今回はバリの内陸山岳地帯(笑)を超え、西部のバニュウエダンへ行ったので、
ちょっとイメージの違うバリを見ることができた。
往路のガルーダ便で、ちょうど見下ろしていた、
火山と湖があり高原のように見えたあたりである。
空港からミンピへの往路は夜なので、ずいぶんと山道を走るなあと思っただけだが、
復路ミンピからサリへの移動で景色を楽しむことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b1/e881772da645b8cfc7835062cd0c6486.jpg)
経路は、バニュウェダンから海岸沿いを東に向かいロヴィナビーチを過ぎたあたりで内陸に入る。
すぐに結構な登りになり、どんどんと高度をあげていく。
山越えのルートはいい具合のワインディングロードであり、
バイクで走ったら楽しそうなのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ba/d66434370e2a7855869c74bccee907aa.jpg)
こんなオネーチャンたちのタンデムに抜き去られたりして・・バイク乗りとしては少し血が騒ぐ。
去年アリラに行ったときは、バイクを借りて近くの街に出かけたりしたのだが・・
皆さん、125ccのカブタイプやスクーターでけっこう飛ばしている。
さて、この山岳地帯をクロスする道であるが、1000m位の高地を抜けていく。
1000mといえば、軽井沢と同じくらいの標高である。なるほど涼しいわけだ。
途中、トランスポートを頼んだミンピのドライバーのリッキーさんが、
滝(ブヤン湖手前、キギッの滝)、ブラタン湖、ブラタン寺院に案内してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/12/51db68d9b9c0a4642288b38ad223a4fd.jpg)
これは、滝に至る道。土産物屋が並び、ローカルっぽい人たちでそこそこに賑わっていたので、
地元的にそれなりの観光地なのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/39/68803fbaa0115f5927b18996e8b28344.jpg)
日本の田舎のような水田の脇を登っていく。
やはり、お米を作っている田圃は、懐かしいほっとする景色である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a6/e7428e1129c3a56332127231e7ebb66c.jpg)
ヤシの木が見えるのがちょっと違うけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4c/c74a9bdb22cd44ee15a72faf309aa12f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/83/9634a545f0475c84e1e4e6bf4f8d6d62.jpg)
滝自体は・・まあ、こんなものかなといった程度であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7a/5c652ca3cb409331aef586ebd96d1ec7.jpg)
次に向かったのが、ブラタン湖。
レジャーボートが浮かんでいたりして、高原のリゾートといった風情である。
このあたり、イスラム教の寺院が多い。
近くの山の中腹にもモスクがあり、大音響で流すコーランが聞こえてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2a/6fb408be17a0cb0d01954bd28987292d.jpg)
バリの西部からこのあたりは、隣のジャワ島からも観光客がたくさん入ってきているようで、
へジャブ姿の女性もけっこう見かけた。
そういえばミンピでも、リゾートの外から朝と夕にコーランが流れていた。
改めてインドネシアは世界有数のムスリムの国であり、
バリだけがヒンドゥ教、ここが特殊な島であることに改めて気づかされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/420ff0512a0e69244c26cc8424619ca8.jpg)
そして、ここはブラタン寺院。バリヒンドゥのお寺である。
正式には、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院。
湖上に浮かぶ、由緒ある寺院らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1c/63d4bd44ac58aa08c4f0aa2e6490b8d4.jpg)
が、しかし・・これはなんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/63/b4129dd9b20814615d49c70a08fcbec4.jpg)
どうも理解に苦しむのである。
だってこれ、水上の塔の4隅にカエルの置物だし・・
途中、ドライバーのリッキーさんの、
「バリの物価は毎年上がってたいへんなのだ。」
などどいう愚痴なども聞いたりしながら、
6時間ほどかけてサヌールへ移動。
ちょうどお祭りの時期にあたっていたとのこと。
途中の村々で七夕のようなベンジョールの飾り付けも見れたし、
観光もできたし、なかなか楽しい道中だったのである。
ちょっとイメージの違うバリを見ることができた。
往路のガルーダ便で、ちょうど見下ろしていた、
火山と湖があり高原のように見えたあたりである。
空港からミンピへの往路は夜なので、ずいぶんと山道を走るなあと思っただけだが、
復路ミンピからサリへの移動で景色を楽しむことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b1/e881772da645b8cfc7835062cd0c6486.jpg)
経路は、バニュウェダンから海岸沿いを東に向かいロヴィナビーチを過ぎたあたりで内陸に入る。
すぐに結構な登りになり、どんどんと高度をあげていく。
山越えのルートはいい具合のワインディングロードであり、
バイクで走ったら楽しそうなのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ba/d66434370e2a7855869c74bccee907aa.jpg)
こんなオネーチャンたちのタンデムに抜き去られたりして・・バイク乗りとしては少し血が騒ぐ。
去年アリラに行ったときは、バイクを借りて近くの街に出かけたりしたのだが・・
皆さん、125ccのカブタイプやスクーターでけっこう飛ばしている。
さて、この山岳地帯をクロスする道であるが、1000m位の高地を抜けていく。
1000mといえば、軽井沢と同じくらいの標高である。なるほど涼しいわけだ。
途中、トランスポートを頼んだミンピのドライバーのリッキーさんが、
滝(ブヤン湖手前、キギッの滝)、ブラタン湖、ブラタン寺院に案内してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/12/51db68d9b9c0a4642288b38ad223a4fd.jpg)
これは、滝に至る道。土産物屋が並び、ローカルっぽい人たちでそこそこに賑わっていたので、
地元的にそれなりの観光地なのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/39/68803fbaa0115f5927b18996e8b28344.jpg)
日本の田舎のような水田の脇を登っていく。
やはり、お米を作っている田圃は、懐かしいほっとする景色である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a6/e7428e1129c3a56332127231e7ebb66c.jpg)
ヤシの木が見えるのがちょっと違うけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4c/c74a9bdb22cd44ee15a72faf309aa12f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/83/9634a545f0475c84e1e4e6bf4f8d6d62.jpg)
滝自体は・・まあ、こんなものかなといった程度であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7a/5c652ca3cb409331aef586ebd96d1ec7.jpg)
次に向かったのが、ブラタン湖。
レジャーボートが浮かんでいたりして、高原のリゾートといった風情である。
このあたり、イスラム教の寺院が多い。
近くの山の中腹にもモスクがあり、大音響で流すコーランが聞こえてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2a/6fb408be17a0cb0d01954bd28987292d.jpg)
バリの西部からこのあたりは、隣のジャワ島からも観光客がたくさん入ってきているようで、
へジャブ姿の女性もけっこう見かけた。
そういえばミンピでも、リゾートの外から朝と夕にコーランが流れていた。
改めてインドネシアは世界有数のムスリムの国であり、
バリだけがヒンドゥ教、ここが特殊な島であることに改めて気づかされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/420ff0512a0e69244c26cc8424619ca8.jpg)
そして、ここはブラタン寺院。バリヒンドゥのお寺である。
正式には、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院。
湖上に浮かぶ、由緒ある寺院らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1c/63d4bd44ac58aa08c4f0aa2e6490b8d4.jpg)
が、しかし・・これはなんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/63/b4129dd9b20814615d49c70a08fcbec4.jpg)
どうも理解に苦しむのである。
だってこれ、水上の塔の4隅にカエルの置物だし・・
途中、ドライバーのリッキーさんの、
「バリの物価は毎年上がってたいへんなのだ。」
などどいう愚痴なども聞いたりしながら、
6時間ほどかけてサヌールへ移動。
ちょうどお祭りの時期にあたっていたとのこと。
途中の村々で七夕のようなベンジョールの飾り付けも見れたし、
観光もできたし、なかなか楽しい道中だったのである。
素敵だわ、やはりバリ。
おっとりゆったり時が流れるかと思ったら、
ああ、アジアだよ、と思ったり。
変なカエルとか、ね。変なキッチュさがあったり。
いいなー。
お疲れが出ませんように!
今回は念願のマンボウも見ることができ、
大満足でございました。
全体を覆う、ゆるーい雰囲気が好きです。