映画 裏切りのサーカス

2012年10月14日 | 映画・本
裏切りのサーカス 2011年 イギリス=フランス=ドイツ



監督:トーマス・アルフレッドソン  出演:ゲーリー・オールドマン・コリン、ファース、トム・ハーディ、ジョン・ハート

ル・カレの原作は何回読み直しても難解で、
そんな原作で映画化すれば― やっぱり難解だった、
まして… センスを疑う邦題に― 輪をかけて 難解にしてしまった? 

あらすじは 至って簡単、裏切り者のスパイを探すだけなんだけど、
ややこしい人間関係を把握できないと、さっぱりオモシロさが解らない(予習が必要かと)

原作の題名が犯人探しのヒントになる訳ですが…
スパイのお話ゆえに でコードネームで呼ばれているため 混乱してしまうのよ(原作でも映画でも)。
 ※原題はティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ

ちなみに  スパイだからといって「●●7」や「不可能な任務」などの映画を連想してはいけません。

諜報活動は地味さを極める… スパイ映画です。

徐々に核心に迫っていく構成を ジワリジワリと 楽しむ作品かと。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿