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笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

キーワードは(仕事から)

2009年12月31日 | ドッジボール
 リストラ
 出会い系サイト
 ホームレス
 覚醒剤
 児童虐待
 高齢者虐待

 世相の縮図ですね

 職と住まいを無くしてしまった方たちが多かったように思います。

 50歳を過ぎての就活は、困難です。
 担当CWも一生懸命サポートしますが、こればかりはどうにもならないのが現実です。

 お父さんが、お母さんに暴言を吐いたり、暴力を振るう姿を見てきた子どもたちの心に残る傷は非常に深いです。

 また、その母親からも暴力・暴言を受ける子たちもいます。

 「子どもはいらない、じゃま!」
と言い切る母親に届く言葉を必死で探す私たちです。


 10代で子ども(たち)を抱えた被害者たちは、本人自身がまだ母親からの愛情を十分に受けていないために、愛情のかけ方がわかっていないようです。

 精神的な不安を抱えたままであったり、障害を持っていたりと、社会になじめないまま、あちこちを転々とし続ける方たちも増えているように感じます。


 一方で、物があふれ、これでもかと言わんばかりに人々の購買意欲を刺激してきます。
 でも、実のところほとんどの家庭では収入は落ち込んでいますし、いくら物の値段が下がっているとは言え、何でもかんでも買って行けるはずはないのです。

 けれど、「安いうちに買っておこう。」とか、「新しい物が欲しい。」からと、買うことが減らせないでいる人たちがいて、生活がだんだんに追い詰められて、最後には借金を抱えて破綻する家庭も少なくないように感じます。


 こんな世界を垣間見ながら仕事をしていると、大人も子どもも、とてもじゃ無いけれどスポーツを楽しむなどと言う余裕がないと実感するのです。

 チーム数が減るのも、わかるような気がするのです。

 だからこそ、たとえ全盛期のチーム数から激減していようとも、まだ持ちこたえているチームがあることを、しっかり抑えておく必要があると思います。

 そして、今、この時期に、急速にチーム数やメンバーを増やすことが出来なくても、絶対に焦ってはダメだと思うのです。

 我慢のしどころだと思っています。
 
 チーム同士が助け合って、しっかり一緒に乗り越えて行く時期にきているのではないかと思います。

 そして、私たちも、これまでのチーム運営や指導のあり方を今一度見直して、時代に則した道を模索して行かなければならないのでは・・・とも思っています。

 明日からまたがんばりましょう。