こやぶん姉 東京オノボリ観光を楽しむ②

2009年05月01日 | こやぶん姉 僻地への旅
忠臣蔵の世界を堪能した― こやぶん姉。

オノボリ観光のメッカ―  浅草へ。


右に「風神」左に「雷神」を安置してあるところから、正しくは風雷神門
略して雷門と呼ばれています。
何度も焼失しており、現在の雷門は鉄筋コンクリート製で、
松下電器の松下幸之助氏の寄進で、昔の姿そのままに再建されています。



老若男女 様々な人がやって来ますが、やはり外国人観光客が 多いですね。
こやぶん姉曰く― 京都とは随分客層が違うらしい・・・ ?
東京は いろんな人種の方が観光に来られておるようにお見受けしたが、
京都はもっぱら欧米の方が多い。

今回 こやぶん姉が浅草に訪れたのは― 木村家本舗木村家本店の違いを確かめに? 


↑ハトのマークでおなじみの木村家本舗、こやぶんはここの人形焼を買うことが多い。


浅草寺境内に最も近く、一番古いのが木村家本店の人形焼!
こやぶん思うに― ベビーカステラに似てるカンジなので、餡なしがオススメですね。

ちなみに木村家本店と木村家本舗は親戚(兄弟ではない)つながりで、
まったくの別なお店らしい(だけど 味は どことなく似ているような???)。

今回は亀屋の人形焼にも挑戦

北海道産の極上小豆を使ったこしあんは― 
翌日になっても、しっとりとした薄皮に、控えめの甘さで、とても美味しかった。
次回からは、東京土産は亀屋の人形焼を買うことにしようかと・・・ こやぶんは思う。

こやぶん姉は、浅草界隈にある人形焼(手焼きに限る)を購入しようと目論んだらしいけど、
行列に並ぶのがイヤになって― あえなく3軒です断念

さて宝蔵門(旧仁王門)をくぐって・・・ 境内に。

本殿に向かってちょうど裏側に掛けられている― 宝蔵門の大わらじ
10年に一度 山形県村山市より奉納されてたものだそうです。

境内には本殿の他に、
浅草神社・浅草寺の本坊である伝法院に いろんな碑が建立されています。

中には こんなモノまで↓



次に移動したのが・・・

「私、生まれも育ちも葛飾柴又 帝釈天の産湯を使い・・・」
映画男はつらいよの寅さんの口上で有名な― 葛飾・柴又へ

柴又駅から帝釈天に向かって続く参道、葛飾区でもっとも古い商店街だそうだ。

浅草・仲見世界隈の派手さはなく― 古き良き東京の下町風情を楽しめる。
寅さんでもおなじみの高木屋老舗さん― 
わんこ用の手焼きせんべいも売っている 老舗のせんべい屋さん
このお店の奥がロケでいろいろ使われたり・・・ 参道を歩くだけでも 結構楽しめたりする。

こやぶん 昔から疑問なんですが、
寅さんは柴又に戻ると帰宅するより先に江戸川をのんびりと歩いていますが、
柴又の駅からわざわざ遠回りして江戸川に行っているんでしょうか?
誰か 教えてください!

表参道の突き当りが柴又帝釈天(帝釈天題経寺) 

こやぶん姉は残念ながら… なんですが、
素晴らしい彫刻で彩られた二天門に貫禄のお堂に、裏手には評判の庭園があります。
また 15分くらい歩く事になりますが、江戸川の河川敷に行きますと―
矢切りの渡し(何とも言えない― ショボさがたまらん!)がありますよ。

わんこと散策できるエリアなので、こやぶん的にはおススメかも?

その後…こやぶん姉 話題のデパ地下めぐりをして愉しんだらしい?
京和菓子の店も進出していたらしいが― 
地元とは違う品揃えで、
なんであそこまで行列に並んで買う必要があるのか 不思議だったらしい?

特に 某長岡京市に店を構える○○山荘や
滋賀県に広大な店を構える創業50年ちょいの叶○○庵には― 
こやぶん姉 複雑な視線で眺めてしまった、と申しておりました。

東京で何でも買えるもの良いけれど、
東京でしか味わえないものを、東京らしさを再度見つめなおすのも… 
大切ではなかろうかと、写真を眺めつつこやぶんも思ったりしたのでした。


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