写真を整理しておりましたら一昨年の5月、棚田撮影の帰り立ち寄った西福寺の写真が出て参りました。ボツにしようかどうしようか迷いましたが備忘録として載せる事に致しました。
寺額に掲げられている「赤城山」 親しみを感じてしまう文字ですが「せきじょうざん」と読む様です。 「赤城山・西福寺」ですね。
時間が遅かったので堂内には入れませんでしたが5月の夕方にしては汗ばむ陽気で裏山に発生し境内にまで這い出してきた3㎝は有る害虫駆除の職人さんが慌ただしく行き来していた事を記憶しております。ウッカリすると踏んでしまいかねない夥しい数でした。気持ちが悪いのでその写真はボツ。
さすが害虫も地蔵さんの肩に乗るのは遠慮した様です。
本堂と開山堂
開山堂は御堂を護る為の覆い屋根に護られております。日本屈指の豪雪地帯のため以前は若い衆が命綱をとって高い開山堂に登り一冬に何度も雪下ろしをしたそうですが今は率先して危険な雪下ろしをする若い衆も無く、止む無くこの様な囲いを作る事になった様ですが、これも時代の流れ、仕方のない事なのでしょう。
庭園のお花は丁度よい時期でした
彫刻を併せて載せますと長くなってしまいますので次回に続かせて頂きます。 今日はコメント欄をお休みに致します。