たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

楽しみにしていたシロヤシオだったが・・・(赤城)

2022年06月04日 | 登山

続き

シロヤシオ(五葉ツツジ)

純白の花びら、花冠の内側の緑のぼかし、俯き加減に咲く姿はちょっと恥ずかしそう。愛子親王様がこの花を御印にされてますね。

山頂から南へ向かった所に開けた場所赤長の賽の河原が有ります(赤長とは赤城・長七郎の略)その掲示板を囲んでいるのがシロヤシオ。残念なのは今年のシロヤシオは裏年だった様で花の付きは寂しいものでしたが観られた事に感謝感謝

 

 

 

ジャノメチョウでしょうか、近づいても離れないこのサービスの良さ

この蝶はクロヒカゲだそうです。teltelbouzuさんが教えて下さいました。有難うございました。 

 

一際華やかにヤマツツジ

ミツバツツジ どのツツジも裏年の様でした

 

ミヤマザクラ(深山桜) この花も楚々とした佇まいですね

夫婦ミズナラ(勝手にそう名付けました)

「ここは何処?」緑の美しさに酔いしれながらかなり歩いた所で小沼からかなり離れてしまっている事に気付きました。何処で標識を見誤ってしまったか。暫く山歩きから遠ざかっていたので感覚が鈍ってしまった様です。道はハッキリしていますが戻るか、このまま進むか思案している時に前方から年配の女性が単独で歩いて来ました。聞けばこのまま行くと以前行ったことの有る大猿方面に下ってしまうらしい。「だから素人は困るのよね」と思ったかどうか、その女性(結構、年配だったが)足取りも軽く歩き去って行きました。残された私達も仕方なく戻る羽目になりました。途中、小広い場所で一休みしている時にやって来た男女と会話、この小休止が私達に幸運をもたらしたのです。(続きます)コメント欄はお休みです。

コメント (4)
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