笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

聞く力、言葉を理解すること

2010年06月07日 | ドッジボール
試合後のミーティング
「あそこは当たったらアカンとこやろ。なぜあたったんか、どうしたら当たらんですむか、考えよな。」とコーチがわかりやすく説明をしてくれる。

 
その後、ふとした機会の子どもたちとの会話
「この間、(試合で)当たったあと、どんな事を言われたか覚えている?」

A「こうこうこんな風に当たったし、これからはここと、あそこをこんな風に気をつけたらいいよって言われた。」

B「当たったらアカン!って言われた。」

C「え???」

三者三様、十人十色

同じ場面、同じ場所、同じ事を聞いていても、子どもたちの受け止め方は非常に幅があります。

一番上達していくのは、もちろんAタイプですが、2番目に何とかなるのはCタイプ。
一番難しいのがBタイプ

コミュニケーション力とは別の要因が隠れているからです。

「あの時にちゃんと説明したじゃないか~~~!」だけでは、どうもこうもならない厳しい現実ですね。