黒豆さん 動物アレルギー検査をいたしましたよ (こちらを参照)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/36/6149b40a76f022703d8797b76c4c11ec.jpg)
ついでに メタボ疑惑検証の採血に尿検査もしたので―
お支払額に こやぶん 涙も 鼻水も 笑いも 涎も… とまりません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
さて 今回 黒豆さんのアレルギー検査は 2度目。
前回は(血清からアレルゲン(特異的IgE)を測定する アラセプト・パネル・テストを実施。
T動物病院を通じてこちらへお願いしたら… 検査票が某検査機関だった(驚)!
※ ちなみに こやぶんも 同じ検査機関で同じ検査をしたことがある。
今回は 前回の同一検査(精度は向上… byT院長)に加え―
(ここからT院長先生の熱弁がはじまる)
小動物のアレルギー検査だけを特化した理研ベンチャー企業が開発した
リンパ球反応検査 と アレルギー強度検査
T院長先生が 今までの検査とは比べ物ならない と連呼した…
それぐらい T院長先生 大絶賛の検査なのに― 検査前の説明に渡された資料は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/57/dbec469708396cd613a7ebf6dde4ba83.jpg)
動物アレルギー検査さん 今少し T院長先生用に立派な資料を用意して下さいな!
さて こやぶん自身がアレルギー治療でお世話になった―
雪駄履き&カルテは筆ペンを愛用するY先生から教えて頂いた知識を+αして…
アレルギー抗体には1型~4型があり、一般的なアレルギーのほとんど1型が多く、
この1型のみを診断する検査が アラセプト・パネル・テストとなります(従来の検査)。
※1型は花粉症や気管支ぜんそく等で 結果がハッキリと数値として出るらしい。
食物アレルギーの場合 少々事情が違いまして― 4型が関与する事が多く、
従来の検査では 血清から抗体の有無を調べる事が難しかった。
(4型遅延型ならパッチテストで検査ができるが… 結構痒い(by経験者))
そこで登場したのが、T院長先生が連呼のリンパ球反応検査 と アレルギー強度検査。
ヒトの場合は専門家医よっては意見分かれるけど(確立中の検査技法らしい?)、
ワンコもヒトも備えている免疫システムの司令塔、ぺルパーT細胞に着目した検査です。
ちなみに 黒豆さんが服用したアトピカは T細胞に着目したお薬となります(免疫抑制剤)。
こやぶんは医療関係者ではなく検査内容を詳細に説明できませんから、割愛しますけど…
思うに― 検査の良し悪しは判らない (だって 素人だもの)
ただ プロには 診断する為の素材が多いと精度の高い判断を出せる― と考え 検査をお願いしました。
もし blogを読んで この検査をお願いしようと思った 皆さんに注意して頂きたいのは、
パグにしたら相当量の採血が必要です(シリンジが10mlだったので)。
※黒豆さんは エリザベスさんで見えない様にして 頸部の血管から採血しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5d/edb547bc4c1f248bd6ffba7d5ed87cea.jpg)
普段は後肢の血管から採血だけど、必要とする血液量がが多いと負担になるので―
血管が太い頸部から採血する事になりました(K先生だったので、黒豆さん鼻の下伸ばして大人しくていました)
金額も高いですが、それ以上に採血量も多いので(小型犬の場合)、
わんこさん達の健康状態も含めて よくよく獣医さんと相談して よ~く考えてみてから ご判断くださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cf/29f5908d7873b7496ea5c800e4ee0948.jpg)
黒豆さんの検査結果(総括)は 次回に~
そして アレルギー型のうち、2と3は 何やねん! と気になるあなた!
2型は血液型不適合、溶血性貧血、薬剤アレルギー、パセドウ病等の起因のひとつ
3型は血清病、アレルギー性気管支炎、薬疹等の起因のひとつ
※ 全然違う理由で通院した先生(ヒト用)に それとなく 尋ねる…こやぶんでした(気になるでしょう 2と3が…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/36/6149b40a76f022703d8797b76c4c11ec.jpg)
ついでに メタボ疑惑検証の採血に尿検査もしたので―
お支払額に こやぶん 涙も 鼻水も 笑いも 涎も… とまりません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
さて 今回 黒豆さんのアレルギー検査は 2度目。
前回は(血清からアレルゲン(特異的IgE)を測定する アラセプト・パネル・テストを実施。
T動物病院を通じてこちらへお願いしたら… 検査票が某検査機関だった(驚)!
※ ちなみに こやぶんも 同じ検査機関で同じ検査をしたことがある。
今回は 前回の同一検査(精度は向上… byT院長)に加え―
(ここからT院長先生の熱弁がはじまる)
小動物のアレルギー検査だけを特化した理研ベンチャー企業が開発した
リンパ球反応検査 と アレルギー強度検査
T院長先生が 今までの検査とは比べ物ならない と連呼した…
それぐらい T院長先生 大絶賛の検査なのに― 検査前の説明に渡された資料は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/57/dbec469708396cd613a7ebf6dde4ba83.jpg)
動物アレルギー検査さん 今少し T院長先生用に立派な資料を用意して下さいな!
さて こやぶん自身がアレルギー治療でお世話になった―
雪駄履き&カルテは筆ペンを愛用するY先生から教えて頂いた知識を+αして…
アレルギー抗体には1型~4型があり、一般的なアレルギーのほとんど1型が多く、
この1型のみを診断する検査が アラセプト・パネル・テストとなります(従来の検査)。
※1型は花粉症や気管支ぜんそく等で 結果がハッキリと数値として出るらしい。
食物アレルギーの場合 少々事情が違いまして― 4型が関与する事が多く、
従来の検査では 血清から抗体の有無を調べる事が難しかった。
(4型遅延型ならパッチテストで検査ができるが… 結構痒い(by経験者))
そこで登場したのが、
ヒトの場合は専門家医よっては意見分かれるけど(確立中の検査技法らしい?)、
ワンコもヒトも備えている免疫システムの司令塔、ぺルパーT細胞に着目した検査です。
ちなみに 黒豆さんが服用したアトピカは T細胞に着目したお薬となります(免疫抑制剤)。
こやぶんは医療関係者ではなく検査内容を詳細に説明できませんから、割愛しますけど…
思うに― 検査の良し悪しは判らない (だって 素人だもの)
ただ プロには 診断する為の素材が多いと精度の高い判断を出せる― と考え 検査をお願いしました。
もし blogを読んで この検査をお願いしようと思った 皆さんに注意して頂きたいのは、
パグにしたら相当量の採血が必要です(シリンジが10mlだったので)。
※黒豆さんは エリザベスさんで見えない様にして 頸部の血管から採血しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5d/edb547bc4c1f248bd6ffba7d5ed87cea.jpg)
普段は後肢の血管から採血だけど、必要とする血液量がが多いと負担になるので―
血管が太い頸部から採血する事になりました(K先生だったので、黒豆さん鼻の下伸ばして大人しくていました)
金額も高いですが、それ以上に採血量も多いので(小型犬の場合)、
わんこさん達の健康状態も含めて よくよく獣医さんと相談して よ~く考えてみてから ご判断くださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cf/29f5908d7873b7496ea5c800e4ee0948.jpg)
黒豆さんの検査結果(総括)は 次回に~
そして アレルギー型のうち、2と3は 何やねん! と気になるあなた!
2型は血液型不適合、溶血性貧血、薬剤アレルギー、パセドウ病等の起因のひとつ
3型は血清病、アレルギー性気管支炎、薬疹等の起因のひとつ
※ 全然違う理由で通院した先生(ヒト用)に それとなく 尋ねる…こやぶんでした(気になるでしょう 2と3が…)
ほんと残暑が厳しすぎますね…
遅ればせながらコメントさせていただきます。
ニコも過去にアレルギー検査をした事がありますが
ブログ上でよくアドバイスを下さる獣医師さんより
このリンパ球反応検査を勧められました。
通常のアレルギー検査で大丈夫であったものでも
このリンパ球反応検査では更に細かく振るいに
かけるかの如く判別できるとのことでした。
しかしながら、病院それぞれが契約している検査
機関があるようで、リンパ球反応検査はいまだ
受けておりません。
以前お世話になっていた動物病院の院長先生は
アレルギー検査そのものをあまり信用しておらず、
アレルギーに引っ掛かるもの自体が日々変動する
ので
現時点で大丈夫であっても後々ダメになる事が
あるから検査してもそれはその時点での結果でしか
ないと仰っていました。
そうであっても受けさせましたけどね(他院で)。
この数日間、ニコは全身に蕁麻疹を出し、昨日
ステロイドの注射を打ってもらいました。
蕁麻疹の原因がいつも不明なので心労が耐えません…
凹みそうな時、前向きに突き進むこやぶんさん
のブログに励まされております。
いつもありがとうございます。
こやぶん自身がアトピー持ちなので
検査=すべて判るモノではない 事を実感してますから、
※食べ合わせで出る時もあるしね
あくまでも『参考まで』って軽い気持ちですよ!
>ニコは全身に蕁麻疹
蕁麻疹… 奥が深いですからね。
こやぶんも ちょっとした刺激で
『痒~ぅ』って ポリポリやりますから。
お互い 頑張りましょう!