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2016年12月26日 | Weblog

世間がXmasで盛り上がっている 24&25日 

広島市内は威風堂々コンサート&広大ブラスコンサートなど 音楽であふれていた。

 

24日は、お友達と「威風堂々クラシックin Hiroshima」が開催されている会場巡りに。

 

 

このコンサートは、広島交響楽団の指揮者として活躍している

大植英次氏プロデュースにより 4年前から開催されていて

 

24日と25日 広島市内の JMSアステールプラザ 県立美術館ホール 

中国電力ホール 旧日本銀行広島支店 NHK広島放送センターロビー 広島市役所ロビー

シャレオ地下広場 リーガロイヤルホテル広島 ひろしま美術館 福屋広島駅前店

広島市文化交流会館 など各会場11か所を巡って

広島交響楽団メンバーやボランティア演奏家や学生演奏家などが

演奏するイベント。

 

10時にお友達と待ち合わせた アステールプラザで演奏される

「エルガー/威風堂々」を幕開けに 

中電本社ビルロビーで演奏された「モンティ/チャルダッシュ」

「タマスネ/タイスの瞑想曲」「ブラームス/ハンガリー舞曲」

広島美術館本館ホール「ヴィヴァルディ/四季」

などを巡り おなじみの曲を 聞いた。

 

何といっても これらの会場では 有り難いことに

広響コンサートマスター:ヴァイオリニスト/佐久間聡一氏の

繊細で優美なソロの調べを聞くことができた。

 

大植氏が力を入れている 広島市民のクラシックファンの底上げ&

クラシック音楽の未来を担う後継者づくり。

彼の言葉の端々にそれらの思いは聞かれ、 

また演奏途中に子ども達に握手をして回った

彼の姿から その思いが 痛いほど感じられた。

 

今年還暦を迎えたという大植氏

平和都市広島に生まれ わが故郷で 音楽を通しての平和活動をしている。

 

25日の中国新聞に掲載されていた記事。

 

皮切りとなったアステールプラザで 広島市長が挨拶をした中で

当日大植氏が胸につけていた「威風堂々クラシック in Hroshima」バッチを

「広島市議会に提案し予算を付けてもらい みなさんにお渡しできるようにする。」

と言ったことを ぜひとも実現して頂きたい。

 

25日は、広大吹奏楽団の第52回の定期演奏会へ

上野学園ホールへ夫と おでかけ。

 

100名近い部員の奏でる演奏は 中国大会で金賞を取るほどの演奏で

今回で吹奏楽部を卒業するという3年生の学生指揮者が

全力で指揮棒を振っていた姿に、団員が一体となって演奏をしていた。

 

昨日のプロ アマ 共存の演奏に 負けず劣らず胸を打つものがあった。

 

息をする音が聞こえるくらい近くで聞いた音楽。 

人のぬくもりが感じられた

音楽三昧の 私のXmasだった。

 

 

 

 

 

 

 

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