ふれなば最終回

夏休みの帰省で録画し忘れていたBSプレミアムよるドラマ「ふれなばおちん」最終回の再放送が、
昨夜、というか今日にまたがって放送されたので、録画をさっきじっくり観た。続けて2回。

ラスト、けっこう衝撃だったわ。
原作まんがのネタばらしを読んでいたので、結末はなんとなくわかっていたのだけど、
ドラマはまた違った演出なのか、これで終わりなのかといったん落ち着かせて、
最後の最後にやっぱり訪れた悲劇に崩れ落ちた夏（なつ）=長谷川京子さん・演。

「あなたのいない人生なんていらない」

これはもう、事故という自殺。
夏は夫に添い遂げながら死ぬまで彼を想い続けるんだろうなぁ。

成田凌さんの佐伯龍というか、佐伯龍役の成田凌さん、よかった
実年齢（11月22日で23歳）より老け役でいろいろ苦労もあったみたい。
「成田凌さんスペシャルトークVOL.3」20代で5～6歳の年齢差は大きいと思う。
演技に勘の良さを感じて、ドラマの中の「アオヤギ」役でさえ観てみたくなったもんね

第1回～第3回は「こんな設定あるか!?」なんて醒めて観ていたが、
個人的には第4回から面白くなった。脚本は安達奈緒子さん。
安達さんの理想の男性を描いたのかな。
第7回までは鶴見辰吾さん（夏の夫）の方がカッコよかったけど、
第8回（最終回）の修羅場ではそんな鶴見さんをはるかに凌ぐカッコよさにびっくり。
これからは出演作に注目していきまーす。