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風 姿 鴎 伝

野球好きになって十年目。遠いのとワケありで主に中継で観戦。鴎たちに関しては緩く長い目で見てます。だって元気の素ですから。

〈オフ企画〉伊藤光 月は、どっちに出ている?

2013-01-28 | 野球(他球団)
他球団、ナゼだか気になるこの選手シリーズ。
第三弾は、光の君(狩衣も似合いそう)です。

イケメン司令塔
オリックスバッファローズ  伊藤光  23歳  右投右打
プロフィールはこちら
オリジナルマークが素敵。似合いすぎ。

月の光の陰影のように、微妙に満ちたり欠けたり…
リードは微妙な匙加減。
それには経験がモノを言う。



(こうイケメンだと描きにくいわ。気合が入り過ぎるやん。)

高卒一年目から正捕手候補として期待されながら、度重なる怪我に悩まされ再起不能の恐怖と闘い…ジョッシュのバックスイングは頭に当たるわ…災厄王子ですね。

そういう訳で、今年でプロ5年目になりますが一軍での実働は少ないです。
つまり、まだ経験値が浅い。
捕手としては、去年は岡田監督に口やかましく言われ降格されながらも、
歯を食いしばって這い上がって来ました。
木佐貫さんが育ててくれた部分もあったかもしれない…
最後の最後に、ご存知の通り、西投手をノーヒットノーランへ導きました。
特に打撃センスは抜群で、内野の頭を越す火の出るような痛烈な打球を飛ばしたります。
チーム事情により、今年は正捕手&イケメン看板&副会長としてチームの期待も並々ならぬものが有りますね。

欠点は、優しすぎるところ。
ルックスは、ロボットアニメに出てくる典型的な三白眼悪役美形なんですよねえ。
ダンガードエースのトニーハーケンとか、
ガンダムのシャアとか、鬱屈した想いを抱えて生きてるみたいな…(^_^;)

でも、西くんとのエピソードなんかをみると、実際は情に脆くて直情的
キャラみたいです。
ちょっと気の弱い所もあるかな~。

しかし大人のオトコとして、公私共に成長するのはまだこれから!
そのために神様が沢山試練を与えてくれたのでしょう。
指導者も変わりチームワークも一新、経験を積み怪我なく一年通して出場して…
ウチの角中みたいに、ハマったら怖いです!!間違いなく。
敵チームにとっては、まさに悪のイケメン司令塔。黒いマントを翻し去って行くのであったみたいな(笑)

とにかく、ご飯を沢山食べなさい。ヒカルくん。

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〈オフ企画〉大島洋平 One of themからの脱却

2013-01-27 | 野球(他球団)
他球団、ナゼだか気になるこの選手シリーズ。
第二弾は、球界のセンター大島!です。

お守りは、ドアラ飴。
中日ドラゴンズ  大島洋平  27歳  左投左打
プロフィールはこちら

苦労を感じさせない、鼻っ柱の強そうな「野球小僧のドヤ顔」。
塁に出ただけで、ワクワクしますね。




偶然にも、コラムが出ていたので貼っておきます。



2010年のロッテとの死闘となった日本シリーズ。
本当に油断ならねえ!怖い存在でした。
そしてその躍動感に物凄く魅了されたのを憶えています。

しかし社会人出身子連れでプロの世界に入った大島選手にとって、「プロ野球でメシを喰う、喰わせる」という事は超現実的なことでした。
当時、落合監督は外野のポジションを平田や野本、堂上兄などの若手と競わせていました。
レギュラーシーズン中は、イニング途中でも容赦なく交代させらる。
いわば、One of them。

しかしそこから頭ひとつ抜け出し、ぼやけていた輪郭が明瞭になるが如く、
徐々に存在感を見せつけて行きました。
ドラフト5位の彼にとって、並大抵ではない道程だったと思います。

そして記憶に新しい昨年のポストシーズン…二度目のゴールデングラブ賞に、ベストナイン、
盗塁王。安打数二位。
しかし慢心はありません。
間違いなく今後の球界を背負う一員となるでしょう。

WBCでも、忍者っぷりを発揮して何かをやってくれそうです。
写真もセンターで写るんだよ!(笑)


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〈オフ企画〉堂林翔太 脆くて強くて、あともう少しで咲きそうな華

2013-01-26 | 野球(他球団)
ご存知、鯉のプリンス
広島東洋カープ 堂林翔太 21歳  右投右打
プロフィールはこちら

乗り越えた壁はいつか自分を守る楯となる
カープファンの深~い愛を感じますね。


実際はもう少し男臭いんだが(^_^;)

堂林選手は、良い時と悪い時の落差が凄いのです。
惚れ惚れするようなヒットを打ったかと思えば、何じゃこりゃというようにフォームが崩れてしまう事がある。
簡単に捌こうとすると、打球に追いつかない事がある。

頭ひとつ抜けた類い稀なる身体能力ゆえ、それを持て余す時もある。
自分の色を見つけ出し確実なものにするには経験を重ねるしかない。
つまり、打席数、守備機会、血と涙と汗。そして筋肉。
良い素材は扱いが大変だが、球団は心憎い仕掛けで彼を育てようとするのがこりゃまた面白い。

(情景が浮かんできそうです)
心と体のアンバランスだね。
大人と子供の間を彷徨うそんな季節。
振り返れば、時間は二度とは戻らない。

線を越せそうで越せない、目が離せない。
脆くて強くて、あともう少しで咲きそうな華。
それは青春の輝き。

僕たちは大輪の華を待ちわびているんだ。
不安にさいなまれても、固唾を呑んで見守っているんだ。
渇望する夢のその先へ。

…なんつう事を文才の無い管理人に簡単に書かせてしまう選手、そうはおりませぬよ(笑)
まあ、つまりなんだ(笑)
選手として確立していないので、期待から来るワクワク感があるということでしょう。

単なるイケメンではない。ー
そんな懸命さと不安定さが、女子のハートをガッツリ掴むわけですねえ(#^.^#)

他球団ファンのオバさんから見ても「ジャイアンツと違って、背負って大変だね。負けんなよ!」といいたくなります。


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CSファイナル雑感。今年は、セが面白い!

2012-10-21 | 野球(他球団)
体調不良で、なかなか更新する意欲が湧かず…。
やっぱり、どんなに拙攻貧打でもエースが被弾してもロッテの試合じゃないと、
モチベ上がりませんわ~(笑)

と、言いつつ熱出しつつ、吐き気と腹痛に悩まされつつCSはシッカリ観てるんだから、
本当に正真正銘の野球バカであることには間違いありません(^◇^;)
まあ、何も絡まない試合は冷静に見れて、それはそれで楽しいもんです。

今年のパのファイナルステージ。
何だかもうね。
盛り上がってなかったなあ( ̄◇ ̄;)
鷹ファンもまばらだし…外野席もどうしてあんなに空席が目立っていたんだろう?
試合全体の空気もなんだかねえ。
鷹さんベンチの諦観と悲壮感が漂ってて、もう見ていられない気分になってしまい、途中でセの方にチャンネル替えちゃいましたよ。

いや~面白いですね!楽しいですね。今年のセ!
ブッチギリで巨人が勝つだろうと思いきや…短期決戦の怖さですね。
恐るべきは、故障者が出ても次から次に湧き出てくる竜の投手陣!(◎_◎;)
若者からお父さんまで、年齢層広過ぎっ\(//∇//)\

特にファイナル第二戦の準規くんから~の浅尾きゅんの辺り…
野球を知らないファンが偶然目にしたら「アレ?ナニ?ジャニーズのコが投げてんの?」と見まごうばかりの華やかさじゃありませんこと?

そしてひたすら打ちまくり塁に出てかき回す、
AKBじゃない方のセンター大島!ラッキーボーイ炸裂です

ひたすら好々爺を演じる、高木監督も狸過ぎて笑えます

対する兎さんちも、元々個々のお給料が高いスキルが高いだけあって…
黙っちゃいないわけですが…ソロソロメザメテキタカ…

完璧他人事な、でも楽しい今日のゲームの行方や如何に?


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そして時は移ろい行く

2012-09-28 | 野球(他球団)
かって、Yahooドームで観た二人の選手について書きたいと思います。

まずは城島健司選手についてです。
まるで還暦を過ぎたかのような今日の写真。
…老けたな、ジョー(涙)
きっと、その苦しみは想像を絶する壮絶なものだったに違いありません。
お疲れ様。もう荷を降ろしてもいいんだよ。
その記事を見て、何故かこみ上げるものがありました。
何でしょうか?この不思議な感覚は…
一つの時代の終焉に対する哀惜の念なのかもしれません。
思えば何度も何度も、彼に試合を覆されて来ました。
あの時の城島健司は絶対的、唯一無二の存在として光り輝いていました。
本当に寂しくて堪りません。

そして、吉川光夫投手です。
もう5年前になりますか…
まだ無名の彼が先発したホークスとファイターズの試合を内野席で観ていました。
その時、その投球を目の当たりにして「この子は絶対に育つ!」とワクワクして見ていたのを覚えています。
ところが、その直後にアクシデントがあり、残念ながら無念の降板。
そのシーズンを棒に振ることになってしまいました。
そして今日。
福岡での挫折を糧に底辺から這い上がって来た若者は、見事にファイターズのエースとして、
君臨の時を迎えました。
新しい時代到来の予感。感慨深いものがあります。

こうして、ひとつの時代が去りひとつの時代が始まるのですね。
寂しくもあり、嬉しくもあり…悔しくもあり…
プロ野球がある限り、こういう想いが続いていくのでしょうね。きっと。


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