夜寝るときにhokuが
「ママ~。これ嫌だなぁ・・・」(これって頭を指差して)
「何?」
「病気は治るの?みんなと同じになる?」
「ぜ~んぶは治らないけど、だんだんと良くなるよ。
HOKUはみんなと同じだよ。
大縄だって 保育園のときは大泣きして嫌がって
絶対にやらなかったけど、今は体育の時間に
みんなといっしょに飛んでいたじゃん。
ココで泣いて騒いだら
恥ずかしいなって思って嫌な事も
我慢してやれる様になったでしょ?
だから大丈夫だよ。」
「・・・うん・・・絵を書くのは嫌いなんだ・・・」
「そっかぁ。ママも絵を書くのは好きじゃなかったよ。」
「今日 絵を書いたんだ。なかなか描けなかったけど
頑張って描き終わったんだよ。」
「そっかぁ。頑張って描けたんだね。エライ!エライ!」
「さっきもkaiのことつねったりして・・・
なんかイライラしてきちゃったんだ。」
「そうなの?自分で自分の気持ちがわかったんだね。
スゴイ。スゴイ。」
「プール入った後は遊んでいてもイライラしないで楽しいのに
今日は同じことして遊んでいてもつまんなくってイライラしたの。」
(スイミング定休日でお休みだった)
「hokuはプールに入っていた方がいいんだね~。
療育の先生も言ってたよね。
スイミングは体にもいいから頑張って続けてねって」
「うん。」
「自分でなんか変だな?とか辛いなって思ったら
今みたいにママや学校だったら先生に話してね。」
「なんで?」
「みんなhokuの味方なんだからhokuのことを守ってあげるからだよ。」
「うん。わかった。」
彼は自分でみんなと何か違う事を認識し始めている。
それは漠然としていてはっきりとはわからないんだと思う。
自分の体に起こる変化。イライラ・・・
これがどういうときに来るのか、来た時にはどう対処すればいいのか
そういうことも教えながら hokuが自分で体験して
そして障害と上手く付き合っていくんだろうか?
その後 涙がポロポロと流れ落ちてきたアタシであった・・・
「ママ~。これ嫌だなぁ・・・」(これって頭を指差して)
「何?」
「病気は治るの?みんなと同じになる?」
「ぜ~んぶは治らないけど、だんだんと良くなるよ。
HOKUはみんなと同じだよ。
大縄だって 保育園のときは大泣きして嫌がって
絶対にやらなかったけど、今は体育の時間に
みんなといっしょに飛んでいたじゃん。
ココで泣いて騒いだら
恥ずかしいなって思って嫌な事も
我慢してやれる様になったでしょ?
だから大丈夫だよ。」
「・・・うん・・・絵を書くのは嫌いなんだ・・・」
「そっかぁ。ママも絵を書くのは好きじゃなかったよ。」
「今日 絵を書いたんだ。なかなか描けなかったけど
頑張って描き終わったんだよ。」
「そっかぁ。頑張って描けたんだね。エライ!エライ!」
「さっきもkaiのことつねったりして・・・
なんかイライラしてきちゃったんだ。」
「そうなの?自分で自分の気持ちがわかったんだね。
スゴイ。スゴイ。」
「プール入った後は遊んでいてもイライラしないで楽しいのに
今日は同じことして遊んでいてもつまんなくってイライラしたの。」
(スイミング定休日でお休みだった)
「hokuはプールに入っていた方がいいんだね~。
療育の先生も言ってたよね。
スイミングは体にもいいから頑張って続けてねって」
「うん。」
「自分でなんか変だな?とか辛いなって思ったら
今みたいにママや学校だったら先生に話してね。」
「なんで?」
「みんなhokuの味方なんだからhokuのことを守ってあげるからだよ。」
「うん。わかった。」
彼は自分でみんなと何か違う事を認識し始めている。
それは漠然としていてはっきりとはわからないんだと思う。
自分の体に起こる変化。イライラ・・・
これがどういうときに来るのか、来た時にはどう対処すればいいのか
そういうことも教えながら hokuが自分で体験して
そして障害と上手く付き合っていくんだろうか?
その後 涙がポロポロと流れ落ちてきたアタシであった・・・