コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

秋の足尾~小来川、「山帰来」蕎麦ツーリング@仕事先

2012-10-20 | バイク、ツーリング
本来なら今週は中国に出張、日曜に帰ってくるハズであった。
しかし、日中関係悪化、種々の事情で出張中止。
まあ、いろいろあるのだなあ。

せっかくの休日、天気予報は快晴。
山の紅葉もそろそろ見ごろになってきた・・ハズ。


というわけで、仕事先のバイク仲間でツーリングに。
メンバーは6名、VFR800のS村、Z750のS田、CBR1000のT島、CB400のK部長、マグナ250のE本、GS1200の私。
紅葉シーズン、渋滞にはまるのを避け、穴場の栃木方面へ。
ここは詳しい私の案内で。
K部長のリクエストで、足尾の観光を組み込む。
目的地は、小来川の蕎麦屋「山帰来」。
いつもこのあたりに行くときは、「山家」に立ち寄るのだが、
今回は以前から気になっていた山帰来へ。

紅葉は、山の上でちらほらといった感じ。
今年は例年より遅いとのこと。標高1000mの横曽根高原にて。


本日のルートは、東北道栃木IC~粕尾峠~足尾(足尾銅山観光800円、銅親水公園)~
日光清滝~小来川、 昼食「蕎麦 山帰来」~大峰神社~横曽根高原前日光牧場~粕尾峠~栃木IC

東北道栃木ICから粕尾峠を越えて足尾へ。
足尾といえば銅山。
廃坑となった採掘坑道の一部に入ることのできる、銅山観光に立ち寄る。


採掘で使われていたトロッコが観光用に残されており、
それに乗り坑道へと降りていく。
短い距離ではあるが、これがなかなか楽しい。


坑道内は博物館のようになっており、見学しながら戻ることになる。


皆真剣に見学中。
大人の社会科見学といった風情であった。


その後、銅山跡が公園となっている、銅親水公園へ。
以前来たときは、荒涼とした山全体に植林をしておりまだ山肌が見えていたが、
今はかなり緑が広がっていた。
以前は、少し下ったあたりに、鉱石の選鉱場の廃墟があり、産業遺産ぽくて良かったのだが、
今は基礎しか残っていなかった。破損が進んで解体してしまったのかもしれない。


足尾からR122で日光へ抜け、清滝から峠を越えて小来川へ。
「山帰来」は、南小来川に一昨年オープンした新しい蕎麦屋である。

建物はログ組で漆喰を使った綺麗な造り。
店内にはジャズが流れる。このあたりの蕎麦屋ではちょっと異色。


12時過ぎに到着したのだが、目当ての十割蕎麦は既に売り切れ。(限定30食とのこと。)
二八のセット(盛りと、汲み上げゆば蕎麦)を頼む。1750円也。
ここの蕎麦とても美味い。蕎麦に載せた生ゆばとゆばの天ぷらも美味かった。
次回はもっと早く着いて、是非十割を食べたい。

食後は、大峰神社から前日光牧場を経て粕尾峠に戻る。
峠を下り、栃木ICへ。
浦和には、5時前に帰着。
久々のマスツー。
寄り道盛りだくさんの観光ツーリングも楽しいものである。

今回のルートは、こちら。
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