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まくらが歌謡楽団のブログです♪

蘇州夜曲

2020-01-30 22:25:46 | 日記
こんばんは!
今日は「蘇州夜曲」について勉強したいと思います。
最近、ピアノで楽しむ昭和歌謡名曲選という楽譜を買いましたが、その最初のページに出てくるのがこの曲。哀愁があって美しいメロディに思わず口ずさみたくなる…

「蘇州夜曲」(そしゅうやきょく)は、西條八十作詞、服部良一作曲の歌謡曲。
李香蘭(山口淑子)の歌唱を前提に作られ、李香蘭主演の映画「支那の夜」(1940年(昭和15年)6月公開)の劇中歌として発表された。同年8月、渡辺はま子・霧島昇歌唱でコロムビアからレコードが発売された。 
1953年(昭和28年)には、山口淑子歌唱のレコードが、自身主演の映画『抱擁』の主題歌として発売された。 

ところで、支那の夜とは、どんな映画だったのでしょう…

『支那の夜』(しなのよる)とは、流行歌「支那の夜」のヒットを受けて、1940年(昭和15年)に作られた日本映画である。
船員長谷哲夫と山下仙吉は、上海の雑踏で中年日本人男性と口論になっていた桂蘭という中国娘を救う。実は桂蘭は抗日の中国人で、日本人に恩を受けることを非常に嫌っており、助けてもらった借りを働いて返すと言って、長谷と山下の住むハウス(日本人専用のホテル)に付いてくる。住む家もなく上海の街を放浪していた桂蘭がその汚れを風呂で落とすと、その美しさに長谷は驚き、桂蘭の日本人に対する誤解を解くことを決意する。 
実のところ桂蘭は、上海の資産家の娘で、日本の攻撃によって両親も家も失ったことで、日本人を相当憎んでいたのだった。ある日、高熱を出した桂蘭をホテルに住む日本人や、長谷を慕うとし子らが懸命に看病して治すが、桂蘭はその親切を素直に受けようとしないので、長谷は思わずその頬を打ってしまう。桂蘭は自分のひねくれた心を反省し、また長谷への想いにも気付く。 
ある夜、桂蘭が、かつて属していた抗日組織に誘拐される。目的は、長谷から軍需物資の輸送計画を聞き出すことだったが、呼び出された長谷は断固として応じない。長谷が撃たれようとしたその時、桂蘭の機転で事態は一転し、駆けつけた警察によって長谷は救出される。このことで、長谷と桂蘭の仲は一気に深まり、二人は結婚することになる。 
結婚式の夜、長谷に軍需物資の輸送の指揮を執れという命令が下り、長谷は新婚の妻を置いて出動する。果たして輸送船は、抗日組織の攻撃を受ける。帰りを待つ桂蘭の元に、長谷が亡くなったという知らせが届く。桂蘭は、かつて二人で楽しい時を過ごした蘇州に馬車を走らせ、虎丘で長谷を偲び泣き崩れ、やがて運河の辺で入水自殺を図る。すると、そこに実は助かっていた長谷が馬車で駆けつけ、長谷に気づいた桂蘭と運河に架かる石橋の上で抱き合うのであった。 

なんだか日本版ロミオとジュリエットのようですね。なんとロマンティックな…
だから、哀愁を帯びているのですね。
ちなみに、YouTubeには、その当時の映像がそのまま残っていますが、相当長いので、今日は、こちらの映像から~

続いて、山口淑子さん主演映画「暁の脱走」より「荒城の月」

セリフも無いのに、歌だけで全てを物語る……



歌声広場のお写真☆彡

2020-01-28 09:22:49 | 日記
おはようございます。
おとといの歌声広場の余韻を昨日は感じつつ…
茂木さんがコメントで書いていらっしゃいましたが、なぜかうちの歌声広場は戦闘モード😰 これは、どうしてなのかなぁ~私自身を振り返ると、まだまだ慣れない所も多く、焦ったり余裕のないところが戦闘体制になってしまうのか、私から見ると、吉岡さんや長谷さんは余裕~な感じです…今回は、茂木さんのアナウンスもあったところが良かったなぁと思います。やはり、歌声広場では、ただ次から次へと歌うのではなく(それでは、カラオケと同じですから)曲の解説や、ちょっとした雑談があってこそ人間味があって、まくらが楽団の良さが出るような気がします。

楽団のホームページ、そしてブログへのお写真ですが、前回も楽団の茂木さんの他に、お客様の山崎さんにお写真を提供していただきました。全体の写真、各々の演奏する姿など、場内をいろいろな角度から熱心に撮影していただいています。
今回は、このようなお洒落な雰囲気で~


茂木さんの作られたスクリーンのショットは、私のスマホでは全然ダメでしたのでこちらも、山崎氏よりいただいたお写真を掲載します。


大画面でとても迫力があります。そして、先日も掲載しましたこちらのお写真!


皆さんが熱心にスクリーンをご覧になって歌っていらっしゃる様子が、とても良く出ていると思います。

このように、まくらが歌謡楽団は、団員だけでなく、さまざまな方々に支えられています。皆様にこの場所からで申し訳ありませんが、感謝の言葉を申し上げたいと思います。そして、まだまだ発足して間もないまくらが楽団~しかし、半年も経たないのに、ここまでいろいろな事にチャレンジする精神は、自画自賛ではありますが、団員の中に向上心のある方々が多いというのも特徴ではないかと思います。
もっともっと、素敵な場所になれるように~日々、努力を重ねてまいりたいと思っております。
今後とも、「まくらが歌謡楽団」よろしくお願いいたします。




今年初の歌声広場、終わりました♪

2020-01-27 18:08:36 | 歌声広場
昨日は、皆様、お疲れさまでした😄 
令和2年初の歌声広場でしたが、約90人近くのお客様が、開演前からぞくぞくと入って来られました。
今回は初めての試みとして、大画面プロジェクターに、フルート&写真担当の茂木さんが製作された画面(歌詞とその歌それぞれに合う挿絵や写真を添えての)が映し出されると、一斉に「わぁ!」という歓声が上がりました。
ただ、歌声広場が始まると、時にまだ操作が慣れないところもあり、2番で終わりかな?と思ったら3番だったり、3番かなと思ったら次の歌に行ってしまったり~これも操作をしているこちら側は、ドキドキでしたが、皆様には笑っていただけて、何よりアットホームな温かさを感じました。

今回、はなももプラザでの演奏は、私自身は初めてでしたが、会場の雰囲気は、古河の歴史を感じさせる大きな屋台(やぐら?お神輿?)の前での演奏ということで、雰囲気に酔う素敵な時間でした。
また、お客様のお顔触れは、同じ古河市内といっても前回のホールからは10km近く離れた場所ということもあり、ほとんどが新しい方々でしたが、まぁ、皆さん、最初から最後まで歌う、歌う…その元気な歌声に、こちらが飲み込まれそうなほどで…しまいには、歌に合わせたら良いのか他のメンバーの楽器に合わせたほうが良いのかわからなくなるほど、素晴らしい歌声でした😊 

2時間という長さは、当初、長いのでは?と思いましたが、歌声広場を2回経験して、実は全然長くないということ、2時間経過してももっともっと歌いたい~というお客様の熱意を感じ、あっという間の時間なんだなぁとつくずく思いました。

次回は、2月23日。節分も過ぎ、そろそろ春の便りが聞かれる頃でしょうか?
また、皆様とお会いできることを心待ちにしております!
それから、昨日の感想、ご意見、なんでもかまいませんので、是非、こちらのブログにお書き込み下さいね!楽しみにしていま~す♪





古河市文化協会新年会&国際交流フェスティバル 無事に終わりました!

2020-01-21 10:04:08 | 歌声広場

1月18,19日と両日に渡り、まくらが歌謡楽団の演奏、無事に修了いたしました。

2日間、それぞれ200人を超えるお客様の前での演奏というのは、楽団にとっても初めてのことで、緊張いたしましたが、皆様に(たぶん?)楽しんでいただけたのではないかなと思います😄 
特に、今回は、初めての試みとして、マイアミビーチルンバの演奏に合わせて、ケイさんと長谷さんにマンボやルンバを踊っていただけたことが、さらに華やかさを添え、演奏終了後に客席に戻ると「良かったわよ~」と心からのお言葉をいただき、とても嬉しく感じました。
キーボードの私としては、まだまだ慣れないことも多く、緊張で心臓が飛び出しそうでしたが、この経験を生かして、さらなる楽団の発展のために頑張ろうと心を新たにしました。

そして、いよいよ日曜日は、歌声広場です!
クリスマスコンサートでお会いした方々、新しい方々、たくさんの方の笑顔と歌声にお会いできることを期待しています😃 
今回は、これまた初の試みとして、従来の歌詞カードに変わってスライド上演になります。下を長時間うつむいて歌詞カードをご覧になるよりも、スライドではくつろいだまま、上を向いて発声できるので、歌いやすくなる効果もあります。

どうぞお楽しみに~!!!
そして、皆様にお会いできることを、心待ちにしております!!!

寒い朝

2020-01-20 20:52:20 | 音楽 

こちらのブログで大変お世話になっておりますTedさんから吉永小百合主演の「寒い朝」という歌について伺いましたので、今日はこの曲を勉強していきたいと思います。それにしても、この最初のハープ、まるで花のワルツのように素敵ですね!

寒い朝~ウイキペディアより~
「寒い朝」(さむいあさ)は1962年4月20日にビクターレコードから発売された吉永小百合・和田弘とマヒナスターズの楽曲(VS-681)で吉永小百合のデビュー・シングル。 
石坂洋次郎の原作『寒い朝』の映画化作品「赤い蕾と白い花」の主題歌。通算20万枚を売り上げるヒット曲となり、吉永は本楽曲で同年の「第13回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。 
2005年10月から、作曲を行った吉田正の故郷が日立市であることにちなみ、常磐線の日立駅において、下りホームの発車メロディとして使用されている。 

こちらも吉田正さんの作曲なのですね。カップリングに「人の知らない花」という曲があり、題名が素敵なので検索してみたのですが、YouTubeでは見当たらず…どなたか見つかりましたら、教えて下さい😄 

ここで、吉永小百合ファンとして独断でいくつか、懐かしい歌をご紹介いたします。

映画と歌、とても関わり合いが深いように思います。
吉永小百合さん、デビュー当時から今まで、変わらぬファンが多いというのは、その方の生き方そのものが常に前向きで、どんどんぶつかっていく~そんな方だからなのかなと思います。