続き
8月も中旬を過ぎて少し遅いかな?と思っておりましたが、3300㎡のハス田には同じピンクでも濃淡と色を違え未だまだ活き活きとした花頭をもたげておりまた。
きかん坊の顔みたい
紅を挿した優しそうな顔も
ハスを眺めるのは畦道からのみです。住職さんが頭を掻き掻き話しておられました。「蓮の中を歩けるように板を渡したいのだが、かなりの費用が掛かるので今、思案中」と。
葉が違うので断定できませんが、この水草はトチカガミの仲間でしょうか。
この白く美しい水草は「オモダカ」だそうです。ひげ爺さん、有難うございます。
ガマの穂、どう見ても奇妙な花ですよね。フランクフルトと形容したくなりますが、それでは夢が有りません。私達世代はどうしても「因幡の白兎」に行きついてしまいます。今の子供達は知っているのかなぁ「♪ ガマの穂綿にくるまれば兎は元の白兎」
蓮と言えば思い出すのが韓国・扶余(プヨ)の宮南池(クンナムチ)です。百済の王が作ったと言う33万平方メートルと言う、とてつもなく広い人工池は7月には蓮の花で埋まると言う事でしたが時期が少し早かった様で蓮の花は見られず代わりに睡蓮やコウホネ等の水生植物を観ただけでした。コロナ騒ぎと、最悪な文政権が終息し国交が心配なくなれば、ベストな時期に再訪したい場所です。そのくらい素晴らしい宮南池でした。宮南池の記事は2014年10月12日に投稿して有りますので宜しかったら見て下さい。