺麗なところにドライブにでも出かけたいですね。
今日は、お店にあるチェンバロの弦交換です。
ドイツ製 チェンバロ 「ノイペルト」
弦が3本切れているんです。交換ですね。
画像が大きすぎました。譜面台を外すんです。
次に内部にあるバーを外します。これを外すとプレクトラム、ダンパーが出てきます。
この弦を押さえているバー、手動によりレバーを引くと弦を開放したりします。これも外します。
この茶色の部品、赤いフェルトがダンパー(音を止める装置)そのすぐ下に爪があるのですが
その爪がプレクトラム(弦を引っ掛けて音を出す部品ですピアノでいうとハンマーですね)
爪が見えますね。金色の部品をクルクル回して爪を出したり、引っ込めたりします。
出すと、音量も変わります。
新しいのと古いのが分かりますね。
チューニングピンを専用工具で回し張っていきます。そして音合わせ調律ですね。
可愛らしい雰囲気のある音がしますよ。こちらは、新館ショールーム展示してあります。
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