イメージセンサークリーニング

　　　　　　　　　　　　


近頃のデジタル一眼レフで羨ましい機能が撮像素子の表面に付着したゴミを自動でクリーニング
してくれる機能。
僕のPENTAX＊istDs2にはそんな便利な機能がないので、ブロアーで吹き飛ばない頑固なゴミは
自らの手を使って取り除く作業が必要になるんですね。
PENTAXのイメージセンサークリーニングキットを使ってますが
この作業、かなり神経使います。撮像素子って、うっかり傷付けたらオシマイですから

で、普段、職場でも見せた事が無いくらいの集中力で撮像素子の表面を見据えながら
息をひそめ慎重に少しずつ、少しずつウレタンゴムの付いた専用スティックを使って
センサー表面に付着したゴミをぺったん、ぺったんと取り除いていく作業を行なうワケですが
正直、気が遠くなるほど気を使います。もうちょっと楽な物はないかなとネットで捜したら

デジカメWatchの記事にデジタルカメラのCCDやCMOSセンサーのクリーニングキットが
明日、デルキンデバイセズ社から発売されるらしいです。価格は6,980円。
記事によると
カメラ内部の細かいゴミは電動のバキュームクリーナーで吸い取り、センサーに付いたゴミは
専用のスワブ？に洗浄液を垂らして撮像素子の表面をふき取るんだそうです。
そこで、気づいたんですが
センサー表面に付いたゴミは結局、拭き取る必要があるワケで、このあたり、拭き取るのも
ぺったん、ぺったんするのもリスクは一緒かと思うと急速に興味がしぼみ、がっかりしたら
疲れが出てきました。　　もうフロ入って寝ます