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たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

暮坂峠の牧水ブロンズ像

2016年07月12日 | アウトドア


先日、ブログ投稿したばかりの暮坂峠にある若山牧水の

ブロンズ像が何者かにより盗まれてしまいました

私が見た数日後の出来事です

何故、何のために・・・・・悲しいですね

これは断じて許しがたい行為です



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花楽の里

2016年07月11日 | 

暦を暮坂峠をドライブした日に戻します

蕎麦処「くれさか」でお腹を満たした私は花楽の里に車を停めました

ここは道の駅ですが広大な斜面に四季の花を栽培している花園でも有ります


(1) 先ずクレマチス・ロウクチに迎えられました

ベル型が可愛いですね、蜂の好物の様でベルの中を出たり入ったり・・・

  



(2) アルストロ・メリア

園芸種はあまり詳しく有りませんので書き留めて来た物だけに花名を記しますが

記載されていない中で、ご存知の名前がお有りでしょうか 教えて頂ければ幸いです


(3) クレマチスの仲間

ちょっと小振りのクレマチスでした

  

(4・5) ヘメロカリス & ポティンティラ


(6) オカトラノオ


(7) ノコギリソウ

  

オレンジもノコギリソウかな?


(8) コレオプシス


(9) パープルコーン


(10) イエローコーン


(11) ベルガモット





(12) 一週間持ってもアスチルベとは、これ如何に・・・(バカな事を言ってスイマセン)




(13) コマクサ

花の盛りは過ぎていましたが誰かさんの様にアップにしなければ何とか見られます

  



(14・15) 半夏生 & ハニーサークル

鉄製のトンネルに絡まるハニーサークル、こんな中で読書できたらどんなにか


(16) 黑花タチアオイ

ちょっと妖艶


(17) イカリソウ

全然、怒ってなんかいません、優しい姿です

  

(18・19)


(20) ヤマボウシ

これだけでは有りません

全てを載せるとNO1.NO2. NO3でも間に合わないくらいの花の数です

此処は四季を通して花が見られるとの事ですので

草津温泉に行く機会が有りましたら是非、暮坂経由で行ってみて下さい


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真珠に変わった雨

2016年07月09日 | 自然

蜘蛛は雨の日のアーティスト

天から落ちる水滴を即座に無数の真珠に変えてしまいます






葉に落ちた雨は幸せものです

一時の戯れの感謝の印

真珠となって ポタリ  そしてまた ポタリ  

そこに真珠の湖を作りました




あふれ出た真珠は何処へ行くのでしょう

大丈夫、次のアーティストが受け止めてくれるから・・・


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名も寂し暮坂峠

2016年07月06日 | アウトドア

病院の帰り少し遠回りになるのですが暮坂峠経由で帰る事に致しました

路肩を飾る白いアジサイが綺麗です


随分前に登った編笠岳を正面に見て沢渡温泉を抜けますと

暮坂峠までは10キロ

  



ここはロマンチック街道の一部でも有りますが

それ以前に若山牧水が詠んだ枯野の旅により暮坂峠の名は世に知られるようになりました

上野(かみつけ)の草津の湯より

沢渡の湯に超ゆる路

名も寂し暮坂峠

(詩の最後の部分)

牧水が歩いたのは1922年10月、雪の道をと有りましたから

当時のここは冬の訪れも早かったのでしょうか

しかし紅葉にも触れている所を見ますと名残も見られるそんな季節だったと言えますね

  



暮坂峠を通った目的はもう一つ有りました

「暮坂峠の道に有るくれさかと言うお蕎麦やさんは主人のお気に入りなの」

先日お見えになった千葉の友人が言っていた事を思いだし

いつか雄さんと食べに行ければと下見のつもりも有ったのです

時刻は11時半

雄さんには悪いがお味の方も下見しちゃいまひょ

店内は込み合っていましたので私は屋外の席に座る事にしました

そこへ隣りの母屋から店主の母親がにこやかに話しかけて来ました

「ちょっと待ってね」

母親は母屋に戻りますと片手にお茶を持ち・・・どうやら腰を据える感じです

私も話は嫌いでは有りませんから「どうぞどうぞ」と

「私はね、此処で育ち70年居座ってるの

服も田舎だからさ

ちょっと派手なんだけど浴衣を解して仕立てて着ているのよ」

そして又「ちょっと待ってね」と言うとまた母屋へ戻り

「これ家でとれた大根なんだけどさ、食べて!」

暫くするとグランドゴルフの友達が母親の元へ大勢やってきて私はそこで解放されました

で、お味と言いますと確かに美味しくお値段も1100円とお手頃






私は母親とその友達に見送られる形で店を出ると

マタタビの葉が花の様に白く連なる光景を楽しみ

所々に置かれた牧水の歌碑に目を向け再び草津方面へと車を走らせます


ちょっと遠回りでしたが伊香保の温泉街が見えてくれば家まではそう遠くは有りません






「そうだ!沼の原のユウスゲでも見て帰ろう」

そう思い榛名湖方面へとハンドルを切りました

しかしユウスゲは未だ蕾

広い原には黄花のオダマキとアヤメが一輪ずつ咲いているだけでした






今日の〆は水沢観音のユキノシタ

盛りを少し過ぎていましたが今年も可愛い妖精たちに会う事が出来、先ずは満足


後は高崎市街地を眺めながら家へ帰るだけです

長い一日でした

お蕎麦やさんの後、寄った道の駅「花楽の里」で見たお花は後日、載せたいと思います

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明日の好天を約束する夕焼け(7/3)

2016年07月04日 | 自然

昨日は前日が晴れたせいか湿度もなく清々しい風の吹く一日でした

勿論、汗はかきましたが今日も庭仕事、夕方まで草むしりをし

さて、そろそろと腰を上げ上空を見上げますと何やら期待出来そうな雲の様子


数分後、東の空が僅かに赤みを帯びて来ます


何じゃ これ


東の雲の色がボンヤリするのを待って西の空が・・・来ましたよ~


ひそひそ話しかね!!


大口開けて屑雲を一飲みしようと言う作戦会議でしたか


なるほどなるほど、屑雲を食べつくしてスッキリキン


ウォォォォ・・・・・・・・


明日の晴れを約束して日は榛名山に沈みます

そして潔く幕を下ろしました


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