緊急事態宣言明けでちょっと遠出の岩国散歩へ
6/27までのJR西日本のサービス:近トクを使って
広島駅から新岩国駅までの1区間新幹線「こだま」を使って行ってきました。
区域限定のこのサービス、e5489ネット予約で、片道1000円で行けた。
広島駅から新岩国駅までは14分間で、あっという間に到着。
体も楽々移動。これは利用するしかないサービスと
往復利用した。
いつものように、準備は私の役目で
交通アクセス 錦帯橋+岩国城にまつわるお得情報を集めた。
台風5号の影響で、お天気に不安はあったが
なんとかもってくれ、雨に祟られることもなく
太陽の熱線にあうこともなく ちょうどよいお天気でとても心地よいお散歩が出来た。
この日のお散歩歩数は、なんと11337歩。
広島駅に着くと7番線ホームに観光列車「エトセトラ」が停車していた。
いつかこれに乗って三原・尾道あたりに行きたいもの。
新岩国駅のホームから降りてくると目に入ったこれ
岩国城に行くと 架け替え工事の詳細を、動画で見ることが出来る。
何十年かぶりに渡った錦帯橋
錦帯橋+ロープウェイ+岩国城セット割引チケット@970を
橋のたもとにあるチケット売り場で購入し
渡ろうとしたときに、観光ボランティアの人に声をかけられ
錦帯橋あるあるの解説を渡りながら聞いたり、記念撮影をお願いしたりした。
〇岩国藩藩主 病弱だった吉川広家が、島原から呼んだ医者がもってきた太鼓橋の絵を見て
宮大工に「すぐにつくれ」と命じて出来た錦帯橋。
〇この橋の橋脚は石積で流れに沿った流線形で作られ、
橋の素材は、部所ごとに木の素材を生かして使い、渡る部分はヒノキ材が使われ
和釘でとめている。
〇河岸の桜並木の開花標本木を教えてくれたり、
その標本木がねじれているのは、地球の自転によるもの。
河川敷に降りる階段の中央部分にその木が生えているのは、意図的ではなく
自然に生えている。
〇橋の袂にある お食事処&土産物屋「むさし」と「こじろう」の味は変わらない。
など
通りすぎるだけではわからない情報を聞くことが出来る。
会話が弾んでとても楽しく過ごすことが出来た。
観光ボランティアの人がいたら、是非お願いしたほうが良い。
腹がへっては登城もできぬ と
ロープウェイ入口近くにある カフェ「わたぼうし」で「ごはんランチ」@980
とても美味しかったです。特におすすめは、おからのサラダ。
15分おきにでているロープウェイに乗って岩国城へ
このような檜の林道を歩くこと10分
天守(再建)からみた錦帯橋
小さな岩国城だが、城山には、慶長13年(1603年)から今も変わらない古式穴太積み石垣があり
その昔、こんな高い山での築城に関係した人々の、ご苦労が偲ばれる。
依然来た時とは、趣がかなり違っていて 吉香公園には噴水があり 穏やかな空間が広がっていた。
写真右 山の上にあるのが、岩国城。
美術館などもあるが、6/30までは閉館中。
錦帯橋バスセンター近くにひっそりたたずんでいた歌碑。
新岩国駅は、錦帯橋だらけだった。
とってもいい一日だった。