続き
山が富士なら城は姫路城と言っても過言では無い程どこから眺めても優美な姿を誇っております。特に千鳥破風と唐破風の絡み合いが見事でした。 何時か行ってみたかった姫路城。その姫路城をついに目の前にしました。
西の丸より天守を望む
菱の門(伏見城からの移築と伝えられる)
油壁をはさんで左「ほ」の門と右「水一門」
迷路の様に複雑に入り組み平山城であるが故に所々に防備への知恵が垣間見られた天守への道でした。ただ実戦を計算して築城した姫路城ではありましたが皮肉にも一度も「戦争」を知らずに済んだ事が幸いし今日にその美しさを留めている訳ですよね。(城内写真などアルバムには大天主心柱・回廊と武具掛・千姫の化粧櫓等々他にも多数、貼って有りますが割愛いたしました)
京都で下車するつもりは有りませんでしたが折角でしたので京都駅にほど近い東本願寺に立ち寄り清水寺を目指します。
時間も時間でしたので清水寺は外から眺めただけでした。その前の朝日堂さんで購入した小皿と湯滴天目ぐい飲み。予定外の京都はまさに駆け足状態でした。 コメント欄は閉じますが、もし姫路城について一言頂けるならば嬉しいです。