(続き)
霊山寺
昨日、参拝した大麻比古神社から来るまで数分
お遍路さんや観光客で賑わう寺が目に留まり寄ってみますと
旅の初めとしては運の良い一番札所「霊山寺」でした
天平年間(729~749)に聖武天皇の勅願により行基が開基したと言う発願の寺です
のうまくさんだほだなんばく~
本堂天上の提灯は星を意味している様です
信心の浅い私ですが不思議と謙虚な気持ちになった一時でした
不動明王と十三仏
海外からのお遍路さんも目につきます
おや?菅笠の上に燕のお遍路さん
門前に在った店で見つけた「あわくった」
コシヒカリと粟をブレンドして作った焼き餅です
二個は食べられそうにないので一皿注文しお茶席コーナーで頂きました
渦潮乗船まで、もう少し時間が有ります
霊山寺を後にやって来たのは鳴門駅の観光案内書で教えて頂いた「花見山」
最盛期は過ぎておりましたが楽しむには十分です
散策程度の山登りですが高度を上げれば視界も開け
眼下には鳴門海峡が光ります
と、その時 頭上で耳をつんざく様に「ホーホケキョ」
逆光なので上手く撮れませんでしたが盛んに鳴いている姿をキャッチ出来ました
此処は乗船所にほど近い場所ですので時間稼ぎには絶好の場所でした
車中泊した場所と渦潮汽船の場所周辺に見所が集中しておりましたので思わぬ観光が出来ました。
期待をしていなかった桜が未だ残っていたなんて嘘の様でしたし立ち寄った観光案内書での情報も旅に花を添えてくれました。
「あわくった」・・躊躇うことなくご当地の物は食べてみるものですね。 何と言いましてもネーミングが話の種になりますし、とっても美味しかったですしね。
「粟食ったを阿波で食った」とは・・・越後美人さん、これは面白い!!
この後「泡にまみれたよ~」と続きましょうか。
お参りされたんですね♪
なんて幸先の良いこと!
桜もきれいに咲いてたかさんご夫婦を大歓迎ですね。
予定になくてもご縁があったんですね。
私も19歳の時、清水寺に参拝の帰り道で、ふと気になって入ったお堂が
女性の19歳の厄除けの霊験のあるお堂だったことがあります。
花見山の情報は有り難かったですね。
地方のナイスビューは、観光ガイドブックに載っていないことが多いですもんね。
観潮船の乗り場に近く穴場的な所ですね。
「あわくった」♪
思わず笑ってしまう命名ですね~
「あわくったをあわでくったわ」なんちゃって(^^♪
ところが四国入りして見れば・・・第九の里も一番札所の霊山寺も未だまだ見ごろでしたし花見山の八重桜も歳の頃で言えば四十路を少し過ぎたくらいでしたので十分、楽しむ事は出来ました。日頃の行いが良いからでしょうか (^_-)-☆ きっとそうですね(笑)
私にはとても真似の出来ない札所めぐり 日暮れになっても歩いている方を見かけますと皆さん、テントを担いでいそうもない軽装ですので
これからどうするのかしら?この先、宿は無さそうだし・・車に乗せてあげようかしら・・なんて、いらない心配をしながら見ておりました。
外国からのお遍路さんは徒歩か自転車が多い様ですね。
そのせいか「あわくった」の美味しかった事!
此の辺りは僅か車で15分圏内だけでも観る所が多く乗船時間までを有効に使う事が出来たのも嬉しかったですね。
ウグイスの撮影はイケリンさんの様にはいきませんでしたが真上に止まってくれたのはラッキーでした。
暫く動かずに かん高い声で鳴いてくれたお蔭で鮮明では有りませんが何とか撮影に成功いたしました\(^o^)/
四国にいながらお四国周りしてないので札所のことはわからないのですがどこも立派なお寺さんですね
三重の塔と桜 丁度いい時期に重なりよかった
お遍路さんこの辺でも外人さんが多い
車やバスで回る人が多くなった現在
歩き遍路してる人の割合は外人さんかなり多いですね
次は何処かな?楽しみです
ふさわしい場所でした。そうですね。信仰心がなくとも、お参りすると身の引き締まる思いがしますね。
外国人の方のお遍路さんとは・・・。なんでも体験してみようという気持ちの表れでしょうか。
「あわくった」とは、これまた素晴らしいネーミングをつけたものです。阿波の国らしくていいですね。
花見山からの鳴門海峡の眺めも素晴らしかったことでしょう。
ウグイスやツバメにまで出迎えられて、幸先の良いスタートが切れましたね。