さて基本ここは野球ブログなんで、興味の無い方はスルーしてくださいm(_ _)m
ウチの会社は、創立記念日に記念品ではなく半日の休みをくれるのです。
記念日当日の午後が基本なんですが「業務に支障」がある場合は個人の裁量で後日都合のいい日に取っていいことになっているんですよね。
丁度、プレゼンの準備とかでバタバタしていたこともあるし、どうせ年末の準備とか家のことは早めにというつもりで11月中を想定してたら…
丁度マンションの配管の点検の立会いが今日だったので、午後休で家に居てこれを書いてます。
と言っても時間的にもったいないので、
家に帰る前に半年分の溜まった領収書を持って市役所の福祉課へ寄って来ました。
そう。これでも手帳持ちなんですよね。
国指定の難病なので、介護の要支援認定を受けている身の上です。
身の回りの事はなんとか出来て、歩けて、事務職で普通に働けてはいるのですが…
(当然、所得税と市町村民税払ってます)
手足の爪切りと血液循環等のケアの為、月二回介護士さんに来て頂いてます。
介護料は一旦自費で介護会社に支払い、領収書を持って市役所へ行けば市が相当額を負担してくれる仕組みです。
ただ、仕事を持つ身としては毎月のように平日の昼間に行けるわけはないので…
半年分くらい溜まったところで持って行くので、結構な額になります。
さて問題はここからです。
この夏くらいにそれまで利用していた介護会社が廃業になりまして、
自分の休日である土日にも来てくれる介護会社を見つけて今のところにお世話になっているのです。
ただ請求される介護料の中に「休日手当3000円」というのがあって、
これは市は補助してくれません。
全くの自己負担になるわけです。
ちょっとこれはおかしいなぁと思っています。
まるで障害者は働くな、平日に家にいるのが普通と言わんばかり。
高齢者が増えて年金が増え、就業人口減少や雇用形態の変化で税収が減り、
国庫が尽きかけてると言うのなら…
個人的な考えとしては、障害者でも高齢者でも手当や補助のしくみを考え直して、働きやすくしてバリバリ所得税取ったらいいと思うんです。
そうしたら出て行く金より入ってくる金の方が増えるんじゃあるまいか?
働きやすくなれば、個人の収入も増え需要も生まれて消費も拡大する。
もちろん球場に足を運んで楽しめる人も増えるんじゃないか?
…と単純に考えてしまいます^_^;
国も行政も本当に縦割りで、自分のナワバリでしかモノを考えないからこういう矛盾が起きてしまうのかなぁ。
とかくこの世は生きづらい。障害や難病、歳を取れば尚更…
まあでも安楽死でも法的に認められない限りは生きていくしかない。
生きるためには、お金が必要。
生活していかなくちゃなりません。
さて最後に。
お世話になってる介護会社は訪問介護を専門としていますし、
来てくれる看護師さんも申し分なし。
老人介護だけでなく、若い障害者の方なんかも多く世話されてるみたいです。
本当に良くして頂いて不満はありません。
こういう風に真面目に一生懸命誠実に働いて下さる方がいるから、
この社会は成り立っているのだろうなぁ。
感謝感謝です。
こういう人達が本当に報われる世の中で有って欲しいと切に思っている次第です。
家で配管点検待ってる間、暇だったんで出しちゃった。もうクリスマス(早)
〔いつもご一読ありがとうございます〕
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