たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(続)吉祥寺の夏のハイライト

2020年08月23日 | アウトドア

続き

 

 

8月も中旬を過ぎて少し遅いかな?と思っておりましたが、3300㎡のハス田には同じピンクでも濃淡と色を違え未だまだ活き活きとした花頭をもたげておりまた。

   

 

きかん坊の顔みたい

紅を挿した優しそうな顔も

 

 

ハスを眺めるのは畦道からのみです。住職さんが頭を掻き掻き話しておられました。「蓮の中を歩けるように板を渡したいのだが、かなりの費用が掛かるので今、思案中」と。

 

 

   

 

 

葉が違うので断定できませんが、この水草はトチカガミの仲間でしょうか。

この白く美しい水草は「オモダカ」だそうです。ひげ爺さん、有難うございます。

ガマの穂、どう見ても奇妙な花ですよね。フランクフルトと形容したくなりますが、それでは夢が有りません。私達世代はどうしても「因幡の白兎」に行きついてしまいます。今の子供達は知っているのかなぁ「♪ ガマの穂綿にくるまれば兎は元の白兎」

蓮と言えば思い出すのが韓国・扶余(プヨ)の宮南池(クンナムチ)です。百済の王が作ったと言う33万平方メートルと言う、とてつもなく広い人工池は7月には蓮の花で埋まると言う事でしたが時期が少し早かった様で蓮の花は見られず代わりに睡蓮やコウホネ等の水生植物を観ただけでした。コロナ騒ぎと、最悪な文政権が終息し国交が心配なくなれば、ベストな時期に再訪したい場所です。そのくらい素晴らしい宮南池でした。宮南池の記事は2014年10月12日に投稿して有りますので宜しかったら見て下さい。

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続・夏の吉祥寺

2020年08月21日 | アウトドア

続き

本堂入口に二羽のサギが

 

 

 

本堂裏のこの景色もお馴染みになりました

今日の和菓子は青柿 歳時記によれば青柿は晩夏の季語です

 

アメリカミズアオイの花だそうです。茶を運んだ女性が教えてくださいました。

 

対岸に目を凝らせばフシグロセンノウが緑の中に鮮やかな朱を際立たせております。目いっぱいズームを効かせて一枚 

お隣に座った女性はパンフ用にと住職に依頼され花を写しに来たとの事、暫く雑談後マスク着用した所を一枚写させて頂きました。

回廊を歩き深緑の臥龍庭へ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次は蓮へと移りますが写真が多くなってしまいますので投稿は次に回す事にし例の「和太奈部」で昼食です。数組の客が外で時間待ち、私達も30分ほど待ちましたが、それでも客足は途絶えず・・・その内「本日の蕎麦は打ち切り」の案内板に溜息をもらして帰って行く客も。私達は滑り込みセーフだった様です。

 

上の2枚(草丈15㎝ほどのコスモス、朽ちかけた土蔵)は順番を待つ間の時間つぶしに写したものです。

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夏の吉祥寺

2020年08月19日 | アウトドア

 

 

40度を超える暑さが続く猛暑日の一日、3度目の吉祥寺に涼を求めました。参道入り口にはコロナの終息を願い風鈴棚が設けられ心地よい音色を奏でております。

 

ミソハギが花盛りですね~

脇には早くもリンドウの花が見られました

 

名残の紫陽花咲く釈迦堂へと続く参道と釈迦堂裏の池

  

 

キキョウ

レンゲショウマ

 

                    芙蓉

個々へ来ると必ずカメラを向けてしまう六地蔵

コロナで使用が禁止されている手水舎に埋め尽くされた紫陽花と風鈴が涼を呼びます

 

   

   

青花フジバカマに埋もれるように坐すお釈迦様、人間も欲を捨て無の境地に立てたなら、どんなにか穏やかに生きて行ける事でしょうに。

~続く~

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ユウスゲ咲く小道

2020年08月17日 | アウトドア

続き

 

沼の原と言えばユウスゲの花、時間帯が3時半でしたので殆どが花を閉じておりましたが、それでも気の早いのは花弁を開いております。ユウスゲは名の通り日が落ちてから咲き始める夏の夜の花なのです。

 

独特な色合いのコウリンカ(紅輪花) 車輪の様な花びらが個性的です  

慎ましやかに咲くキキョウ

ノハナショウブって花菖蒲の原種なんだって

クルマユリ

クルマバナ

アザミ

ウツボグサ

一角に一際、鮮やかなナデシコが咲いておりました。

草に梅れる様に咲くテリハノイバラは地面を這う特徴が有ります。葉に光沢が有る事から照葉が当てられました。

咲き始めたマツムシソウも8月の終わりには沼の原一面を彩る事でしょう。

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蝶々を求めて榛名・沼の原へ

2020年08月16日 | アウトドア

家から20分、38度の暑さとは無縁の沼の原に涼を求めてやって来ました。風になびくススキの穂に忍び寄る秋を意識する沼の原です。

ナツトウダイグサ

シラヤマギク

ツリガネニンジン

草原に咲いているからなのでしょうね。控え目で有りながら何時まで見ていても見飽きないこの魅力は「慎ましやかさ」に有るのでしょうね。

 

 

 

今が盛りのマツムシソウに先ず現れたのはヒョウモンチョウです。

渋さが売りのジャノメチョウ

オミナエシにあの香り(>_<)に誘われてイチモンジセセリは言ったね「この香りが堪らんのですわー (^_-)-☆」

 

ヒヨドリソウが咲き始めた・・と言う事は、もしやアサギマダラが?  しかし・・・

(続く)

引き続きコメント欄はお休みいたします。

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