たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

野鳥の森トレッキング

2017年02月07日 | 

2/6、この日は風の強い日でした

久し振りに予定も無く

風の影響も少ないであろう観音山野鳥の森へ行く事にしました

家で待っているばかりでは鳥はやって来てくれませんものね


紅梅の柄を背中に配した観音像の後姿を見て

右に建つバードハウスの脇から探鳥コースは伸びています

何度か訪れていますが、このコースは上り下りの有る一寸した山歩きです

ぐるり回って約1時間半ほどでしょうか


大分、下って谷底に観察小屋が有りましたが餌が無いのか

待っても一向に野鳥の姿は現れません


残念ですがトレッキングに来たと思えばそれで気持ちは決まりました

アップダウンを繰り返していると皮肉な事に枝から枝へ飛び交う野鳥たちの鳴声

見上げても余りに高すぎて何の鳥なのか判別もつきません


原生林の趣はここが高崎市の一角とは思えない奥深さを感じます




稜線に登りあげると全く感じなかった風が西から吹き付けてきました

日溜りにあったベンチに腰掛け少しばかり痛みを感じた腰を労わります

やはり坂道は未だ無理なのかもしれませんが

しかし収穫は無くても家の中で燻っているのは尚のこと辛い

この後、稜線伝いに歩いてバードハウスに戻りますと

鳥ウオッチングが出来なかった者の為に餌場が作られた小庭が設けられ

垣根越しに数羽の野鳥が見られる様になっています

  





何せ垣根越し、背伸びして写した写真ですので載せるには恥ずかしいのですが

シジュウカラ・アトリ・ジョウビタキでしょうか

(間違っていましたら教えて下さい)

気分を変えて染色博物館を回って見る事に致します

しかし、ついていない時ってこんなものです・・・

今頃は福寿草も咲いていたでしょうに休館日でした






染色センターから木漏れ日が躍る小道を進みますと響き橋に出ます

長さ120m、谷からの高さ28,5m

此処からは観音様を望む事が出来ますが半分も渡れない風の強さ

まぁ、十分歩きました


最後に観音様の目線から高崎の市街地を眺め締めくくりとしましたが

その前にお腹の虫が催促を始めてしまいました

  

入った食事処は「志摩」

女将さんが志摩出身と言う事で海鮮が売りの様です

そこで志摩名物と言う「てごね寿し」と言う料理を所望しましたが

私には量が多すぎました

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今日2/7日は昨日よりも風の強い一日でした

我が家は庇の張り出しを多くとって有りますので

吹き上げた風が家ごと持ち上げてしまうのではないかと思うほど

猛烈な勢いで吹き荒れ未だその勢いは衰えるばかりか

増々ひどくなってきました

毎年の事ですが風は雨よりも不気味なものですね


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コメント (14)
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